恋人の声が聞きたくて、少し眠いけど本を読みながら連絡を待っている。 なんだかお腹が空いてきた。 夜中にお腹空くなんて元気だった頃みたいだ。 おにぎりとか食べたいなぁ……などとぼんやり考える秋の夜。

不安

ふっと不安になる事がある。 理由がある訳じゃない。突然それはやってくる。心がざわざわする感じだ。 ここ数日の不安は、勉強の事だ。 急に数学が出来なくなった気がした。確かに最近はあまり勉強はしていなかった。退院出来たら受験があるのに。 でも、入院を言い訳にほとんどしていなかった。 まあ、それどころじゃ無いっちゃないんだけど。 それでも不安を埋める為に、数学をはじめる。 ベッドに座ってテーブルではじめたものの身体がすぐにだるくなる。ベッドをフラットにして寝ながらやる。 ト

Sky星を紡ぐ子供たちの話

新しい季節がはじった。 ムーミンコラボ。 僕の恋人がムーミン好きでワクワクしてたから、僕もワクワクしてた。 エリアは何となく寂しさを感じる薄暗い森。 北欧って感じですごくいい。 今までSkyの世界の木には葉が付いていなかった。何故かは解らないけれど。 でも、今季の森では木に葉が付いている。 そして、丸い葉の付いた草があってオリーブの木のようでとても可愛い。 すごくエリアは好きだけど、ストーリーを進めたらもしかしてもう少し明るくなっていくのかもな……と想像。 さて、今回

がんばる

映像感想文『マザー』

2014年に起きた川口祖父母殺害事件が元になった映画。 知り合いから勧められて居たので勇気を出して観ることに。 凄まじい話だった。 これが本当に同じ日本で起こった事なのか？そう思うほどの酷い環境と家族の話だった。 母親は働かず、まともな子育てはしない。 「私の子をどう育ってたって私の勝手じゃない」 そう言っていた事に、こんな人も居るんだと、悲しくなった。 別れた父親に息子を使ってお金の無心をしに行き、遠くで見ているだけの母親、酷すぎる。 あの時、父親が「お父さんの所

春にほころぶ小さな蕾 夏の暑さに　眩しい光 秋の彩り 冬の冷たさ そんな当たり前が 君となら特別に変わる ずっと一緒にいてほしい koi/androp 最近刺さった曲 君で世界が色付くんだよ

こういう時に上手く自分の気持ちが言えない 自分の気持ちすらよく解らないんだけど 解るのは少しだけ寂しいってことかな 何となく僕が変なのは君には伝わってるんだろうけど 低空飛行がしんどい

最近本も漫画もあまり読めず、悲しい ぼんやりと一日が過ぎていく 頭の中に浮かぶことをメモすることも無く、波にさらわれるかのように、ただただ、時だけが過ぎていく 置いていかれるみたいで嫌だなあ

日記を書いてたらラブレターになってた

その日は、あまりよく眠れなかった。 寝付いても、気持ち悪くなって何度も起きてしまう。 あー、君の声を聞きながら寝たかったのにな。 きっと君も、残念に思ってると思うし、寂しがっているかも。 でも、僕の体調がマシになるまではそういうこと、言わないだろうな……とか、見慣れた天井を見つめ考える。 ふわっと、不安なことや嫌だった記憶が思い出されてきてモヤモヤしてくる。 「嫌なことを思い出しそうな時、太ももを5回叩いてみてください。思い出さなくなるんですよ」 先生のアドバイスを思い出

祈っている たとえどんなに遠く離れていても 君の今、君の全てが、 喜びで溢れますように マヨイガ/羊文学 本当、君が笑っていてくれるだけでいいんだ 僕の光なんだよ

読書感想文『君の心に火がついて』

長かった。 読むのが結構しんどくて……でも、良い本だったと思う。漫画なんだけどツルリンゴスターさんの絵はとても好みだ。もちろんストーリーも。 ただ、自分と重なるような人達が出てくるので、読んでいて苦しくなる。 自分を抑えて、自分の気持ちに蓋をする主人公たち。 答えは何処なんだろうと探す僕に似ている。 人間の心に灯る“火”を食べて生きる妖怪の焔が主人公たちの心の火種を見つけ、そこから主人公たちが様々な事に気づき、変化していく。 色々な主人公たち、小説家の息子は父親に「あん

みいちゃんと山田さん、Twitterで連載してた頃より丁寧になって連載開始したけどTwitterの頃よりしんどいな……バッドエンド確定してるのがまじできつい 1話のラスト……( ᵕ_ᵕ̩̩ ) 山田さんとの楽しかった日々がもっと読みたい 書籍化するかな？買うぞ！