torikai suzuka

誰かの「きっかけ」になる言葉を。1997年生まれ。京都暮らし8年目になりました。このnoteは、誰かの「きっかけ」になる言葉を、そして心が動いた瞬間を残しておくためにの文章の置き場所として綴っています。

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誰かの「きっかけ」になる言葉を。1997年生まれ。京都暮らし8年目になりました。このnoteは、誰かの「きっかけ」になる言葉を、そして心が動いた瞬間を残しておくためにの文章の置き場所として綴っています。

マガジン

最近の記事

初めての有料記事。個人的な内容だから有料にしてみた。誰かが読んでくれた。 共感してもらえたかわからないけど、私のモヤモヤを受け取ってくれた人がいる。それだけで救われます。ありがとうございます。

    • ライターを目指す私が本音で語る今の自分のモヤモヤ。

      正直に話すと、書くことへの意欲が低下した今、全く書かなくなった生活を送っている。とにかく、何をするにしても「凪」って感じ。本やSNSとも距離を置いている日が多くなった。インプットもアウトプットもしない生活。 だから、今日はリハビリのために、自分を分析することにした。 気持ちを自分の外に出し、現状を整理するために書いている。さっきまで、ノートに書いていたけど、書くスピードに溢れる気持ちが追いつかなくて、noteに殴り書きならぬ殴り打ちをしている。「せっかくだったらこのモヤモヤ

      ¥100
      • 「すべての言葉は中古品です。」

        「すべての言葉は中古品です。」 インスタをフォローしている山口祥子さんの投稿で目にした言葉。 「ことばは大昔からみんなが使ってきたにも関わらず、決して使い古されることはない摩訶不思議なツール」とつづる祥子さんの言葉を、どうにか自分の中で感じたくて、メモに書き殴った。 思いを表現するとき、それを伝えるときに用いるツールの「言葉」。 誰もが使えて、誰もが理解できるからこそ、自分らしさがないような気がしていた。 きっと求めていたのは「誰も聞いたことのない新発見のことば」だったと

        • おとなの夏休みの過ごし方

          1学期を無事に終え、待ちに待った夏休みが始まりました◯ さて、このままの調子で過ごしてしまうと、きっと始業式前日に「何もしてないのに夏休みが終わる〜」と泣きながらベッドに突っ伏している自分が想像できます。 そこで、子どもたちに「有意義な夏休みを〜」と呼びかけた手前、わたしもしっかりと「有意義な」お休みを自分で作りたいと思います。 𓊆 2024 夏休みの宿題・作品 𓊇 ・読書感想文を書く。 ・英語の勉強をする。 ・noteを週1で更新する。 ・取材したいお店への企画書を作成

        • 初めての有料記事。個人的な内容だから有料にしてみた。誰かが読んでくれた。 共感してもらえたかわからないけど、私のモヤモヤを受け取ってくれた人がいる。それだけで救われます。ありがとうございます。

        • ライターを目指す私が本音で語る今の自分のモヤモヤ。

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        • カフェ店員が未経験でライターになるまでの話
          15本
        • 日々ふせん
          28本
        • ひとり記事
          5本
        • 「書くこと」
          4本

        記事

          書く選択肢を捨てたわけじゃない

          こんばんは。お久しぶりです。 この写真は、今日食べた豆腐ドーナツと紅茶。 ドーナッツはリベイクして食べました。 では、ちょっと考えたことを話します。 まず、noteを開いたのが数週間ぶりで驚いています。 4月から始めたお仕事に精一杯で書くことや読むことにまで手が回らなかった、そんな最近。 みなさんはどんな春をすごしていましたか? 最近のわたしは、スマホのアプリやデータの断捨離をしてみたり、鞄や仕事場のデスクの中を整理整頓してみたりと自分に余白をつくろうとしていることに

          書く選択肢を捨てたわけじゃない

          身体と心の呼吸を合わせるために。

          【画像提供:psyche / phytotherapy & tarot healingさま】 去年、本屋さんで鈴木七重さんの本と出会いました。この本は、自然のちからで不調をなくすセルフケアの方法をまとめたお守りのような本。表紙の写真に惹かれ手にとったのを覚えています。そのときは「読みたい」というより「欲している」という状態だった気がします。 きっと、その時期のわたしが漠然とした不安を抱えていて「頑張らないと」と自分を奮い立たせては、疲れる、を繰り返していたからだと思います

          身体と心の呼吸を合わせるために。

          SNSから少し離れる代わりに、2冊の本を持ち歩くことにした

          最近、ある2冊の本をその日の気分に合わせてカバンの中に入れている。 そのことについて少しだけ記録。 ○「なんとなくのSNS」を断つ「SNSと離れてみたい」と、思ったことがきっかけだった。 Threads見ながら休憩したり、情報収集のためにInstagramを活用したりと、わたしの生活と切ってもきれないSNS。 たしかに、有益な情報も多いけど、「こんな暮らしがしたいな」「こういうのほしいな」「もっと自分も頑張らないとな」と画面越しの誰かと比較している自分がいることに気づいた

          SNSから少し離れる代わりに、2冊の本を持ち歩くことにした

          何ももっていなかったライターが業務委託を結ぶまでの話。

          2023年は、大きく自分の進路方向を変えた1年。 カフェ店員をしつつ、ライターとしてのスタートができた年。 この1年、私がやったことと言えば「書く」「行動する」「悩む」「悩む」「悩む」こと。書くより悩む時間の方が多かったんじゃないかな。「書くことが好き」から始まり、「書くことが怖い」で止まって、「やっぱり書くことが好き」とまわりまわって戻ってきた。 0→1が難しかったけど、小さな一歩は踏み出せたはず。 悩み続けた1年の本音を残して、ライター2年目(勝手に言ってる)は、よ

