思わず爆笑した漫画。
こんにちは~ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
週末はマルシェがない土日だったので、いつもよりのんびり過ごしました。
特に予定がない週末、皆さんはどんな過ごし方をしますか?
私は今回の週末は「漫画を読む」でした。
私の趣味は子供の頃からたぶん「読書」です。
小さい頃に母が買ってくれたシャーロックホームズの冒険を読んだ時の衝撃が最初のキッカケだったかもしれません。
とにかく図書館の本を借りまくって読んだ記憶があります。
その結果高校時代は好きな作家さんの新刊が入るタイミングで司書さんが教えてくれるようになりました。
ですがここ数年は韓流ドラマも観なくてはならないので、読書の時間をしっかり持ててないかもしれません。
それでも活字を欲する時がありまして。
すぐにサクサク読める漫画が週末にちょうど良かったです。
で、今ドはまりしている漫画が2つあります。
まずはこれ。
ヤマシタトモコさんの作品、さんかく窓の外側は夜も好きでした。
それ以前のBL的な?恋愛漫画も凄く好きです。
で、この建国日記。
高校生の頃に自分が読んでいればもっと感銘を受けていたかもしれないなあと思いながら今40代の私は読んでいます。
だけど、今だからこそ凄く深く突き刺さる言葉があったりもします。
主人公の朝のフレッシュな気持ちは遠い昔に置いてきた気がしなくもないけれど、叔母の槙生の生きていくうえでの息苦しさは未だに私自身感じる部分もある気がして。
そんな気持ちをないまぜにしては主人公2人の気持ちや他の登場人物の気持ちに心を添わせてしまいます。
今回深く刺さったのは主人公朝の叔母である槇生さんのこの言葉です。
「誰のために何をしたって人の心も行動も決して動かせるものではないと思っておくといい」
「ほとんどの行動は実を結ばない ましてや感謝も見返りもない」
これを分かっていて行動できるのとできないのでは大きく違うし、行動できる人は凄いということを描いているのですが、なんだか刺さりましたW。
そして、タイトルにもしてしまっているけれど、本を読むだけで爆笑が止まらない漫画に出会ってしまいました。
それがこれ。
特に何も考えず読めるものが良いなあと思ってレンタル屋さんで借りてきたこの漫画にドはまりです。
昨日は4巻を読んでいて、10ページくらいで一人でお腹抱えて大爆笑。
隣の部屋にいた家族から「奇声が聞こえる」といぶかしがられました…。
それくらいただ読んでいるだけで面白い。
だけど、警察のお話なので、面白いけれどしっかりとした構成になっていて、考える話もそこそこある。
ただ、作家さんが独特の視点とタッチ、言い回しで漫画を描いているので、読んでいる方も割と悲しい話もあまり深く思い悩まない程度に受け止められるところが良いです。
私は特に部長とか課長が出てくるとお腹を抱えて笑ってしまいます(踊る大走査線のスリーアミーゴズ的な)。
で、10巻くらいまで読んでつくづく思ったのは、この物語に出てくる天性の刑事の源の髪の毛(天パ)が自分と全く同じだという点でした。
寝起きに鏡に映る自分のくりくりパーマと源…似すぎてて悲しい。
髪型って大事なんだと今更ながら知りましたw。
今日は漫画について割と熱く語ってしまいましたが、いつか読んだ本の感想も書きたいなあと思います。
そして、今日はこんな楽しい商品をアップしました。
イラストレーターニシワキタダシさんの色々な布シリーズ。
イラストの緩やかさに加え、ワンポイントがツボです。
↑息子や夫に思われてそうだなあと思う。
↑餅は餅屋とはちょっと違う。
↑まるでぐうたらな私のための言葉かも…
↑過保護になりすぎないように沢山旅をさせようと改めて思った。
とりあえず「ハコヅメ」おススメです!!!