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特別支援クラス・特別支援学校の先生方、連携のチャンスをつかんでください!
11月24日開催偏食対応セミナーについて、複数の新聞社からの問い合わせもいただいております。参加者様が申し込みの際に添えてくださっているメッセージからも「食べる」に大きな関心と迷いが寄せられている事をひしひしと感じます。
前回、サービス管理責任者、児童発達支援管理責任者、相談支援従事者の皆様へ向けたメッセージをお届けしました。今回は、特別支援クラス・特別支援学校の先生方への想いをスクールソーシャルワーカーとして綴りたいと思います。
特別支援クラス・特別支援学校の先生方へ
スクールソーシャルワーカーとして訪問している学校にも今回のセミナーをご案内しました。すると、特別支援学校の保護者の方や先生方、学校のグループLINEなどでシェアしてくださっているようです。
「どこが発信しているのか、どなたが講義されるのか、そしてそれが信頼できる情報か、ということを吟味してそれが自分フィルターを通ったらその情報を自分の仲間たちで共有する。」
このように専門職フィルターを通してもらえ、その上で共有していただけることも私達のこれまでの取り組みを見て、知って、評価してくださっているからこその動きだと思っています。
teamで共有してくださっている皆様。誠にありがとうございます。
これからも皆さんの期待に見合う情報発信と活動展開をできる私達でいようと努力し続けます!!
先日、最近とある学校の校長先生とお話していたとき、
「教員ってほんと教員なのよー」と二人で会話したのがとても印象に残っています。
この会話を交わした校長先生と私にしか分からない相槌言葉ではありますが、その会話中での「教員」の意味を詳しく解説させていただくとこういうことです。
教員を取り巻く環境は、過重労働や長時間労働、教員不足など大変な問題が山積していますが、教員である一人ひとりに目を向けたとき、親身に献身的に子どもの事を考え、教育を舞台に研修・研鑽を重ね、どうすればこの子の育ちに必要なものを自分が渡せるか、ということを真剣に考えている人。
職業で人をまとめて言えないところは重々承知の上、少なくとも今私が協働している先生方は本当に熱い思いのあふれる方々です。
学校には様々な研修プログラムの情報が溢れていますね。毎日たくさんメールや郵便で届きます。
先生方と近くで働いている私だからこそ「その中から自分に必要な研修を見つける時間もない、土日も授業や部活で研修を受ける時間がない。」そのような事情も理解しています。
その上で、受ける研修はぜひこれを選んでいただきたい。
11月24日、当日は、保護者が学校外で相談をしている先の医療機関の医師や、食事の件でいつも相談している小児病院の管理栄養士の方々も来られます。
特別支援学校で対応しているお子さんが卒園した保育園の栄養の先生も来られます。
学校も学びの場でありますが、暮らしを担う場でもありますね。その時に食事に関する相談や助言を求めて教職員の先生方に保護者がいらしたとき、他の機関では、また専門の病院では、どのようなアドバイスをしているのかを知った上で、その子にアレンジして一緒に考えていく姿勢が求められることでしょう。
忙しい先生だからこそ、効率的に知識と繋がりをつくっていただきたい。
ぜひ、本セミナーへのご参加検討ください。お待ちしています。
スクールソーシャルワーカー 豊福かよ
≪お申し込み先≫
▼11月24日偏食対応セミナー概要
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【開催案内】全国でインクルーシブ上映会を展開するNPO AYAが語る「インクルーシブデザインの描き方」
ソーシャルベンチャー第一線で活躍するNPO AYA代表理事中川 悠樹氏をお招きし、モデレーターの導きにより、フロアの皆様の意見も融合させ、相乗的に刺激し合う、新しいアイデアと出会いを生み出すトークライブイベントを企画しました。
トークライブ終了後は、美味しいご飯とお酒で満たされながら、これから私達が目指す社会的包摂(ソーシャルインクルーシブ)について熱く語り合いましょう。
トークライブの詳細は下記をご覧ください。
【申し込み先】
下記Googleフォームよりお申し込みください。
お問合せ先
株式会社ソーシャルワーク福岡 事務局
メール:info@sw-f.jp