『わたしの知る花』読了。
家族という近しい存在に、本当はこうしてほしかったとかもっと褒めて欲しかったとか、心にしまっていた想いが溢れ出した時。自分願望ばかり並べるけれど、じゃあ自分はそうしてあげていたのかい?と心が尋ねる。そんな気づきをもたらす、それが小説の力なんだと思った。
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鈴懸ねいろ
文章を書いて生きていきたい。 ✳︎ 紙媒体の本を創りたい。という目標があります。