          何ももっていなかったライターが業務委託を結ぶまでの話。

          今、わたしに必要なものは。

          「自分だけの基準」 今、わたしにはこれが一番必要。 憧れの人、いいなと思う周りの人たち。こうなりたいなというわたしのなりたい姿。 そんなギャップから、誰かの基準でものごとを測ることが多くなっていた。 ものを買うとき、どう思われるかな? 発信するとき、センスないと思われないかな? 言葉を紡ぐとき、ありきたりだと思われないかな? そんなふうに誰かの基準を、自分のものさしのように使っていた。 これは、〇〇でいいって言われてたから。〇〇さんが使ってたから。レビューがめちゃく

          今、わたしに必要なものは。

          26歳の私が過ごしたひいおばちゃんとの最期の時間。

          先週の火曜日、ひいおばあちゃんが危ないと連絡がきた。 コロナ禍や施設入院もあって、なかなか会うことができていなかったひいおばあちゃん。 「会いに帰ったほうがいいよね」「でも私が帰ったところで何もできないし」とかぐるぐる考えた結果、今できることをそれぞれの場所で。と仕事へ向かうことにした。 連絡の後、ひいおばあちゃんは頑張ってくれて、意識はないものの落ち着いていた。だから、今月末の帰省のときに会いに行けるんじゃないかなと勝手にそう思っていた。 お別れの準備期間。そんなことを思

          26歳の私が過ごしたひいおばちゃんとの最期の時間。

          朝の1時間を好きなことに使ってみたら、自分の調子がよくなった

          ピピピピ…ピピピッ… 「あーも。まだ起きたくないのに。」 と、無理やり身体を起こし朝の準備を始めていた数週間前。 そんな朝を変えてみよう!といろいろ試行錯誤することにしました。 でも、まず朝を変えるためには、夜も変えないといけないことに気がつきました。 自分の中で、この3つを意識して朝活を楽しんでいます。 早起きしてよかったなと思う一番の理由は、秋の朝は心地よい!! 誰も起きてない時間に、私だけが起きてるっていう謎のワクワク付き。 お気に入りのプレイリストを流しつつ、空

          朝の1時間を好きなことに使ってみたら、自分の調子がよくなった

          書けなかった時間

          ここ最近、めっきり文を書かなかった。書けなかったという方が正しいのかもしれない。 それは、アウトプットする力を別のところに注いでいたから。 わたしの性格上、二つのコップに同じだけ水を注ぐことができず、全力でひとつのコップに注ぎきることしかできなかった。 思わずガッツポーズをしちゃったくらい青く高い空が広がっていた日にわたしたちは結婚式をした。 大好きとこだわりを詰め込んだ式。だから、全てを出しすぎた。 式が終わっても、それを言葉にすることもできなかった。 自分が、すっからか

          書けなかった時間

          いつもどおりの朝

          この三連休は寝ている間に見た夢だったんじゃないかな?と思うくらい、いつもどおりの朝を過ごし、仕事へ向かっています。 だけど、あの日自分たちのことのように喜んでくれた家族の顔や大好きな友だちとの会話、式のためにたくさん動いてくださったスタッフのみなさんの姿は、全て一つひとつ覚えています。 いままでの日常の中にはなかった、あたたかくて優しくて守っていきたい きらりらっとした思い出を連れて、わたしたちは「いつも」に戻ろうと思います。 思い出すだけで、胸がいっぱいになり、涙がこぼ

          いつもどおりの朝

          出逢いを求めて、新しいプラットフォームを作りました。

          書くことが好きだなと実感したのは、小学校の先生になってから。 子どもたちのことを親御さんに発信するために書いていた学級通信。 「書こう」と決めてから、なんでもない日常の会話や子どもたちの姿をよく覚えておくようになった。 あ、この子のこの発言は、きっとこんな考えがあって言ってるのかな?と子どもたちのより奥の心の声まで想像するようになった。 そうすることで何が起こったかというと、子どもたちと関わることがもっと楽しくなり、一人ひとりがよく見えるようになった。写真も撮るようになった

          出逢いを求めて、新しいプラットフォームを作りました。

          「I LOVE YOU」

          恥ずかしいけど、これも記録だからね。 こんな感じの記録も残したいからね。 本を読んで、考えたことだもんね。 これは読まなくていいよ。旦那さま〜 かの夏目漱石が「月が綺麗ですね」と訳したあの英文。 わたしだったら、なんて訳すだろう。 訳すとしたら「おかえり」かな。 わたしは彼が帰ってきたときの鍵を開ける音が好き。 「ガチャ」 「帰ったよ〜」と玄関から声が聞こえると嬉しくなる。 今日あった出来事をお互いに話したり、夜ごはんを一緒に作ったり。 録画した番組を見ながら一緒に大笑

          「I LOVE YOU」

          道から逸れることが怖くて、正解を求めすぎていたのかもしれない

          自分はいま世の中の正解とされている道から逸れていないか、ときどき不安になる。 だから、誰かの正解を知りたくなるし、そこに当てはまるように生きようとしてしまう。 誰にも正解なんてないよ。っていうのは頭ではわかってても、やっぱり人と違うことをしようとしているのは不安で、怖い。 わたしは、ある方とお話する機会をいただいた。 その方は、わたしにとって憧れの「ライター」という肩書きをもって生活されている。話を聞いて自分が道から逸れていないか確かめたいという思いもあった。 どこかで自分

          道から逸れることが怖くて、正解を求めすぎていたのかもしれない