カントの道徳観
◎道徳とは幸福やその他の目的を最大化する為の物ではなく、人格そのものを究極目的として尊重することだ
◎道徳をツールにしてはいけない
◎利害や必要性、欲望や選好といった経験的理由を道徳の規準にすべきではない、それは変化しやすく偶然に左右されるので普遍的な基準にはなり得ない
◆功利主義は個人の自由を尊重していない
◎功利主義：行為や制度の社会的な望ましさは、その結果として生じる効用によって決定されるとする考え方
◎他律：自分以外の者が下した決定に従って行動する事
◎先験的な理性こそ、自律的に道徳が実践できるとカントは考える
◎経験的な自由は人間が先験的に持っている道徳を無視している
◎そうすることが正しいからという理性によって行動を縛ることが自然法則に対する自由である
カントの考えは無意識に承認する正しさを間違えれば・・・
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