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【あがり症】普段の生活からできる”あがり症改善方法”

脳は否定系を理解できない、、こんな言葉を
聞いたことある人いると思います

有名な話では「ピンクの像を頭に思い浮かべないでください」
こう人が言われたら、、みんなピンクの像のイメージを考えてしまう・・

「〜しないで」と否定系で言われたとしても
思わず考えてしまう、、それが人間の脳みその特徴

だから、、「緊張したくない」「緊張しないように」と思っても、、
「緊張」する方へ頭がフォーカスしてしまいます

普段から「緊張したくない」「緊張」「緊張」・・・と
考えるより、、意識しないで過ごした方が良いです

ですが、、あなたが過緊張に悩んでいるのなら
改善のために普段の生活から取り入れられる事はあります


「胃に優しい」生活をおくる


やれることは色々とあるのですが、、一番は
「内臓」に優しい生活を送ること

内臓、、、主に胃です
胃が弱ってると、、睡眠の質が落ちますし
ストレスホルモンが増進して、脳への影響もでてきます

睡眠の質が落ちると、ますます体調不良とメンタルの不調に陥りますよね
体は緊張状態から抜けだせません
そうすると、、大事なプレゼンや人と話す時など、
慣れない場面やプレッシャーを感じる時に過緊張の状態を
うみだしやすくなります

「胃腸を元気に!」

大切な場面で、過緊張になりやすい方は、
まず普段の心身の状態を改善することが必要です

それには、まず胃腸に優しい生活を送ることが必須です

①とにもかくにも早食いをやめる!
②脂っこい食事は控える
③人によってはコーヒーを控える

あなたの体はコーヒーがあっているか?


コーヒーは胃の状態が良くない時飲むと胃壁を痛めることもあるし
直接メンタルに作用することもあります

日本人って4人1人がカフェインとの相性が良くないってしってましたか?
https://www.tech.tsukuba.ac.jp/2010/report/n06_report2010.pdf

コーヒーなどのカフェインは集中力が増したり、眠気覚ましなどの効果があるとよく言われてますが、、
実はこのカフェインの感受性は人によって違います

カフェインとの相性は遺伝子によっていて、、日本人の4人に1人は
カフェインを摂取すると不安感がましメンタルが不安定になるそう

なので普段からコーヒーをよく飲んでる方は、コーヒーを控えてみて
自分の心身の状態を観察してみると良いです

コーヒーを控えることにより、胃の調子が良くなったり、不安感が減る
そういうことも十分あり得ます

「良質な呼吸をしよう」

「良質な呼吸」があなたを安心へ導く

次に意識したいことは、呼吸です

体の状態と心の状態がリンクしているのは実感している人も
多いと思います
体調不良だけど、心は元気!という人は少ないでしょう
どこか体の調子が悪いとメンタルの状態も落ちてきますよね

実は、体調をと整えると同時に、、、というか体調を整えるためには
毎日行っている「呼吸」の質をあげることが大切です

呼吸の質が悪いと心身状態が悪くなります
そしてこの呼吸は「感情」と密接なつながりがある事がわかっています

不安やストレス状態が強い状態の人は呼吸が浅くなりがちです
脳の中にある扁桃体は、情動の変化に応じて呼吸のリズムや深さを調整する役割を担っています
なので、、常に不安のある人、、ストレスの多い環境で生活している人は
知らず知らずのうちに呼吸が浅く早くなっているのです

「呼吸」というのは、肺を使って酸素と二酸化炭素の出し入れをして
エネルギー代謝を行っています
ですが、、呼吸が浅いとこの交換がうまくいきません

「吐く」を意識しよう!


そして体には酸素が必要なので、吸えばいいんでしょ?と思うかもしれませんが実は「吐く」ことを意識する方が重要です

まず「肺の中の空気を出し切る」
肺の中の空気を十分に吐き切ることができれば、自然と新しい空気が肺の中に入ってきて深い呼吸がしやすくなります

何かに夢中になったり集中して力む時も呼吸は浅くなりがちです
ですから、例えばリラックスしたい時間、緊張したあと、夜寝る前などに
呼吸をいつもより深くする
”ゆっくり深く吐く”呼吸を意識してみることをおすすめします
その深い呼吸があなたを安心へと導いてくれます

普段の呼吸が浅くなりがちな人は、緊張する場面
例えば ”大勢の前でのスピーチ”で過緊張な状態に陥りがちなのです

こんな姿勢になってませんか?

「姿勢と筋肉」がカギ

<普段の姿勢を気にしてみる>
そして日頃から浅くなりすぎないように
「姿勢を整える、呼吸筋を鍛える」ことも大切です

最近はパソコンやスマホで姿勢が悪くなりがちです

猫背は巻き方の人も呼吸がつまってしまいます
そのため、息苦しさや不安感がある方もいます

呼吸がつまらない姿勢、自分が呼吸をしやすいと感じる姿勢
これを確認して実践してください

<深い呼吸に必要な筋肉>
深い呼吸のために、吐く息がだいじなのですが
吐く時に使う筋肉はお腹周りに多いのです

ですので深い呼吸のためには、
下腹の中心にある”みぞおち”をほぐす事が有効です

こちらの先生のようにみぞおちに手を添えて少し前屈みになりながら
ゆっくり呼吸をします

みぞおちとその上の横隔膜がほぐれてきて、深い呼吸がしやすくなります
筋肉も加齢とともに硬くなりがち・・・かたまりきってしまう前に
ぜひストレッチをして柔軟性をてに入れましょう

このように普段からできることあります
まずは心身の健康のためにも、、過緊張をほぐすためにも
「内臓」(胃腸)の調子を整えましょう

そして良質な呼吸を心がけて心と体にエネルギーを
おくりましょう〜!

その事があなたの過緊張をほぐしてくれます


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