御相伴衆~Escorts 第一章 第八十七話特別指令3
「君の思いを遂げさせてあげるよ・・・永依可」
クローゼットの扉を開けて、部屋に入るような形になった。もっと、奇襲っぽくなるのかと、緊張していたが。
「え?・・・ああ、陸軍兵の方・・・?・・・どうして、ここに?」
「面識があったのか、なんだ・・・だってさ、良かったな、永依可」
「あ、いえ」
桐藤様、クスクスと笑いながら、柚葉殿の方へ、俺の背を押す。
「どういうことですか?」
「許可する。永依可」
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