PIEROTH(ピーロート)主催のル・グラン・テイスティングってどんなところ?体験してきた。
一般の方も参加可能な試飲会<グランテイスティング>
通常、ワインの試飲会というと業界関係者向けが多いです。しかし、ピーロートが主催しているル・グラン・テイスティングは一般のお客様も入場いただけます。
参加料はテイスティング(90分)が¥6000、セミナーが(60分)¥5000or¥8000
セミナーはマスタークラスとプレミアムマスタークラスの2種類がありました。
ちなみに飲食店や酒販店などの関係者は無料です。
今年で6回目。11月12日~14日の3日間で開催。場所は目黒にあるホテル雅叙園東京でした。
毎年開催されるようなので、おそらく来年も開催されると思います。
どんなワインが出た?
ピーロートが輸入しているワインが80種類ほどは出ていたように思います。
有名なところですとシャンパーニュの<テタンジェ>やボルドーの<スデュイロー><ピション・バロン>などなど。
割と輸入しているであろうオーパス・ワンやセーニャなどのワインは見かけませんでした。
セミナーも開催!
試飲会と同時に生産者が来日し、講演を行うセミナーも開催されていました。※今年は感染症対策のためビデオセミナーでした。
私もシガリュスで有名な南仏の作り手<ジェラールベルトラン>のセミナーを受講してきました。
セミナーの内容まとめが気になる方はこちら↓
参加するには?
ル・グラン・テイスティングに参加するには申し込みを行う必要があります。基本的にはPIEROTHでワインを購入しているお客様へ優先的に案内が行くようですが、私はソムリエ協会の会報誌に同封されていたリーフレットで知りました。
比較的賑わう試飲会のようでしたので早めの申し込みが間違いないと思います。特にセミナーは人気生産者の枠がすぐに埋まってしまいます。
来年参加したい!気になる!というかたは個人的にコンタクトしていただいても歓迎ですが…難しいですかね?このNoteでもきっと来年の開催前には書くと思います。
今回は会場も激こみでした。密…。
※マスクの常時着用は徹底されていました。
ピーロートってどんなインポーター?
PIEROTH(ピーロート)ってどんな会社なのだろうと思った方も多いと思います。ドイツを中心にフランス、アメリカなどのファインワインを輸入しています。セコイアなどはコスパもよく、私もお世話になっています。自社でrestaurantやワインバーを所持しているのも特徴。
訪問販売で試飲させてくれたり、相談に乗ってくれるのも特徴ですね。
ぜひPIEROTHのHPもご覧になってみてください。