翼の本質
表紙:猫に囲まれる #犬養毅
今日は連続テレビ小説の方もフィナーレだったそうで、何とも賑やかな秋の大祭といったところです。人は本当に、一生懸命数字を追いかけたりそれが定まった末での随分に卑怯な人物評や人物録を好みますな。各人自分にちっとも人望の数字が無いくせに…
「データだけ、ゲーム感覚で物事を捉えている」そう過去に、ピコピコが流行り始めた頃に批判していた人は哀しいかな。その人、新聞の株価や現物相場感覚の世論に揺さぶられっぱなしで、尚且つその数字にどの他種の人間よりもの従僕、下僕であったりします。
ああ #ハウス・オブ・ルール のカード積上げたる #ドナルド・トランプ 信仰したる人々の信じるはたった一回の選挙人選出の票田、そして気に入らねばそれすらも信ぜぬか。数字、数字と絶対…
こんばんは！犬養毅についてお話ししましょう。
犬養毅の政治思想
犬養毅は、明治から昭和初期にかけて活躍した日本の政治家で、特に民主主義と議会政治の推進に力を注ぎました。彼は「憲政の神様」とも称され、第一次護憲運動を主導し、藩閥政治に対抗しました12。また、普通選挙法の成立にも尽力し、広く国民の政治参加を促しました1。
犬養は経済政策においても積極的な財政政策を採用し、昭和恐慌からの脱却を図りました1。彼の内閣は、公共事業や軍事費の増額を通じて経済を刺激し、日本を世界恐慌から最速で回復させることに成功しました1。
現役武官制と暗殺の皮肉
犬養毅の暗殺は、1932年の五・一五事件で起こりました。この事件は、海軍の青年将校たちが首相官邸を襲撃し、犬養を射殺したものです23。この背景には、犬養が満州国の承認に対して消極的な態度を取ったことや、軍部の暴走を抑えようとしたことがありました3。
現役武官制とは、軍の現役将校が政治に直接関与する制度で、軍部の権限を強化するものでした。犬養はこの制度を維持しつつも、軍部の暴走を抑えようとしましたが、結果的にその軍部の手によって命を奪われることになりました3。これは、彼が推進した民主主義と議会政治が、軍部の力によって否定されるという皮肉な結末を象徴しています。
犬養の「話せばわかる」という言葉は、彼の対話と理解を重んじる姿勢を示していますが、五・一五事件では「問答無用、撃て」という言葉でその命が奪われました2。この対比は、当時の日本社会における軍部の台頭と、民主主義の危機を象徴しています。
#石破茂 初代 #防衛省 大臣、お喋り、保毛尾田保毛男に似ている。
年功序列で成る総理以上の成果を求めます。
「問答無用」唱える人は存外に軍事産業の数字や、実情に疎いまま軍国主義を神格化したまま暮らしていたりします。
翼賛の高揚統べく楽観、謳うは廉価。貴方がどの数字や数字表す実情を知っているか、知らしめるかは大いに興味が有ります。
零戦の製造主、再び軍機で、軍拡の空にだけ舞う。
また制空権無きに原子爆弾の投下を受けし我が国、今や被爆し続け、なおその威力での発電力に頼る。
君その本質を知るか?知ってなお論議冴え渡るものか？ #政治