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いつ出品されても良いような商品になる
商品、というとモラル派が怒り出してきそうですが、
私たちは所詮商品。
自分が選んだ場所でひっそりただ生活をしたいのであれば
そんな戦いに繰り出すこともないのですが、
何者かになりたいと欲を出すなら、
そこは選んだ場所の市場に出て戦わなければならない。
それが得るということかもしれないから、
私たちは商品だと思うのです。
市場には同じような人がいっぱいいる。
自分より上も下も、似た
できれば私の知らないところで幸せになってほしい
おかえり、今日も私
ちゃんと外に出て生活できていることを
不思議に思うほど、
君がいない部屋に帰ってくると
どっと、疲れる。
溜息しかない部屋を換気するべきだなと思って
窓を開けたところで大して気持ちも変わらないから
リビングの電気もつけずに、ソファに沈んだ。
見たら辛くなるようなものは全て隠したし
後悔だって手放したはずなのに
さっき開けた窓から風が入り込んで、
夏の記憶が秋風
好きになるなって言うやつが一番悪いやつ
好きになるな、って言う奴がこの世で一番悪い!!!!
わたし、そう確信してます。
そもそもその好意が見透かされてる感じ
相手は好かれることに慣れてます。
「ハイハイ、お前もね」的な風を吹かせては
それを嬉しいとは思えないぐらいには慣れてます。
普通好きな人から好かれてたら嬉しいもの、
でも好きじゃない人から好かれてても微妙なもの、
これもさして普通なこと。
だからお前、わたしにとっ
世界が滅亡することを知ってるたった一人
もしボクだけが、
明日地球が滅亡することを知っていたら。
キミに、世界に教えるのだろうか。
教えることが義務だと思う人もいるだろうし、
教えることが正義だと思う人もいる。
反対に知らない方が良かったと迷惑だと思う人もいる。
でも、果たしてボク一人の言葉を信じるだろうか。
本当だとしても、証明する手段がない。
証明したとしても間に合わない。
ボク以外はみんないつも通りの日常を送ってい
タクシー乗り場にて、ドラマにならないような話
9月の終わり、深夜1時
私は六本木のタクシー乗り場にいた。
待てど待てども空車のタクシーは通らず、
30分が経った。
私のひとつ後ろに並んでいたお姉さんが、
(実際はおばさんだがここではお姉さんとする)
「あんたちゃんとタクシー捕まえなさいよ!!」
と一番前に並んでいたサラリーマンに言っていた。
泥酔しているんだろうけれど、無茶な要望だなと思った。
通るタクシーがそもそも全く空いていない