書くことに困ったシリーズ「ゆ」
書きたい気持ちはあるけれど、何をテーマにすればよいか悩んだときのシリーズ。五十音順に進めております。
夕-ゆう-
これは、私が友人に連れて行っていただいて、初めて舞台(演劇)って素敵と思えた作品だ。
宅間孝行さんが主宰するタクフェスという公演で、私が行ったのはどうやらタクフェス第2弾公演、2014年のことだったようだ。
ストーリーはもううろ覚えなのでそれについては触れないが、主宰者の宅間孝行さんのほか、内山理名さん、上原多香子さん、藤吉久美子さんらが出ておられたことを覚えている。しずちゃん(南海キャンディーズ)も出演されていたようだ。うん、そんな気もする。
作品にとても感動して、未だにその感動した気持ちを思い出してうるっとくることがある。
宅間さんの舞台では他に「くちづけ」もとても興味があったのだが、こちらは宅間さん原作の小説を映画化されたものしか観たことはない。もしかしたら逆だったかもしれない。映画を観て感動して調べたところ、宅間さんの原作と知ったのだったかもしれない。
作品に出会えた喜びももちろんあるのだが、それまで舞台(演劇やミュージカルなど)を理由なく敬遠していたので、その世界を知ることができた喜びの方が大きかったかもしれない。
「夕-ゆう-」を懐かしく思い、さっきネット検索してみたらなんと今年、10年ぶりに再演されるという。なんという偶然!ひゃー!!!!
最初に誘ってくださった友人に声をかけて観に行こうと思います!