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私が占い師になったワケ(闘病記61 リウマチによる滑膜炎でリウマトレックスを再開するも早くも副作用が出現 2021年)

2021.05.15  昨日から再びリウマトレックスを服用し始めた。

早くも夜には副作用が出た。とにかく実際に熱はないものの、発熱したかのような感覚に襲われる。

眠ろうとしてもなかなか寝付けず。

副作用の用の項目には、発熱、インフルエンザのような倦怠感、と書いてあったので、たぶんこれだ。

でも、朝になったら熱いという感覚もなく、数時間程度で熱っぽく感じる感覚もまったくなった。

しかも今回はちゃんとしたリウマチの滑膜炎であるとMRI検査の所見で確認ができたので、リウマトレックスがちゃんと効いているような気もする。

もちろん今週の木曜日にケナコルトを40mgも、体内に入れているのでそれがまだ効いているという可能性は大いにあるが。

次にリウマトレックスを服用するのは(1日に2回服用するので1日に8mg服用)1週間後だ。

暫くの間は経過観察が必要である。

2021.05.19 朝からボルタレン・サポ50mg(座薬)を使用し右手首のリウマチによる滑膜炎の激痛を一気に飛ばす。

あまりにも酷ければ整形外科で再びケナコルトとキシロカインを打ってもらうしかない。

リウマトレックスは相変わらず即効性がないが。

早く服用することのできる金曜日になって欲しいと思う。

2021.05.20 実は昨日、耳鼻科でホスミシン®S耳科用3%を処方してもらおうかなと思い。


先月、ドクハラを受けた病院に電話する。薬を処方して欲しければ診察室に1度入らなければならないと言われた。

仕方がないので、再びネットで耳鼻科を検索する。

市内に新たな耳鼻科が出来ているのを発見した。

もちろん行ったことがない病院なので当たりはずれはあるが、チャレンジしてみなければ始まらないと思い、足を運んでみることにする。

するとどうだろう。

口コミに書いてあるようにご高齢の先生で口調もおだやかだ。

少なくとも前回の医師のように開口一番、怒鳴りつけてくるようなことはなかった。

しかもホスミシン®Sも処方してくれるという。

ありがたい。

だがしかし、つい先ほど薬剤師さんに「お作りしましょうか」と言われたのにも関わらず「自分で作るから大丈夫です。」と断ったのがまずかった。

実はこの薬を今どき使用している人はあまりいないので、知らない人も多いと思うのだが。

溶解液に白い粉が入っている瓶が付いており、これでワンセットとなっている。

私はすっかり自分の右手がリウマチの滑膜炎に侵されていると言うことを忘れ、いつものように粉と液体を混ぜようと思い、容器を振った瞬間。

右手首に激痛が走り、部屋中に薬の液体を散りばめてしまった。

暫くの間、ポカンと開いた口が塞がらなくなる。

意を決して、昨日の今日で薬を処方してもらえるのか、再び直接耳鼻科へ足を運ぶと「何日か空けて頂ければ保険が適用できるが、自分でこぼしたとなると10割負担で実費になってしまいます。」と言われた。

明日は整形外科でステロイドを打ってもらう予定もあり、来週の月曜日は皮膚科も行かないといけない。

しかも今日から3日間連続で仕事なので、スケジュール的にも間をあけて薬を処方してもらう時間が私にはなかった。

さてさて。

どうしたものかなと思った私は、ここは潔く。

自分でやってしまったことなのだから、実費でも致し方ないと思い、10割負担でホスミシン®Sを処方して頂いた。

処方箋代と薬代合わせて4000円。

痛い出費だ。

こだがしかし、の薬はドラッグストアで買えるものではないので、勉強代だと思い、さっさと嫌なことは忘れることにした。

2021.05.21 整形外科でケナコルトとキシロカインを打ってもらった。

ちなみに昨日は耳鼻科へ行き、私が薬を巻き散らかしてしまったせいで、10割負担で外耳炎の薬を購入するしかなく。

朝からがっくしと肩を落としていたのだが。

どうして私がホスミシン®Sをそこまでして欲しいかと言うと、外耳炎の治療で使用したいというよりは、今年になってから外耳炎の治療でたまたま手にしたホスミシン®Sが顔の赤みに効いた。

私は全身性エリテマトーデスによる蝶形紅斑に対し、緑膿菌節を唱えてみたのだが。

案の定。皮膚科医は「緑膿菌なんて滅多に感染するもんじゃないんだから、顔の赤みは違うと思いますよ。皮膚エリテマトーデスじゃないですか」と言った。

先月の上旬に顔に塗ったステロイドで一時的に病状が悪くなり、メトロニダゾール(ロゼックルゲル)が顔に効くのだから、ニキビダニに効くと言われているフラジールを服用したところ。

