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新しい扉を開くきっかけはいつも息子の存在があった
昨日、やりたいことリストに書いていたBBQを決行しました。
アウトドアのお店が好きで行く度にテントの中に入ってワクワクしていた息子。
5年前に購入して一度しか使っていない本格的なテントが家にあるというのに、もったいない。
テント張ってBBQしたい!と思い立ったというわけです。
私の両親、妹、わんこも誘って7人ですることに。
メンバーは、今までBBQをやったことは何度もあったけれど、いつも食べる専門で、慣れている人に任せっきりを貫いてきた人たちの集まりです。
昨日の1回目のBBQは結論を言えば失敗でした。
・肉も野菜も真っ黒の炭火焼きになってしまった
・火加減が強くなったり弱くなったりで最後まで持ってきた肉を焼ききれなかった
・途中で通り雨が2回もきて、てんやわんや
・春一番が吹いてお皿もお箸も飛ばされ、テーブルはぐちゃぐちゃに
・肉を焼くのに時間がかかりすぎてお菓子を欲しがる息子
「天気予報では雨なんて言ってなかった!」
「もう!風鬱陶しい!」
「お肉がまるこげ…悲しい…」
「炭火起こしってこんなに難しいの!?」
「焦げてるのに中まで火が入ってないよ!?」
とまあ、初心者丸出しの私たち。
焼き切れなかったお肉を家でホットプレートで食べながら、火加減も風も雨も気にしないで食べれるの最高!とか言いながらもなんやかんや楽しくて、必ずリベンジしようと誓っていました。
妹と母は、帰宅後すぐに炭火起こしの動画で勉強するほど。
いや、これBBQの前に誰か1人でも勉強するやつはいなかったのか?と思う(笑)
次はもっとこうしようとかこれがあったら便利やねとかもっと火起こし勉強しようとか話しながら、やっぱり新しいことは楽しいと思うのです。
そして、なによりも息子の楽しそうな顔を見て、みんなの気持ちがほぐれてほっこりする。
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とっても有意義な休日を過ごすことができました。
お菓子づくり、ゆるい無添加生活、朝活、副業となんだかいつも新しい扉を開くきっかけをくれるのは息子の存在だと気付きます。
息子がいなければ、ライターの仕事を始めることも毎日noteを書くこともなかっただろうし、自分の整え方すら分からなかったはず。
それだけ今の私を作っているのは息子なのだと思うのです。
子どもの能力を伸ばしてあげたいと思っていたけれど、伸ばしてもらっていたのは私の方ですね。
これからも子どもと一緒に成長していきたいものです。
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