思い込みが作った習慣。薬膳でトトノエル イイトコさがしマガジンvol.4
こんにちは◎
朝晩涼しくなってきましたね。
朝型のわたしは
毎日家族が起きる前に
家事をしながら
筆を進めていますが
その合間に庭から見える空を眺め
写真を撮るのがスキです。
なんと今朝は虹が見えました。
すごく得した気分です○
さて、
イイトコさがしマガジンvol.4 は
「思い込みは偏りを作る」
という気づきを与えてくれた
今一番会いたい人
といっても過言ではない
薬膳の先生chikaさんについて
書きたいと思います◎
直に感謝を伝えたい…💛
インスタやnoteでレシピも販売されてます☺︎
写真がとーってもきれいで
匂いや食感まで伝わってきそうです◎
わたしは夏と秋のゆる薬膳のレシピを購入しました。
トップの写真の蒸しナスの黒ごまソースがけは
chikaさんのレシピのアレンジです◎
ナスが驚くほどジューシーで美味しかった!
***
わたしとchika さんの出会いは
今から2ヶ月ほど前。
2020年の7月。
霰粒腫(さんりゅうしゅ)という
目の上に脂肪の塊ができてしまう
症状(目イボ)が
上の子(現在、保育園年長さん)を産んでから頻発するようになり
なかなか改善されず
途方に暮れていたわたし。
完治せずに
常に火種を抱えてるような感じでした。
霰粒腫の経緯については、こちらに詳しく書いてあります。
1〜5までとなかなかの長編です(笑)
霰粒腫の写真もあるのですが
見た目が悪いので、載せられません(笑)
目の上に、ポコっと異物がいる。
人目も気になるし
(このお客さん、わたしの目ばっかり見てない…?)
まばたきするときに気になるし
(まさに目の上のたんこぶ)
化粧も出来ない!
(ほとんどすっぴんですが、たまにはしたい!!)
しかも、この時は
今までにないほどの生理痛と
仕事で右の手首を使いすぎて
腱鞘炎になるという
トリプルパンチ…
(仕事は無農薬・減農薬のお米農家さんで販売と事務してます。
精米作業の時に、片手鍋で米を精米機に入れるのですが、米は意外に重くて(1キロ弱)午前中ずっと精米なんてこともあると、なかなかの負荷です笑。筋肉疲労ですね)
手首を診てもらうために
かかりつけの鍼灸接骨院へ。
手首もそうですが
頻発する霰粒腫(目イボ)についても
相談したところ
全く自覚症状はなかったのですが、
どうやら水分や老廃物をうまく排出できていない
「痰湿」
という体質になってるかも…
とのこと。
初めて耳にする
「痰湿 たんしつ」という言葉。
気になりすぎて
調べまくりました。
(O型の乙女座なので
スイッチ入ると熱量高い&情報収集能力をフルに発揮します◎)
そして出会ったのが薬膳naturicoというchikaさんが書いているHPでした。
どんどん中身も充実して、パワーアップされています!
***
わたしの一つの特技が
文章を読むのが速いこと。
新聞の記事などは、おそらく、普通の人の半分の時間で読めます。
そして、大事なポイントを探すのが得意。
本を読むのが好きなので、この文章いい!
という自分に合ったものを探す
アンテナの感度も高めです◎
chikaさんのブログは
これこそ、求めていた情報…!
と興奮してしまいました。
このブログに到達できたことに
既に感謝の気持ちでいっぱい(笑)
体質診断もされているとのことで、藁にもすがる思いで申し込み。
120個の質問と
5日間の食事の内容を記載して
お返事を待ちました。
***
いただいたアドバイスを元に
食事の内容を変えたら
あんなにしつこかった目イボが
処方された目薬しても
里芋湿布しても
お灸をしても治らなかった霰粒腫が
みるみる小さくなったのです◎
もう衝撃を通り越して
小躍り状態。
「1週間後手術ね」と
眼科の先生に言われて
またあの恐怖を味わうのか。。。と
重たい足取りで帰ったのに
「お、これならしなくていいね」と言われるほどの
劇的ビフォーアフター。
一週間でここまで変わるのかと
わたし自身が一番驚きました。
***
わたしが実践したのは
レクチンフリー
大豆製品を控えることです。
豆腐や厚揚げ、豆乳をはじめとする大豆製品は
もちろん好きだから食べていたのですが
それだけではない理由もありました。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンの一つであるエストロゲン(卵胞ホルモン)と似た働きをするので、女性の身体にいいとされている。
エストロゲンは、肌や髪の新陳代謝を促進する作用や
「卵胞」ホルモンといわれるだけあって
卵子を育て、排卵に備える働きもあり、
女性の妊娠には欠かせない大事な大事なホルモンです。
わたしは、多嚢胞性卵胞と診断されたことがあります。
卵子はできるのだけど
大きく成長せず、排卵しづらいというもの。
そのため、妊娠しづらいといわれて
本当にショックで、いわれた瞬間、目の前が真っ暗。
旦那さんに泣きながら電話したことがあります。
それを機に食事について学ぶようになり
しあわせなことに、二人の子どもに恵まれて
今となっては、必要な気づきだったのだと思います。
排卵しづらい→女性ホルモンが足りてない→他で摂取する
と考えてましたし
そういった背景もあってか
大豆信仰(笑)のような感じで
大豆に絶大な信頼を寄せていました。
しかし、そういった思い込みが、
偏りを作っていたのかもしれません。
その時のわたしには、必要でも
今のわたしには過剰かもしれない。
だから、適宜チェックして、見直していかなければならない。
季節、自分を取り巻く環境の変化、加齢。
特に女性は、妊娠、出産、産後を通して
いちにち、ひと月、年単位で
身体が激しく変わっていくと思います。
だからこそ、自分の身体と向き合う。
なんか調子悪いな、と思ったら自分でトトノエル。
それができるのが「薬膳」だと思います。
いのちをいただかなければ、生きられないわたしたち。
どの食材にもパワーがあります。
だけど、ひとりひとり体質も嗜好も違うから
◎合う/合わない
◎スキ/キライ
がどうしても出てくる。
自分に合った
家族に合った食材を
選び、調理し、いただく。
まさにオーダーメイドのごはん。
それが薬膳なんだなと思います。
まだ学び始めたばっかりで、知らないことだらけですが
奥深い薬膳の森を、楽しみながら、迷いながら
進んでいきたいなと思っています。
そうそう、わたしのことをこんなにステキに紹介もしてくださいました◎
嬉しすぎて、ここに貼らせていただきます!