
「時間がない…」を解決!やりたいことを叶える時間管理術
「新しい趣味を始めたいけど、時間がない…」
「副業に興味があるけど、時間が無いし…何から手をつければいいか分からなくて自分には無理だ!!」
「先延ばしをしすぎて、本当にやりたいことになかなか手を付けられない……」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
私も長い間この問題に悩み続けていました。
私は昔から、時間管理をしっかりして自分の思うような生活を送りたい!!って思っていましたが、手帳を使ってスケジュールを管理してみても、毎日その通りに過ごすことができたことはほとんどありませんでした。
やらなければいけない仕事は先延ばしが当たり前、締め切りギリギリに何とかこなしていて、毎回締め切りに間に合わない!というストレスとの闘いが続いたのです。
だけど、今ではほとんどのやりたいことをこなすことができて生産性があがり、アルバイトとダンス教室の掛け持ちでなんとか食べていったところから、自分で運営しているダンス教室の仕事だけで生活することができるようになりました。趣味のゲームも楽しむ時間もあります。
もちろん先延ばしも減っていき、SNSや漫画のような娯楽が気になっても、まずはやることをやってからと本当に大事なことに手を付けることができるようになりました。
そんな時間管理の方法のキーワードが「具体化」です。
よく具体化したほうがいいよ!って聞いたことがある人もいると思うのですが、では、具体化って実際にどうやってしたらいいのでしょうか?
具体化は、週に3回ジムにいく!とか、何時から何時までこの勉強をする!とか、そういったことだけでは実際に行動を移すことができません。実際に行動ができる方法は別のやり方があるのです。
そして、実際の行動までに具体化したスケジュールを作って試して、うまくいかなかったことを修正して、また試して…を繰り返していくことで、どんどん理想通りのスケジュールをこなすことができ、先延ばしから脱却し、やりたいことに手を付けられるようになっていきます。
この記事では、手帳やノートを使って頭の中を整理し、スケジュールとTodoリストを実際に行動できるまで具体化することで、効率的に時間管理する方法をご紹介します。
手帳をお持ちでなくても、ノートや紙を使って一週間のスケジュールを書き込むだけでもOKです!
●こんな人におすすめ
新しい趣味や副業に挑戦したいけど、時間がないと感じたり、先延ばしをしてしまう人
やりたいことがたくさんあるのに、何から手をつければいいか分からない人
時間管理が苦手で、いつも焦ってしまう人
手帳やノートを活用して、頭の中をスッキリさせたい人
●この記事を読むと
頭の中のモヤモヤが解消され、本当にやりたいことが見えてくる
やりたいことを計画的に手を付けられるようになる
効率的なスケジュール管理とTodoリスト作成の方法が分かる
趣味や副業に挑戦するための時間と心の余裕が生まれる
手帳やノートを活用して、自分の夢を実現するための第一歩を踏み出せる
「Todoリストを書き出すだけでも頭の中がスッキリする」という、誰もがすぐに実践できる簡単な方法から始まり、「習慣化のコツ」や「時間の使い方を見直す方法」など、実際の例を見ながら時間管理のスキルを身につけることができます。
「具体的に行動する」ことに焦点を当て、実際の落とし込み方を解説しているため、読者の方々は「自分には無理かも…」と感じることなく、すぐに実践に移すことができます。
また、「うまくいったところ、いかなかったところを振り返る」ことの重要性も解説してますので、一時的な解決策ではなく、長期的に役立つスキルが身につきます。
この記事は、「時間がない」と悩む方々が、「まずは小さな一歩から」踏み出し、自分自身の力で時間管理ができるようになるための道筋を示しています。
この記事の最後に私が昼間にアルバイトしていた時のスケジュールを参考までに載せていますので、そちらを見ながら自分のスケジュールを立ててもらえたらと思います。
私は、皆さんが人生の主役になれるようなnoteを書くことを目指して、毎日記事を書いています。ぜひこのnoteを読んで、自分の時間を有効に使って、毎日の充実感や楽しさを高めていただけると嬉しいです。
●Todoを書き出すだけで頭の中がスッキリさせて、先延ばしの原因の不安を撃退する
まずは、Todoリストを書き出すだけでも頭の中がスッキリするというお話をしたいと思います。
人の先延ばしの原因は、焦りや不安とされています。これは頭の中だけでやらなきゃいけないことがたくさんある!!と考えることで実際はそうでもないような些細なことも、手を付ける前にすごく大変に感じてしまうという錯覚から起きています。
その焦りや不安を解消するために、まずはTodoリストを書き出してみましょう。やりたいことも、やらなきゃいけないことも全て書き出していきます。
書き出してしまえば、脳が必死に覚えておかなきゃ!!という状態から、あ、記録したから忘れても大丈夫!!という状態に変化してくれます。
また、書き出してみると実際やらなきゃいけないことはこれだけなんだ、という正確な状態が見えるので、あれもやらなきゃこれもやらなきゃ……と解放されて焦りや不安から解放されます。
最近はスマホに書いているよ!という人が多いと思いますが、紙に書くことによって紙の質感やノートの位置情報など様々な刺激によって
・メンタルの安定
・一望できることにより客観視できる
といった効果もありますので、できれば紙とペンで書くことをおすすめします。
●実際にTodoリストを全て書き出してみよう
では実際にTodoリストを書き出していきます。これは一度、実際にスケジュールを書く手帳やノート以外のノートや紙を準備することをお勧めします。そして、やりたいこと、やらなきゃいけないことをとにかく書き出します。
実際に私のTodoリストの例を上げていくと
●やりたいこと
・ダンスの練習
・noteの更新
・AIの勉強
・散歩
・手帳やノートを書く時間
・ゲーム
●やらなきゃいけないこと
・家事
・確定申告の準備
・教室運営の事務(生徒への連絡やInstagram更新など)
・教室のHPの更新
・ダンスの作品の構成を考える
・服のほつれ直し
・車の任意保険の変更の準備
・発表会の準備
のようになっています。おそらく、ほとんどの人が書き出してみるとやらなきゃいけないことって意外と少なかった…って思うでしょう。
私もいつも焦りを感じたときに書いて整理すると、何を焦っていたのだろう??と落ち着くことができます。
このなかで、・確定申告の準備 ・教室HPの更新 ・発表会の準備 の3つは結構重たい大変な作業なので、さらにやることを下記のように細分化していきます。
・確定申告の準備
→レシートを月ごとに分ける
→レシートを記入する
→収入を記録する
→確定申告書に必要な書類を用意する
→確定申告書を作る
・ダンスのHPの更新
→動画編集
→講師紹介の写真を撮る
→HPの内容を整える
・発表会の準備
→教室のTシャツのデザイン作成
→生徒の衣装を探す
→衣装注文
→チラシ作成
→プログラム作成
のようになります。こうするとやること多い!!と思うかもしれませんが、1個1個の作業はものにはよるものの、そんなに大変じゃなく一瞬で終わるものも含まれます。なにより手順が分かるので何から手を付けようという迷いもなくなるので、こちらも焦りから解放される方法の1つになりますね。
もし可能であれば、作業にかかる時間を予測して、その倍の時間を隣に書いておきましょう。人は自分の能力を高く見積もりがちで、作業が終わるまでの予想時間と実際にかかる時間はおよそ2倍とされているからです。
もし2倍の時間をとっておいて早く終わった場合は、その時間がボーナスタイムになるので、ゆっくり休憩したり、好きなことをする時間に使えるのでとてもおすすめです。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?