私が占い師になったワケ(闘病記㊱ケナコルトAの副作用 2013年)
2013.05.11 ロフトベッドの階段で足を踏み外しそのまま一気に下へ落下。
その際に左足のスネを中心に沢山の切り傷ができてしまい、針で縫うまでの怪我ではなかったものの、それと同時に左胸を思い切り打ちつけたようで、ボルタレン錠25mgとボルタレンサポ50mgを使って痛みを飛ばす。
とりあえず私はよく下肢に障害があるせいか、階段から落ちるので、プレドニンやノイロトロピン錠などを組み合わせ痛みを抑える。
それでも左胸の打撲に関しては、息を吸うだけでも痛くなって来たので、日。整形外科を受診しようかどうかと考え中。
私が触る限り骨は折れていないと思うが、ヒビくらいは入っているかもしれない。
結局のところ、かかりつけの整形外科へ行き、レントゲンを撮ってもらった。やはり、左側の肋骨は、折れておらず、単なる打撲という診断結果に終わった。
とりあえず今回もまた長年の持病により、ありとあらゆる鎮痛剤を常備しているので、あえて薬は出されなかった。
せっかくなので前々から試したかったノイロトロピンとキシロカインの組み合わせ注射を4本ほど両肩に打ってもらう。
もちろんケナコルトの用に強い薬ではないので、効き目はイマイチかもしれない。
少なくともここ数日はボルタレン錠25mgとノイロトピン錠の組み合わせで痛みが緩和しているので、駄目はモトモトで、注射を試す。
2013.05.14 実は昨日から今日にかけ麻酔が切れると左側の肋骨が痛む。
2013.05.16 リウマチ内科を受診する。採血結果は尿素窒素が7.9でクレアチニンが0.46と低かった。
2013.05.18 今日はとても調子が悪く一気に深い眠りに入ってしまった。
どうやら昨日は痛み止めを飲むのを忘れてしまったらしい。
寝ている間にあまりにも左胸が痛むのでいったん起床しボルタレン錠やノイロトロピン、そしてコルヒチンなどを組み合わせて飲んでみる。
これで少しは痛みが治まると良いのだが。
2013.06.28 今日はこれから特定疾患の更新に必要な書類を揃える為、
市役所に行った。
占い師としては6年目を迎える。
益子の陶器市や草津温泉の湯畑前や長野県小諸市のイベントにて占いコーナーを開設。
チェーン店でも占い師養成講座や対面鑑定を行う。
2013.07.18 今日はなんだか脊椎の痛みがあまりにも酷く、ボルタレンやノイロトロピン、そして、プレドニゾロン&リリカ、コルヒチンを使っても、
なかなか痛みが緩和しなかったので、ケナコルト&キシロカインを両肩に4本、打ってもらうかどうかと悩んだ結果。
最終的には、副作用のことを考えるとボルタレンサポ50mgを併用することにした。
もちろんこちらの座薬は、両足の下肢障害には比較的効果があるものの、正直な話。
上半身の痛みに対してはあまり効き目がないので、半ば諦めていたのだが、
夜になってから1度寝るとなんとなくではあるが効いたような気がする。
2013.08.06 両肩から首にかけての痛みをボルタレンサポ50mgで痛みを飛ばす。
2013.09.05 リウマチ内科を受診する。
2013.09.16 今日はあまりにも首から肩にかけての痛みが酷いので、ボルタレン・サポ50mgで痛みを飛ばす。
2013.09.20 頚椎の痛みも酷く今夜はなかなか眠れない。
2013.09.21 特定疾患(ベーチェット病)の手続きが無事に完了したので、
市役所まで足を運ぶ。
私が今。1番苦しんでいる症状、強直性脊椎炎(AS)は東京都のみしか難病指定されておらず、相変わらずベーチェツト病で申請した。
リウマチ内科の主治医も心なしか申し訳なさそうにしている。
それでも30年近く病人をやっていると週に1度。
