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ありがとう40万回達成。失くし物からメッセージがきた!

小林正観さんの言うありがとうを言えば言うほど奇跡が起こるというのが本当かどうか実験しています。先日40万回のありがとうを達成し、とても大きな学びを得ました。そのことについて今日は書きます!

つい最近、大事なものを次々に無くしてしまい、とてもショックを受けていたんです。


会社用携帯、保険証、iPad。


全て仕事に関するものでした。

最近では出来事には全て意味があるという考えが根付いていたので、冷静に考えるとこれは何かのメッセージかもしれない。と思いました。


そんな時に、知り合いで霊視ができる方にこんなことを言われたんです。


「あなたの場合、無くしものは自分を責めるのをやめて下さい。素晴らしい自分に軸をおくことを止めて、ありのままの自分を愛して下さいというメッセージのようです。」と。

この言葉を聞いた瞬間に撃ち抜かれたような衝撃がありました。


私は、仕事でミスをしたり上手くいかないことがあると凄く悲しくてほんの小さいことでも、へこんでしまうところがあるんです。


よく考えるとこれはとても変なことなんです。


私は、人間関係が上手くいかなくて困るようなことがあっても全くダメージを受けません。
悪口を言われようと無視されようと嫌われようと本当にへっちゃらなんです。


それなのに、そこに仕事が絡むと小さなことでもウジウジしてしまうのが昔から不思議でした。

理由は簡単です。


人間関係における自分のことは愛しているので、誰かと上手くいかないときに反省することはあっても自分を責めたりはしません。
そもそも、完璧に人との関係を作ろうなんて思ってもいないし求めてもいません。


ですが、仕事をしている自分のことは自信もないし愛せていないので他人の評価や人との比較が働く自分を評価する基準になってしまっていたんです。


だから気づけばいつも完璧な仕事をしようとしてしまう。もしも仕事でミスをしようもんなら自分を責めてしまうんです。


これって、普通に考えるとちゃんちゃらおかしいんですよね。仕事なんてミスしたり失敗したりが当り前。人から注意されたり指導されたりも当り前。そんなことで凹んでたらきりがないし、完璧なんてそもそも目指す方がおかしいんです。


だから、「できる自分だけを基準にするのではなく、仕事でミスをしたり失敗してしまう自分も含めて受容して愛してあげてね。」というメッセージを伝えるために無くしものという一見すると困ったことが起こっていたんです!


つまり、よくないことが不思議と重なる時というのは何かしらのメッセージなんですね!


私って自分のこと、我ながら大好きで自己肯定感も高いよねって人から羨ましがられたりするんですけど、それでもまだまだ足りてない自己愛があったことに今回のことがきっかけで気づきました。


つまり、


駄目な自分、マイナスの自分、悪い自分を愛することができていなかったんです。


優しい自分、美しい心、素晴らしい感性など、ポジティブな自分だけを肯定するとそうでない自分が出てきたときに苦しみが生まれます。


悪い自分も、駄目な自分も、汚い自分も絶対に消すことはできない。だから、ぜーんぶひっくるめて許して愛すること。それができれば、小さな失敗をしたくらいでは、なんのダメージもありません。


だから自分をとことん愛したいなって、またまた思いました。そして、そんな風に思いながらありがとうの実験を続けていたらあることに気が付きました。


イメージなんですが、私はこれまで自分より外に向けてありがとうを言っていたと思います。
両親や、自然、仕事があること、友達、家があること、ご縁や神様、守護霊や先祖などなど目に見えるものからそーでないものにまで、ありとあらゆるものに向けて感謝しているイメージでした。


だけど40万回のありがとうを言ったとき霊視してもらったことも重なって、ありがとうを自分の内側にも向けようと強く思うようになりました。


歩けること、見えること、聞こえること、休まない心臓、思う心、考える頭、記憶、いつも私自身はこの上なく頑張ってくれているじゃないですか。


素晴らしい世界や、私に関わってくれる全ての物と人を愛して感謝したい。だけど、それより前にずっとこれまで一緒にいてくれた、心と体、私自身にもっと感謝したいなって思えたんです。
そして、自分に感謝すればするほどありのままの自分を愛することができるようになります。


ありがとうを外に向けて言い続けて様々な奇跡や変化を起こしてきましたが、内側に意識を向けてありがとうの実験を続ければ、さらにミラクルが起きると確信しています!!


また報告するので楽しみにしていて下さい!
長くなりましたが、ありがとうございました!!

※この記事は過去にアメブロに記載していたもののコピーです




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