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日々ふせん

28
日常を言葉に。
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2023年7月の記事一覧

それはね、いつか見つけるの

それはね、いつか見つけるの

最近、歌う夢をよく見る。
セーラー服に袖を通し、地元の文化ホールで歌う夢。
卒団して、もう8年近く経つのに。

人生で一番長く続けてきたことは、歌うこと。
小学校2年生から高校を卒業するまでの10年間、歌うことだけはずっと続けてきた。
これだけは「楽しみながら続けてこれた」と自信をもって言える。
楽しくて一生懸命だった。わたしの原点とも言える、合唱団。

わたしにとって合唱団は元気がもらえる場所で

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おもてなし不得意のわたしが、大切な人をもてなせる人になりたいと思ったわけ

おもてなし不得意のわたしが、大切な人をもてなせる人になりたいと思ったわけ

正直に言うと、わたしは「おもてなし」が不得意であり苦手だった。

遊びにきたり泊まりにきたりする友だちや家族には、自分の家のように過ごしてもらいたいし、改めてもてなすことが、少し小っ恥ずかしいところがあったから。
基本、自由にして〜スタイル。
(今までおもてなしができていなかったみなさん、ごめんなさい。)

そんなわたしが「大切な人をもてなせる人になりたい」と思ったのは、やはり周りの人の影響。

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道から逸れることが怖くて、正解を求めすぎていたのかもしれない

道から逸れることが怖くて、正解を求めすぎていたのかもしれない

自分はいま世の中の正解とされている道から逸れていないか、ときどき不安になる。
だから、誰かの正解を知りたくなるし、そこに当てはまるように生きようとしてしまう。
誰にも正解なんてないよ。っていうのは頭ではわかってても、やっぱり人と違うことをしようとしているのは不安で、怖い。

わたしは、ある方とお話する機会をいただいた。
その方は、わたしにとって憧れの「ライター」という肩書きをもって生活されている。

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「I LOVE YOU」

「I LOVE YOU」

恥ずかしいけど、これも記録だからね。
こんな感じの記録も残したいからね。
本を読んで、考えたことだもんね。

これは読まなくていいよ。旦那さま〜

かの夏目漱石が「月が綺麗ですね」と訳したあの英文。
わたしだったら、なんて訳すだろう。

訳すとしたら「おかえり」かな。
わたしは彼が帰ってきたときの鍵を開ける音が好き。
「ガチャ」
「帰ったよ〜」と玄関から声が聞こえると嬉しくなる。
今日あった出来事

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