東京の大学病院からわざわざ田舎の病院に足を運んで来てくれるだけでもありがたいと思う。
ちなみについ先日、薬を取りに行ったら、薬剤師さんが新人だったようで買開口一番。
「おばあちゃんか、誰かの薬を取りに来たんですか?」と言った。
その当時の私はまだ顔の症状が出ていなかったので、見た目だけでは病人に思われることは少なかったように思う。
それでもすぐさま処方箋に書かれた生年月日を見て、本人だとわかったようで「吐き気とかしませんか?」と聞いてくれた。
本当に優しいなと思った。
今夜もまたボルタレンサポ50mgで痛みを飛ばす。
2013.09.25 実は先ほど一度寝たのだが、どうにもこうにも強直性脊椎炎による頚椎の痛みが酷くこんな時間に再び目が覚めてしまった。
そのため、ボルタレンサポ50mgを使う。早ければ30分以内には少し症状が和らぐだろう。
2013.12.13 昨日はリウマチ内科の受診日だった。最近はずっと首の痛みが治まらず付着部炎と言われているのだが、本当なのだろうか、と思うようになって来た。
とりあえず整形外科へ行きケナコルトとキシロカインを注射してもらう。
2013.12.20 私は先週、両肩に4本、ケナコルトA(キシロカイン)を打ってもらったのだが。
今回は珍しく打つ位置をかえたということもあり、痛みに関しては、
効いているように思う。
付着部の炎症に対し、肩から垂直に差すのではなく背中に垂直に差すように打ってもらった。
但し、こちらの薬は、長期間に渡って効くというメリットをもっている一方、副作用が酷い。
私の場合は、特に喉の渇きと睡眠障害が酷くなる。
とにかくその昔は、足の骨が溶けて行く痛みに対して足根骨に打っていたのだが。
そのときの痛みに比べたら肩に打つ注射の痛さなどあまり苦に思わない。
ただ地味に毎日痛いと言うのは、考えものだ。
ちなみにこの薬で検索すると沢山の副作用が出て来る。
女性の場合、以前にも書いたが、ある程度の生理不順(不正出血)は、
覚悟しておいたほうがいいかもしれない。
というのも、私は子宮筋腫があるため、この出血が筋腫によるものなのか、
副作用によるものなのか、判断がつき辛い。
もちろんケナコルトを安易に使う医者もいないと思うが、随分と昔は、
「花粉症」ごときにこの薬を内科で打っていたことがある。
この薬の副作用も知らずに私も内科で打ってもらっていた患者の1人だ。
もしもまだそのようなことが行われているのであれば、ただちにやめて欲しいと思う。
2014.01.12 なんだか最近は杖をつかなくても歩けるようになった。とは言えども、つい先ほど、左足の骨があまりにも痛くて座薬を入れた。
2014.02.25 実はこの間。あまりにも皮膚の炎症が治まらなかった為、久しぶりに地元の皮膚科にお邪魔して来たのだが。
毎回「どんな薬を飲んでいるの?」と聞かれるので、私はいつも「お薬手帳」を持ち歩くようにしている。
とにかく1つや2つの薬を飲んでいる訳ではないのでお薬手帳ができてからと言うもの、私はすっかりこの手帳に救われている。
というのも、この手帳が出来る前までは、どこの病院へ行ってもかかりつけの病院以外は、診察前に問診票へ何十種類もの薬名を書かなければならず。
とても大変だった。
だからこの「お薬手帳」を考えた人は本当に天才だ。
2014.03.07 今日は久しぶりに肩へ激痛が走ったので、只今。ボルタレンサポ50mgにノイロトロピンを追加し痛みを飛ばす。
ノイロトロピンは本当に不思議な薬で痛みに対しダイレクトに効くと言うよりは、働きかけるみたいな感じだ。
これはあくまでも個人的な意見だが、たとえば注射針をずっと刺しているような、そんな感じとでも言えばよいのだろうか。