32歳で会社員からフリーランスへ。理想の仕事を追い求めて気づいたこと。
「なんでインテリアに関することはnoteに書かないんですか?」
ある編集者の方にnoteを見ていただいたときに、聞かれた質問があまりに考えたことがないことだったので、一瞬時間が止まりました。
インテリア業界で10年近く働いたというのに、ほぼ触れてこなかったインテリア。
なんでだろう。
インテリアは大好きで、今でもよく家具屋さんや雑貨屋さんに出向きますが、わたしが見ているポイントは、家具ではなかったことに気づいたんです。
今日は、理想の仕事を追い求めて気づいたことについて書いてみようと思います。
家具ではなく言葉を見ていた
わたしが会社で働いていたとき、見ていたのは家具ではありませんでした。
どんなふうに使うと便利なのか、どんな悩みがある人にこの家具はおすすめなのか、どんな家にこの家具はぴったりなのか。
どんな言葉で紹介すると、お客さまに伝わるのか。
なんで、この商品は売れたのか。どの言葉に惹かれたのか。どのポイントが購入の後押しになったのか。
そんなことばかり考えては、売り場作成をしたり、POP制作に励んでいたことを思い出します。
毎日売上を分析しては、こうしてみたらどうだろう?とPDCAを回すことが心底楽しかった。
わたしが持っていた強い興味は、言葉と人の反応だったのだと腑に落ちました。
noteも分析が楽しい
気がつけば、noteでも同じことを楽しんでいることに気づきます。
どんなキーワードがあれば、読んでもらいやすいのか。どんな内容だと共感してもらえるのか。フォローしたいと思ってもらえるポイントはどこなのか。
毎日noteを書きながら、フォロワーの推移、PV数、スキ数、コメント数を分析するのが楽しくて仕方ないんですよね。
フォロワーを伸ばしたいという目的で分析しているというよりかは、言葉の言い回しとコピーの違いによって、人の反応の違いを分析することが好きなんです。
言葉の分析を強みに活動していきたい
インテリア業界の会社員からフリーライター。わたしは、今まで本業とは全く畑違いの仕事をしてきたと思っていたけれど、やっていることには共通点があったことに気づけたんです。
言葉の分析を強みに活動に活かしていきたいという新たな活動の切り口を見つけた感覚。
得たい反応によって、扱う言葉を選び抜けたら、企業や個人の活動をもっと広げるお手伝いができるんじゃないか。
分析の精度を上げて、もっと貢献できることが増えるんじゃないかと、すごくワクワクしています。
まとめ
やっぱり編集者さんってさすが。視座の高い質問から、改めて自分のことを振り返ったり、見つめ直すことで発見と驚きがありました。
一見全然違うことのようでも、案外興味は1つだったりするのかもしれません。
あなたは、どんな視点で物事を見ていますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼このnoteを書いた人▼
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