そうだ私は医療従事者だった。
学校に行かない兄妹を育てている晴れパンです。
今朝も兄妹の小競り合いが続き「なんか泣いてるよ」「お兄ちゃんが叩いた😭」と各方面から報告を受けました。
『朝から喧嘩するくらいなら、同じソファに座ってないで離れていればいい!毎日やってるよ、それ!どうやったら喧嘩しないでいられのか、考えたらいいんじゃない?!』(離れてなさい!!)
朝からご立腹なママ。
その会話を眺め、子どもに『行ってきます💕』と愛を振りまいて出勤するパパ。
今日は特に予定がなかったけど、どこかに行かねば。
少しの刺激で爆発するママだ。
ホルモンに支配されている、更年期ママなのだ。
そうだ。検査へ行こう!
今年の占いの本に『胃カメラや大腸カメラを受けましょう』と書かれていた。
行く機会が無くて、ずっと気にしていた私。
そうそう。
私は健診施設で20年働いてきた。
れっきとした医療従事者なのだった(笑)
昨年冬に受けるはずの職員健診は自身の病休取得の2日後の予定だった。
結局受けることが出来ず、自身の体調を気にしていたんです。
だって私、、、
低学年の学校に行かない子どもを抱えているので、元気でいないとイケないじゃないですか(笑)
(適応障害で治療中ではありますが、そろそろ心身共に元気になりたい願望ですから✨)
受けられなかった検査を補填するため、婦人科健診は市の健診で申し込み済🏥
頸がん検診は今週受けてきた。
乳がん健診は来週の予定。
胃カメラの経験は1年前。
視察のつもりで行ってきたわけ。
受けるための理由は何でもいいんですよ。
症状があれば(膨満感・胃の不快感・吐き気etc)
保険診療で受けることができる。
そして今は素晴らしく医療は進歩していて、半減期の少ない麻酔薬があります。
これも体験したかった。
個人差もあるでしょうが、私はスッと寝て、パッと起きて、ボーっともしないで帰ることができた。(マジ感動)
この間に全ての検査が終了している。
相手が男性医師だろうが関係ないわ。
見ることも無く終わっているんだもの。
で、前回は至って健康でした✌
「次回胃カメラは3年後でいいです」(その間はバリウム検査でフォローOK)
というわけで、、、、
今度は大腸だ!!
実の父親が[大腸憩室炎]で度々出血・入院していることもあるし、自身に便秘気味なところもある。
胃カメラをした以前の病院のWEB予約画面を見てみたところ、今日の[事前診察]の予約が空いている。
行くっきゃない!
子ども達に「ちょっと病院行ってくるね〜!」
と昼の弁当を軽く作り置いて出ていく。
(10時くらいにすでにもう早弁していた模様。お弁当ってなんか嬉しいんでしょうね笑)
受付後。
問診・レントゲン・血液検査を受けて事前診察が終了。
大腸カメラ+胃カメラの予約日を申し込み。
前日からの食事制限の説明も受けて本日終了。
(食事も専用のものを購入せずとも、自炊のうどんやおかゆで代用可能。バナナもヨーグルトでも、卵焼きでも、ゼリーでも可)
いい時代になりましたね〜(再度感心♡)
検査当日は下剤を使うので、時間が掛かる。
なので、夫が休みの日曜日に予約を取る。
(カメラは件数を稼ぐほど、保険点数が取れるのです。だから休日でも診療してくれるのは、会社員にとっても助かりますね〜)
ここで皆さんにお願いがあります、、、
とっても大事なお願いです。
健康診断で便潜血検査を受ける方、便の採取の際はさらーっとでいいので、全体をまんべんなくこそぎ取ってください。
こそーっと、満遍なく、全体ね。
これがあなたの生死を分けるかもしれません。
(間違っても、一箇所ブスッと刺すだけ。にはしないで下さいね)
そしてできれば、お金は掛かるけど、自費診療になるかもしれないけど、
大腸カメラは3〜5年に1回は受けて下さい。
便潜血検査は完全じゃありません。
簡易検査だと思ってください。
お願いします。
自分の近親者の皆様にもぜひ、お伝え下さい。
医療従事者は、受診者・患者のみなさまが悲しい気持ちにならないように日々尽くしています。
明るい、安心した笑顔で帰っていただくことを使命として働いております。
でも、まだまだ正しい知識の周知にも限界があります。
ぜひに、これを1つの知識として周りにお伝え下さい。
よりよい医療が、必要な人に、必要な時期に届きますように。
それを使命と思って働いているスタッフがたくさんおりますことを、お忘れなきよう。
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