夏の太陽をたっぷりと浴びて育った完熟トマトの旨みをギュッと凝縮【SHO SUZUKI NIIGATA 新潟トマトソース】
こんにちは!The SUZUTIMES編集部の これえだ です。
今回ご紹介するのは【SHO SUZUKI NIIGATA 新潟トマトソース】。旬の時期に穫れたトマトの旨みを瓶に閉じ込めた、オリジナルのトマトソースです。
食材その1:完熟トマト
濁川や豊栄など、新潟県にはトマトの名産地が各所にあります。2016年にはトマトの消費量が全国第一位となったこともあるそうな。
その品種は様々。桃太郎、麗容といった大玉から、アイコやプチぷよ(これがびっくりするほど美味しいのですが、流通に向いていないため産地の近くでしか楽しめない品種なのです・・!)といったミニトマトも含めると、ほぼ1年通して、常に美味しいトマトが出回っています。
新潟のトマト栽培は、水をあげすぎないことで適度なストレスを与え、トマト自身が持つ甘みを引き出す(節水栽培)が主流です。
それに適した水捌けの良い土壌、春から夏にかけてのたっぷりの陽射し、朝晩の寒暖差が大きいことなど、新潟には美味しいトマトができる条件が揃っているそうです。
本品には、夏の太陽をたっぷり浴びて完熟したトマトを使っています。枝につけた状態で完熟まで育てるのは、産地が近いからこそできることの一つ。みずみずしくしっかりとした実の美味しさをすぐに加工するようにしています。
食材その2:玄米みそ
SHO SUZUKI NIIGATA 新潟トマトソースは、新潟県産コシヒカリの玄米を使って仕込んだお味噌が隠し味です。
玄米・国産大豆・赤穂の天然塩・酒精のみで仕込むお味噌は風味がとっても豊かで、独特なコクが特徴。お料理に深みを加えてくれます。
さらに、食物繊維やミネラルといった玄米の栄養素をまるっと摂れるのも嬉しいポイントです。
商品:SHO SUZUKI NIIGATA 新潟トマトソース
1、B品のトマトを使用
樹上で完熟させる方法(木なり熟成)は、一般的なトマトよりも栽培期間が延びるため、キズや変形といった栽培中の変化が起こりやすくなります。また、糖度が上がる分、実割れも起こりやすくなってしまうそうです。
新潟トマトソースには、そんな過程で生まれたキズや割れのあるB品のトマトを使用しています。
どれだけ丁寧に育てていてもできてしまうB品。もちろん、農家さんのこだわりや育て方はA品と変わりません。
ロスとなってしまう部分を積極的に使うことで、農家さんの支援にもつなげたいという想いが詰まっています。
2、野菜の旨みを凝縮
トマトをはじめ、にんじん・玉ねぎ・セロリといった野菜をじっくり炒めるところから仕込みが始まります。
野菜の旨みと甘味を引き出して、トマトのフレッシュな香りをプラス。さらに玄米味噌でコクと奥行きを加えることで、さまざまな美味しさが凝縮された、“これだけで美味しい”トマトソースに仕上げています。
アレンジレシピ:新潟トマトソースのミネストローネ
<材料>
・お好みのお野菜(玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなど)
・オリーブオイル
・SHO SUZUKI NIIGATA 新潟トマトソース
・塩、こしょう
・粉チーズ
<作り方>
1、野菜は1cm角程度の大きさにカットしておく。
2、小鍋にオリーブオイルをしいて熱し、野菜を炒めたところにトマトソースを加える。
3、塩こしょうで味を整え、粉チーズをかけて完成。
じっくり煮込んで素材の旨みを凝縮し、お味噌の風味も加えたトマトソースなので、塩こしょうで整えるだけで味が決まります。
お野菜に火が通れば、煮込む時間が短くて済むのも嬉しいポイントです。
寒い時期は、お好みで牛乳や生クリームを加えてトマトクリームにするのもおすすめ。(塩・こしょうで物足りない場合は、お味噌を加えると味が整います。)
最後に・・・
この商品は、産地が近いからこそできる美味しさ(=樹なり完熟)、生産者さん支援・フードロス対策(=B品の活用)、新潟らしさ(=玄米味噌を使用)と、さまざまな要素が詰まった商品です。
トマトソースというシンプルなものだからこそ、こだわりや味わいの違いを楽しんでいただきたい。新潟の魅力をじっくり煮詰めたトマトソースはギフトにもおすすめです!
詳しい商品情報はオンラインショップでご覧いただけます。
それでは、次回の更新もお楽しみに!!
これえだ