だいぶ顔の赤みが引いたので、もう1度処方して欲しいと病院へ足を運ぶも、いつもの主治医がいなかった為、即却下された。

まぁ、仕方がないので手持ちの薬で何か効きそうなものはと思い、考えてみたところ。

20年以上も治らない外耳炎と何か因果関係があるのではないだろうかと思うようになって来た。

5年ほど前にある日突然。

顔が真っ赤になる前を思い返してみると私は前日に某温泉施設を訪れており。

ジャクジーに入ったことをふと思い出す。

そこで考え付いた先が緑膿菌節だ。

だからホスミシン®Sを耳に流し込むと若干ではあるが、顔の赤みが引いているのではないだろうか。

もちろん手持ちの薬の中にはリンデロンが何本かあるので、3割負担が使えるようになるまではリンデロンのみで外耳炎の痛みをもみ消すことは可能だが。

先月の中旬よりホスミシン®Sを毎日1回は必ず投与するという半ば人体実験のようなことを始めているので、今回はどうしても切らすことができなかった。

外耳炎も右耳の方が痛みが酷いが、それに関連して顔の赤みも右側の頬の方が酷いというのも、個人的には偶然とは思えない。

今回のリウマチの滑膜炎も右手首のみ腫れあがっている。

足の甲の骨についても左足は第4指周辺の骨のみが融けているのに対し、右足は足根骨を始めとし、ショパール関節はほぼ壊滅的に融けている。

さらに仙腸関節も融けてベタベタに張り付いてしまったが、これもまた右側のみだ。

と言うことを思うと、普通に考えて右利きだから右利きと何か関係があるのだろうか。

相変わらず素人目に見た節しか思い浮かばない。

とにかく今日はリウマトレックスの服用日なので、朝から薬を一気に流し込む。

整形外科では、MRI検査の結果を報告した。

右手首にケナコルトとキシロカインを打ってもらったのだが、意外と血管の炎症にピッタリとステロイドが行き渡ったのか。

一夜明けたら若干の痛みは出てきたが、少しは痛みが緩和された。

そのかわり何故か1週間前にリウマチ内科で打ってもらったケナコルト40mgの筋肉注射の痛み、及び、痒みが一気に沸き起こってきた。

打った直後は、右手首の滑膜炎の痛みが酷い為「ちょっと痛いですが我慢して下さいね。」と言われても何も感じなかったのに。

不思議だ。

ちなみにリウマチ内科の主治医も都内の大学病院から来てくれているが、先週の木曜日。

打ってもらった筋肉注射も医師の指示により許可が出たので最終的には看護師さんが打つことになった。

と言うのも、私が肩の骨が融けて痛いから注射を打ちたいと言った時も、リウマチ内科の主治医は一言。

「医師免許があるから打つことはできるが、正直な話。研修医の時以来、注射は打ったことがない。だから悪いことは言わないから、肩の痛みを消すための注射は、近所の小さな整形外科でも良いから、そっちで打ってもらって。」と言った。

正直な方だと思った。

2021.05.24 右手首のリウマチによる滑膜炎の痛みは相変わらず激痛だ。

これほどまでに痛いともう顔の赤みの治療は、見栄えは悪いが痛くもかゆくもないので治療をやめてしまおうかと考える。

でも今月は皮膚科さえ受診すればもう病院へは行かなくても良いので、大きな病院を毎回受診するのは面倒くさいが、頑張ろう。

2021.06.07 私の右手首は昨日より痛む箇所がまたまた変わった。

今度は右手首のちょうど真上に滑膜の炎症が起こっている模様。

その為、再び熱感があり、氷で冷やすと若干痛みは治まるものの。

相変わらず赤紫色に変色して来たので今日はこれから整形外科へ行きステロイドを打ってもらおうかどうかと考え中。

2021.06.12 相変わらず整形外科を受診するのが面倒だと思ってしまう私は、注射に行こうかどうかと考えたまま保留中。

来週はリウマトレックスの副作用の1つでもある間質性肺炎の症状が出ているかどうかの確認の為、肺のレントゲンを撮ったあと採血をする。

場合によっては、ケナコルトを40mg筋肉注射してもらおうかと考えているので、それまでの間はボルタレンとノイロトロピン、そしてステロイド10mgの内服、そしてボルタレンサポ50mg(座薬)で痛みをもみ消しながら、乗り越えた方がマシかもしれない。

と言うのも整形外科でケナコルトを打ってもらっても、今の主治医は副作用が怖いから、結果的に5mgしか打っておらず。

内服のステロイド10mgよりも少ないとなると、例え効果があったとしても1日か2日で薬が切れてしまう可能性がある。

またどっちみち薬が切れれば激痛にうなされるのであれば、必要最低限でやり過ごしたいものだ。

と考えてしまうのは、やはり病歴があまりにも長過ぎるからなのであろう。

2021.06.15 あまりにもリウマチの滑膜炎が痛むため、仕事終了後、整形外科へ行った。

ケナコルトとキシロカイン打ってもらおうかと考えたが、今週はリウマチ内科を受診する予定があるので、筋肉注射で40mg入れた方が手っ取り早いのではないだろうかと考えた。

飲み薬のステロイドを増やすのは危険なので(再びIgGが下がり、血液製剤を打つのは、本当にごめんだ)それならば手持ちの鎮痛剤を増やす分には問題はないかなと思いつく。

ボルタレンサポ50mgを追加しても、このところ滑膜炎の激痛を抑えることはできなくなっている。

そのため、1日に飲める範囲内で、ボルタレンサポとノイロトロピン、そしてコルヒチンを追加し内服する。

するとどうだろう。

夜からだいぶ痛みが治まって来たような気がする。

右手首の血管を圧迫していた腫れが若干治まり、完全に痛みが取れているわけではないが。

右手に浮き出ていた血管もそこまで浮き出ているような感じはない。

今年の2月にある日突然、右手が痛み出し、MRI検査の結果、リウマチによる滑膜炎と診断され、再び服用を開始したリウマトレックスも効果がないのであれば、もう生物製剤に切り替えるしかないと言われている私に光が見えてきたではないか。

とは言えども、これはまだ奇跡的に痛みが取れているだけの話かもしれないので、暫くの間は様子をみることにしよう。

足の骨も幼少期の頃から原因不明で融け続け、気づいたら変形し仙腸関節も融けて癒合していることから、右手首の関節が融け変形していくのも時間の問題かもしれない。


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