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同性婚を撲滅せよ

「米最高裁、同性婚巡る業務拒否認める判決 バイデン氏は懸念表明」
(ロイター通信)


 同性婚は道徳や倫理の観点から認められてはいけない。
 従って、本来ならば業務を拒否するどころか、同性で結婚するなどという行為そのものが有り得ない訳で、この様な裁判が行われる事自体を異常と思わなければならない。
 判決は極めて正当であり、反対するリベラルという存在が如何に有害な存在であるかが分かろう。

 バイデン氏が懸念を表明したという事だが、このボケ老人はロシアに舐められ中国に舐められ北朝鮮に舐められ、挙げ句の果てには世界各国のテロ集団(※補足①)に舐められるという為体である。
 その様な老害が同性婚を是としようというのだから、道徳の「ど」の字も知らぬ愚か者でも、この判決の正当性くらいは何となく理解出来るのではないか。


 同性愛やLGBTというのは文化の産物である。
 良き文化を築けている国、社会においてこれらは少なく、悪しきとは言わないまでも、良き文化を築けていない、或いは文化が成熟していない国、社会においては多くなる。

1.中国の場合

 共産主義という碌でも無い「主義」に支配された中国は、文化が成熟していない国の代表格であろう。
 現在の中国が発足してから100年も経っていない。
 それどころか、あの地域の歴史を見てみると分かるが、何度も何度も何度も何度も、回転ドアの様に国が興っては滅亡している。
 「中国4000年の歴史」などと、こちらを爆笑させようとしているとしか思えない。
 この様に、連綿と歴史を紡ぐ忍耐のカケラも無い中国である。まともな文化など築けよう筈も無い。
 そんなだからLGBT患者や同性愛患者が大量発生し、当局がせっせと抑圧するしか無い訳である。

2.インドの場合

 多数の宗教を抱えるインドは、長らく同性愛には厳しい国であった。詰まり、正しいという事である。
 正しいのだが、実はLGBT患者が多いのもまた事実である。
 インドには身分制度が根付いている。表向きカースト制度は廃止されてはいるが、カースト上位の者からすれば、身分制度を捨てる事は自分達が享受してきた優位性を捨てるに等しい。
 身分制度が根付いた社会は、左翼、全体主義に侵された社会と似ている。即ち、一部の者達だけが優位に立ち、大多数から搾取するという事である。
 道徳の根源たる宗教が根付く一方で、身分制度が色濃く残る。LGBT患者が多いのも頷ける話である。

3.レイプの国(スウェーデン)の場合

「https://honkawa2.sakura.ne.jp/2783a.html」より

 日本にとってロシアは敵だが、この表を見て「ロシアって、結構まともじゃん!」と思う人は多いだろう。
 一方でスウェーデンだが、端的に言って終わっている。こんなだから性犯罪の発生件数(「率」では無くて「件数」)が日本の六十倍などという、酷過ぎて何だかよく分からない事になるのである。
 同性愛だけで無く、スウェーデンの自国破壊は目に余るが、彼等はエネルギー事情に恵まれており、そう簡単に崩壊しない。
 だからこそ、築かれる文化の歪さも際立つという事である。


 人間の性別は、男と女の二種類しか存在しない。
 これは多様な価値観の一つだとか、その様にちゃらんぽらんなモノでは無く、「事実」である。
 「事実」である以上、誰が何をどうしたところで、変わる事は無い。
 左翼、全体主義者は「嘘も年間100回言えば事実になる」と思っているが、それは勘違いである。何故その様な勘違いが生まれるかと言うと、確固たる道徳、信念を持たぬ者が、ついつい騙されるからである。 

 道徳や信念を確立する上で、大きな助けとなってくれるのが宗教である。良き宗教を信仰する事で、「人間の性は男女だけでは無くて多様」といった様な嘘を年間100回聞かされても、揺らがずに自身を保てる訳である。
 「宗教なんて信じない」という人ほど、左翼、全体主義者のプロパガンダに引っ掛かりやすい。「性は多様な訳が無い」と言いながら、その一方で「中絶は女性の権利」などと真顔で言っていたりする。ちゃんちゃらおかしい。

 LGBTや同性愛は病気。これも「事実」である。
 「事実」に逆らっても良い事は何も無い。弊害が生まれるのみである。
 人類が種を存続出来るのは、男女の営みがあってこそである。「男女」という性を蔑ろにすることは、種を存続してきた由来そのものを蔑ろにすることである。
 LGBTや同性愛は病気であるから、LGBT患者や同性愛患者に罪は無い。罪なのは、それらを病気と認識せず、多様な価値観などと言って事実を蔑ろにする行為である。
 先に引き合いに出したインドであるが、下記の記事にある様な問題が噴出している。

 この記事を読む限り、インド政府はわりかしまともである。
 「法律が認めている結婚は異性間の関係であり、これを維持することが国家の利益」
 全くもってその通りである。
 異性間の性交渉無くして子は誕生しない。
 誕生した子に正しき道徳と躾を与える事が出来るのは親だけであるが、「ヤリたかっただけ」の男女に親としての責務を果たす事など期待出来ようはずもない。異性間において婚姻関係にある夫婦こそが、親としての責務を果たすに最も相応しい存在である。
 正しき道徳と躾を与えられた子が成長し、やがて伴侶を見つけて子を成し、正しき道徳と躾を与える。この繰り返しこそが人類という種の繁栄、その根源である。
 同性婚は撲滅しなければならない。


※補足①

 ここで言うテロ集団とは、アル=カーイダなどのイスラム系過激派だけでは無しに、例えばグリーンピースの様な集団も含む。

※補足②

 ここ何週間かインドに出張していたが、男同氏で手を繋いでいる光景をクルマで移動中に何度か見た。
 インドはカースト制度という悪の思想から脱却しきれないでいるが、共産主義に支配された中国とは違い、自由主義と民主主義を重んじる国である。あれだけの人口を抱える国が、カースト制度から真の意味で脱却すれば、中国を追い抜くのも時間の問題であろう。
 と思っていたが、先進各国で猛威を奮う左翼、全体主義者のプロパガンダが、インドにも浸透し始めている様である。
 日本では連日のように、左翼メディアや左翼政治家が詐欺行為を正当化するプロパガンダを展開していて暗澹たる気持ちにさせられるが、インドに行っても同じような気持ちにさせられるとは思っていなかった。
 同性婚が合法化されるなどという狂った事態に陥らない事を、心から願う。


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