テレビ、DVD視聴、映画を観ることが苦手な訳
今日も1日お疲れ様です。
タイトルの通りです。私はテレビ、DVD視聴、映画を観ることまたは映画館がめちゃめちゃ苦手てす。
理由はいっぱいあります。
① テレビが苦手な理由
まず第一に情報過多になりますね。否応無しに情報が入ってくる。親がテレビ好きで四六時中テレビがついてる家庭でしたが、どんどん気分が悪くなりました。
私が情報を得るとしたらインターネットかな。都合よく聞こえるかもしれませんが、自分の心の負担を増やさないために、今必要な情報のみを得るようにしています。コロナの情報も時々はチェックしています。テレビ世代の方から見ると、テレビが一番正確な情報を発信してるのに、ネットなんて…と思われるかもしれません。
テレビを責める訳ではないですが、どのメディアも一長一短です。確かにテレビの報道は確実性が高いですよね。
でも、私が知りたいことはテレビのニュースでは流れません。まさか、メニエールのこと、甲状腺疾患のこと、発達障害のことを事細かに日々報道する訳にもいきませんよね。
その時、ネットで病院のホームページや医療系サイト、福祉系のサイトや当事者・支援機関が書いているブログなどを見ることで、自分に必要な情報を取捨選択し、実生活に活かせそうな情報を取り入れてます。
② DVD視聴、映画鑑賞が苦手な理由
これはですね、聴覚過敏とストーリーの先が読めないことへの不安感でその場にいられなくなることがあるからなんですよ。特にドキドキして感情が揺さぶられるのが辛いです。また、新しいものを観ることへの不安感もあります。
私はディズニーが好きなのですが、基本映画は観ません。どうしても観たい作品は、観る前にウィキペディアなどでストーリーを先にチェックし、実際に観る時に、”ここでこうなったら、次はこうなる”と先をある程度読めるようにしておきます。
聴覚過敏対策は、イヤホンをしたり、自分一人だったり、他の人の許可を取れたときは音量を下げます。
ただね、映像視聴でめちゃめちゃ迷惑をかけてしまったことがあって…
職場で子どもたちとDVDを視聴したんですよ。
私からすると異様に音が大きくて怖くて。さらにストーリーが読めなくて余計に怖い。どんどん怖くなって職員ルームで頓服薬を飲んだけどそれでも辛い。結局、最後まで視聴できず、別の場所に退避させてもらいました。
いや、これからどうしよう。イヤホン装用は勤務中は、あまりよろしくないみたいです。そうなら、イヤーマフに「これは、療育器具でヘッドホンではありません。聴覚過敏のため装用しています。」とか書いたシールを貼って、装用させてもらおうかな…
あとは、可能であれば、視聴予定の作品のタイトルを事前に伺って、ウィキペディアで内容を先読みかなぁ。
どちらにせよ、映像視聴の時のことをきちんと謝罪しないと。
③ 映画館が苦手な理由
・音が大き過ぎる(怖いし、疲れます)
・予告が怖い
・カメラさん(わかるかな?)のCMが怖い(もはやトラウマです)
小さい頃からそうなのですが、私の場合”怖い”という感情を抱きやすいようです。(そのくせ、富士急ハイランドのお化け屋敷は割と好きですが…(前説の映像は無理でした))
とにかく、怖いと思ったら感情を制御できません。職場では子どもたちの手前気合で制御しますが、その他の場所では全く無理です。パニックを防ぐための工夫を考えること、怖さの軽減を図ることができたらいいなと思います。
今日もASD女子の実態にお付き合いいただきありがとうございます。
お役に立てたらなどと言いつつ、稚拙な文章と思考で申し訳ないです🙇♀️
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