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とらねこ村<トランスミッション>

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2023年1月の記事一覧

【お菓子作り】炊飯器でりんご蒸しケーキ

先月に続いて息子がまた「蒸しパン作りたい」と言ってきたので 今回は少し趣向を変えて 炊飯器りんご蒸しケーキを作りました🍎 ※こちらのレシピを参考に、材料を一部変更して作りました。 フライパンでりんごをキャラメリゼします。 炊飯器に薄くサラダ油を塗り 放射線状に煮りんごを並べ、煮汁を入れます。 生地作りは息子にお願いしました。 材料を一緒に計量して入れ、泡立て器でまぜまぜ。 混ぜ終わったら、生地を炊飯器へ流し込みます。 炊飯器で45分ほど加熱したら完成~! 煮りん

貴重な自分の時間を、副業に安売りしない

最近、副業に関するポジティブな記事をよく目にします。政府も奨励し、企業も認め、社員も挑戦したいと、全員が幸せになるような話です。 確かに副業にはいくつか良い面はありますが、個人的にはどうしても負の部分が気になってしまいます。言い換えると、自身に価値をもたらす副業は良いのですが、一方で、個人の貴重なリソースの切り売りに繋がるのではという懸念です。 今日は私の過去の経験をもとに、いかに自分の貴重な時間を守るかという話をしたいと思います。 目次 副業のメリットと落とし穴

仕事で良い評価を得るためのコツ

就職、または転職して会社で働き始めると最初の数ヶ月は新しい仕事や環境に慣れるのに必死で、まだ自分の評価など気にする余裕なんてとてもないですよね。 これが、半年から一年が過ぎるころから、自分は仕事にも慣れ、同時に周りの人の仕事ぶりが見えてき始めます。すると、社内における自身の能力を相対的に判断し始め、次に会社の自分に対する評価の妥当性が途端に気になり出します。 ところで、会社の「評価」っていったい何なのか? 今日は、私が長年外資系企業で勤めてきた経験から学んだ、評価基準と

仕事がスランプの時は、チャンスと捉えよう

世の中の景気と同様に、会社員時代、仕事の調子が良い時と悪い時で波がありました。 みなさんも、最近まで調子が良かったのに、この頃どうも調子が悪いなと思うこと、ありませんか。特に自身の業務効率が大きく悪化したわけでもなく、むしろ経験が積み上がって、実務能力は上がっているはずなのに。。。。 特に会社員の場合、調子が良くない期間が長くなると、評価、報酬、昇進にも響きかねず、最悪の場合、会社にいづらくなったりと、キャリアに悪影響を及ぼすこともあります。 そこで、今日は、私が大手外

職場に多様性を取り入れることによって、具体的にどのようなメリットがあるのか

最近テレビやネットでも多様性について語られることが増えてきました。特に、日本ではジェンダーの視点から語られることが多いようです。長年、男性管理職が大多数を占めてきた日本企業の中には、女性管理職比率をKPIに設定し、中長期の目標値を公表しているところもあります。 ところで、多様性ってどんな利点があるの? 具体的に自分たちにどんな良いことがあるの? このような疑問のある方もいらっしゃると思います。 今日は、自身の過去の会社員時代の経験をもとに多様性の利点についてお話ししたい

どこの国のサラリーマンも、会社では「演じている」ということ

最近、ネットやテレビのニュースでは、日本経済はこの30年間まったく成長していないことが繰り返し報道されています。 では果たして、成長著しいアメリカの大企業では、業績に直結しない無意味な業務がなく、業務効率は最大化されているのでしょうか? 例えば、社員は社内政治に翻弄されることなく、会社の利益の最大化だけに、集中できるのでしょうか? 今日は自身が米系大企業で長年、様々な国の経営陣や上司に仕えてきた経験から、外資のサラリーマンの実態についてお話しします。 目次 1.演じる

外資系企業は、本当に社員をすぐクビにするのか

世間で日本企業と外資系企業の違いについて、雇用の安定性がよく挙げられます。 日本企業では終身雇用制度のもと雇用が安定しているのに対し、外資系企業は実力主義なので、実績が出せないと「すぐクビになる」と多くの方に思われています。 しかし、実際のところはどうなのか? 具体的に、どのようなプロセスを経て、外資系企業が社員と雇用契約を打ち切るのかは、なかなか会社も社員も率先して、真実を語りません。そのため、記者の憶測や想像が断片的にネットやタブロイド紙の記事になって、まことしやか

