私が占い師になったワケ(闘病記㊹MRI検査の結果 毛細血管拡張の人はまれに頭痛が起こる説 2017年)
2017.08.27 ネットで新しい顔ダニ石鹸を購入する。今回買った石鹸は、顔が突っ張るので、次回は多分購入しないと思う。
酒さの赤みに効くと言われていた1つ5000円くもする顔ダニ石鹸も効果はなかった。
顔の赤みは見た目は悪いが、痛くもかゆくもないので、皮膚科の受診はやめようかと思う。
2017.09.01 特定疾患の書類を提出する際に必要な診断書ができたというので、病院へ取りに行って来た。
今回もまた「ステージⅢ」のまま進行はしていなかった。難病の場合は、ステージ5まであるので、良しとしよう。
2017.09.05 嘘のような本当の話。実はこの間からハトムギ化粧水を使ったら、顔の赤みが減ったという記事はもうすにで書いたのだが。
ハトムギ化粧水に続いて白潤という化粧水を顔に塗ると顔が白くなると言うので購入してみる。するとどうだろう。
使い始めてからまだ数日しか経っていないのだが、顔の赤みが減っているような気がする。
もしもたった数百円の化粧水で何年も悩まされている顔の赤みが減ったのであれば、これぞまさしく、医者いらず。
とこの日の日記には書いているが、発症してから8年経った今でも治っていないのだから、難しい病気である。
2017.09.23 今日はデルミサのハイドロキノン(美容液)を試す。これで少しは良くなると良いのだが。
2017.09.25 昨日から慢性外耳炎が悪化する。
2017.09.27 ハイドロキノンに引き続き、酒さ、及び、酒さ様皮膚炎に対し、効果があるなと判断した為、ドクターシーラボのVC100シリーズを購入し試すことにする。
特に個人的にはVHPクレンジングゲルで洗顔をすると少し顔の赤みが減ったかなと実感。
2017.10.14 北軽井沢で蜂に刺される。あまりにも痛かったので病院へ行こうかと思ったが、すぐ近くに病院はなく、小さな薬局に駆け込むとステロイド入り軟膏を勧められた。
とりあえずムヒアルファEXくらいでは効かないのではないかと思い、成分を確認するとプレドニゾロンと書いてあったので手持ちのプレドニン5mgを飲んで様子を見ることにした
するとどうだろう。
30分も経たないうちに赤みは減り良くなったと思ったのも束の間。
翌日、薬が切れるとあっと頂けるという間に痛みは引いたものの、赤みや痒みは一気に倍増した。
抗ヒスタミン剤でもあると良いなと思った。
仕方がないので手持ちのリンデロンを左手首に塗り自宅に戻ったら、抗ヒスタミン剤を飲んで、それでも良くならなければ病院へ行こうと思う。
ちなみに今回私が刺されたのは地蜂だ。
2018.01.04 朝起きたら、唾を飲み込むのも痛み。おそるおそる口の中を見るとアフター性潰瘍が沢山出来ていた。
抗生物質とステロイド、そしてボルタレンサポやノイロトロピンで痛みを飛ばす。
来週は頭部のMRI検査をすることになった。
2018.01.10 今日は頭部のMRI検査を受ける。「MRI検査は苦手だ」という理由で2年も断っていた。
だがしかし脳神経外科でCT検査の確認をして頂いた結果、異常なしと言われていたのにも関わらず。
つい先日。
リウマチ内科の主治医に「随分と前に後頭部を玄関で打ってから、頭の痛みが治まらない。」と伝え、痛む場所を差してみたところ。
「残念ながら今、鈴木さんが痛いと訴えている場所は、ちょうどギリギリのところでCTには写っていませんよ」と言われた。
主治医曰く「見つかったら、ラッキーくらいに思っておいて」と言われたが、仕方がないので今回はMRI検査を受けることにした。
またお正月中にベーチェット病特有のアフター性潰瘍が久しぶりに口の中に沢山できてしい、ステロイドや痛み止め以外に抗生物質を処方してもらいたがったのだが。
病院がやっていなかった為、随分と前に皮膚科で処方されていたエリスロシンがまだ残っていたので、服用すると不思議なことに顔の赤みが酷かったときには(酒さ、酒さ用皮膚炎)まったく効かなかった抗生物質が、若干効いたことをリウマチ内科の主治医に伝える。
とにかく赤みが酷かったときは、ミノマイシンを飲んだビブラマイシンを飲んだってまったく効かなかったので主治医も首を傾げていた。
やはり顔ダニが原因なのだろうか。
2018.01.15 MIR検査の結果、特に異常は見当たらないとのこと。
それではどうして私の頭には鈍器で殴られたような痛みが走り続けているのだろうか。
主治医に治療法をあれこれ提案してみたが、ことごとく却下された。
とりあえず右側の後頭部に水が溜まっている訳でもなく、血腫ができている訳でもなく。
どんな検査をしてもまったくをもってわからない。
だから長い間、自分は難病なのか。
ため息をつくが、解決策は見つからない。
2023.01.23 顔の赤み=毛細血管拡張症(なんらかの原因で毛細血管が開いたままになること)
「毛細血管拡張の人は、まれに頭痛が起こる」という記事をネットで発見した。
私はもしかしたらこれからもしれないと思った。
もちろんリウマチ内科の主治医にもそのことを伝えた。ステロイドも減薬していたが、プレドニゾロンを5mgに戻せば痛みが治まるのではないだろうかと考えたが。
2024年現在も痛みがあり続けるので、顔の赤み同様にそんなにも簡単な病気ではないらしい。
2018.02.03 占い館あろはは今年の蟹座の新月で11年目を迎える。私が人に占いを教え始めたのはある人のおかげで、1番最初に「カバン持ちでもなんでもやりますから、弟子にしてください」と言ってくれたお客さま(のちに1番弟子になる)の一言だった。
最初は「私が占いなんて人に教えられるわけがない」と思い、やんわりと断り続けていたのだが。
何度となく占いコーナーを訪れては「ところでいったいいつになったら習えるんですか?」と言われたのが始まりだ。
そこでこんな私から占いを習いたい人がいるんだなと思い、慌ててテキストを作り始めたのがまるで昨日のことのよう。
私は病気柄、先が見えないので、あまり先までのスケジュールが決められないのだが。
それでもこうして占いを教え続けられることには感謝している。
ちなみに数年ほど前にアロマの資格を取ったこともあり、西洋の薬で痛みが取れないときは、ペパーミントやラベンダーのオイルを用いて痛みを飛ばすこともあるようになった。
その結果、若干ではあるが、痛みが和らぐ。