とばり舎はじめました
書店ではない。出版社でもない。
私がただ、主に読書感想を綴るために作ったインスタグラムのアカウントで、知り合いのフォロワーは一切なし、フォローしているのもいくつかの書店のみという、やる気があるのかないのか分からない活動である。
snsではインスタグラムをよく使う。趣味であるフィルムカメラの写真をあげることが多い。あとは好きな音楽をストーリーであげたり、まあそんな程度。
当たり前だけど知り合いに見られるわけで(そりゃ知り合いを主にフォローした身内アカウントですから)そうなると邪念が入るわけです。
こんな人間だと思われたい、も勿論あるし
こんな人間だと思われてるだろうから、あんまりイメージ崩さないようにしないとな、っていうのもたまにある。
くだらない。しょうもない。
分かっていても思ってしまうのが私というしょうもない人間なのだから仕方ない。
読書アプリに読書の記録を付けて、感想も書くようにしている。読書アプリでは知り合いに見られることはないし(映画アプリなんかも)そうなると、読む人の顔を思い浮かべて文を書くことはない。記録をつける間はすごくのびのびとした表現の時間で、見られることを強く意識する必要がなく、でも誰かの目に留まる文章を書けることの心地よさがあった。でも読書アプリは読書のための空間、映画アプリは映画のための空間。全部適当に、時々関係ないことも言いたいからインスタグラムにした。
noteでもいいんだけど、素晴らしい執筆者の方がたくさんいてちょっと敷居高いから一旦やめといた。
モニョモニョした、手書きのロゴも作った。
もし、この文書に興味を持ってくれる人がいて、私のアカウントを見てくれたらなんか面白いから、リンクも貼ってみる。
面白くなくても、一緒に退屈じゃなくなればいいなと思う。
そういえばアカウントを作った時に、何も考えず名前をガンガン変えていたので2週間変えられなくなった。だからまだ、名無しの権兵衛。よろしくどうぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?