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【絵本】『だいじ だいじ どーこだ?』~子どもを守る性教育と防犯~

前回に続き、性教育の話。 絵本『だいじ だいじ どーこだ?』性教育の導入として、こちらの絵本を読みました。 先日ご紹介した『おうち性教育はじめます』を読んで、子どもが幼児期のうちに伝えたいと思った「プライベートパーツ」と「NO・GO・TELL」。 『だいじ だいじ どーこだ?』では、この2つがわかりやすく書かれています。 いつもの絵本と同じような感覚で読むことができ、可愛いイラストでやさしく教えてくれるこちらの絵本は、性教育の導入にぴったりだと思いました。 巻末には

【読書記録】『おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方』

2歳頃から「う○ち」や「おち○○ん」などの言葉に反応し、5歳の今もなお下ネタ大好きな息子。 外でもそういう言葉を連呼したり、幼稚園では男子達とカンチョーをし合ったり…。 「男児あるある」なのかなと思いつつ注意するけれど、なかなかやめてくれません。 今はまだ幼稚な下ネタで済んでいるけれど、これから性に関して深刻な問題が出てくるかもしれない。 「どうしたらいいの?」 「子どもにどう伝えたらいい?」 ってことが増えるかもしれない。 そんな不安に向き合うべく、こちらの本を読

【展覧会・絵本】『ポケモン化石博物館』&『ポケモンのしま』

『ポケモン化石博物館』展を観に行きました。 ※12月中旬に行きました。 展覧会『ポケモン化石博物館』カセキから復元されるポケモン「カセキポケモン」と、その元ネタ(?)である「化石・古生物」を比較展示した展覧会。 ポケモンは、いろんな動物・植物・架空の生物が元になっているんだろうとは思っていたのですが、まさか古生物を元にしたものまであるとは! 実際の古生物と比較すると、似ているところもオリジナリティを出しているところもあり、ポケモンの世界の奥深さを感じました。 私も息子

【絵本】『十二支のおはなし』

明けましておめでとうございます。 今年の干支は「卯」。 年始が近づくと、干支モチーフの正月飾りがあちこちに見られ賑やかになりますね。 さて、今回はそんな干支の絵本『十二支のおはなし』をご紹介します。 あらすじ感想内田麟太郎さん×山本孝さんの描く十二支。 それぞれの特徴を捉えデフォルメして描かれた十二支と、ユニークな神様や門番。 個性豊かなキャラクターが面白い。 動物達がレースを競う様子は、迫力とスピード感があって爽快でした! 物語としての面白さがありながら、「十二

職場にいるズル賢い人について

どこの職場にもひとりや二人、あまり手は動かさないけれども、しゃべりがうまくて、要領が良さそうに見える人っていませんか。 私も若い頃に、そのような同僚がいて、こちらは苦労しながら細かい作業を愚直に積み重ねているのに、会社の評価は同僚とあまり変わらず、無性に腹が立ったことがありました。 しかし、30代前半に米系企業に転職して、様々な国から来た上司、同僚、部下と働くうちに、このようないわゆる「ずる賢い人たち」の見方が少しずつ変わってきました。 「彼らは彼らなりのスキルがあり、

おすすめの本|ぼく モグラ キツネ 馬

✏︎『ぼく モグラ キツネ 馬』 ✏︎チャーリー・マッケンジー|著 ✏︎川村元気|訳 ※作品を過剰に評価する、または、作品の価値を毀損するものではありません。 本が好きな方には、 『生涯、手放すことのない大切な本』 があると、思う。 どうやら、わたしにとって、その一冊になりそうな本。 「たすけて」 本当に辛いとき、はたして、自分は言えるのだろうか。 言える相手が、傍に、周りに、どれだけいるだろうか。 本当に辛いとき、はたして、この社会はどのように見えるのだろうか

文章ブス

 私はいわゆるマッチングアプリに登録している。そこで私は自分の見栄えの良い写真を晒し、片っ端から目ぼしい男性に誘いチャットをしている。だけどいつも男たちとのチャットは長続きしないのだ。私は自慢ではないけどかなりの美人だ。友達からすっぴんの方が可愛いと言われるぐらいだ。なのに、なのにいつもいつも空ぶってしまう。チャットが失敗に終わるたびに私はどうしてなんだろうと考えるけど当然ながら答えは見つからない。私が美人であるのは周知の事実だし、そんな美人に声をかけられたら男はみんなついて