これってどうなの?
今、どこの宝くじ売り場にも、ヘッダーに使ったパンフレットが置かれているとおもう。
大学のミスコン、後に、女優さんになる人の登竜門てきな企業のキャンペーンガールの募集がなくなったというニュースを、チラッと聞いたような。。。
最近は、平等びょーどー!な社会だからなんでしょ?
年齢や性差別、順位づけなんかはよろしくない!って、そーゆうことなのよねぇ?
難しいことはよく分からないけど。
で、宝くじ業界には、昨年まで、オーディションなんかで選ばれた4〜5人の女性《幸運の女神》というキャンペーンガール達がいて、キャンペーン活動をしていたそうな。
自分の仕事に関係ないし、興味がないので、全てがうろ覚え。(笑)
それが今年から、世の風潮にならってなのよね?キャンペーンガールの募集は止めて、ヘッダーのような募集をしている。
この募集について、私に尋ねてきたお方は今のところ2名。
お一人目。80歳男性。
『俺、80なんだけどさぁ、これ、何歳でもいいんだろ?』
募集のパンフレットを開きもしていなかった店員に聞いてきた。
『ちょっと待っていただけます?ごめんなさい。勉強不足なもので…』とかなんとか言いながら、開いて読んでみる。
仕事は、宝くじのPR活動。テレビ、ラジオなどの出演、取材対応、イベント出演…
応募資格、20歳以上。なるほどねぇ。
いや、ざっくりすぎでしょ!なにこれ?
この文面なら、80歳の男性が応募してもいいよね?
ハハハッ、そーは言っても、若いお嬢さん達を募集しているのにきまってるでしょ?わかるでしょーよ!ってこと?なんか、おかしくな〜い?
けれど、素直な私は、文面通り受け止めて、
『年齢制限とか書いてないから、いいんじゃないんですか〜』と答えた。
『だよなぁ、なんでも挑戦してみないとな!できる!出来る!やればできる!やろうと思えばなんでもできる!』なんでもできる!は声高に、そして力強くガッツポーズをキメると、パンフレットを手にして去って行った。
お二人目。4〜50代。同世代。女性。
『すみませ〜ん。こんなのあるの?これ締め切りは?』
(持ってるパンフに書いてあるよ〜!自分で読みましょうね〜)
『11月30日って、書いてありませんか〜?』
『あぁ、書いてあるわ』
この女性は、「支度金50万円」と、その他の待遇面にいたく惹かれたらしい。
国内在住20歳以上。しか書いてないんだもん。となれば、性別問わず、年齢の上限問わず、な人々が応募してくるよね〜
私も応募してみよっかな。(真剣に考えてみたりする)
ほどほどの冗談です。