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世の中の多くのことは、「練習→失敗→反省→再挑戦」を反復すれば、大体うまく行くようにできている💛

人間は失敗をする生き物です。私もその例外ではなく、若い頃に大失敗をしています。失敗の大きな原因は練習をしなかったことです。

当時の私は自信満々でした。なぜなら、やることのすべてが上手く行き、やればやるほど結果を出したからです。

しかし、大きな落とし穴が転職後に待ち受けていました(笑笑笑)。

今回は、「世の中の多くのことは、『練習→失敗→反省→再挑戦』を反復すれば、大体うまく行くようにできている💛」というテーマで書きます。他には、PDCAサイクルとOODAループについても触れます。当記事はこれら2語に対抗するために書いた記事ではないです(笑笑笑)。念のため。

なお、若い頃の私の大失敗に関しては、今は記事で書けません。なぜなら、あまりにも具体的に書きますと、個人名を特定されてしまうからです。もしその事実を書くとしたら、おそらく20年後ぐらいになるでしょう(笑)。

補足しておきますが、その大失態は法律に抵触するようなことではありません。もちろん私には逮捕歴はありません。


昨日の記事はこちらです。




もうすぐ400スキ💛到達の記事について

私は過去記事をほとんど読み返しません。今日の記事を書く際にたまたま昨日の記事を読んだところ、記事の一番下に下の記事が表示されました。

私もさっき気が付いたのですが、この記事がもうすぐ400スキ💛に到達しそうです。私の無料記事で400スキ💛は少ないので、その到達を今から楽しみにしています。

今までスキ💛を押してくれた皆さんには感謝の気持ちしかないです。ありがとうございます。

新しことに挑戦する時はまずは練習しよう!

少し前から私も新しいことに挑戦しています。時間にすればまだ1日1時間もかけていません。

この練習を最低数か月、できれば1年以上実行したら、本格的にその対象に取り組みます。

なお、練習期間は、ある程度本人が納得行くまで続けた方がいいと思います。練習時点で自分自身が満足できる結果を出せないようでは、見切り発車は大変危険です。

頭を使わない練習は成長が遅い可能性がある

物事の反復練習をするならば、その過程で頭を使って創意工夫することは当然のことです。

一般に、頭がいいと言われる人は要領がいいのですが、やはり、練習の際には効率的な方法を編み出していることが多いです。

頭を使って練習をしなければ、その対象の成長が遅いか、全く伸びないこともありえます。そのような取り組みは挫折率を高くしますので、常にもっと良い方法はないかと探求し続けることが大切です。

ブラック企業時代の練習方法 改善改良を試みる際に1か所だけ変える

私の前職はいわゆる中小零細のブラック企業でした。大企業は不明ですが、中小零細企業の場合、指導者がいないか、仮にいたとしてもポンコツです(笑)。

引継ぎの際も、前任者や先輩から仕事に関して教えられることはほとんどありませんでした。また、本部の1週間の研修も、「死」の教育実習4週間と比べれば数百分の1程度の労力で容易なものでした。

<私は教育実習で小学生を担当したのですが、あれは二度とやりたくないです。会社研修に関しては少なくとも500回は経験しています。しかし、大学3年生の時の教育実習より困難なものはありませんでした。>

ですから、私の練習方法は全くの独学でした。

その際に一番気を付けたことは、
改善改良を試みる際に1か所だけ変える
ということでした。

指導者がいない場合の改善改良は、自己流で前例にはないことを自分で考えながら良かれと思ってやっていることです。

ということは、その改善改良が、改悪になることもありえるわけです。

そのため、1か所だけ変えた時に良い結果が出た時はそれを継続し、悪い結果であれば元に戻していました。

その自己流の改善改良(時には改悪)を100回以上継続しますと、
自分なりの成功法則
ができ上がります。

私の場合はそれを仕事上のあらゆることで行っていましたので、比較的短期間で大きな成果を上げることができました。

余談ですが、その繁盛店は後輩数名が数回に渡って引き継ぎました。その結果は悲惨なもので、今はその場所がないです。ですから、ネットで検索しても出て来ません(笑)。

<参考1>PDCAサイクル

20~30年前に読んだビジネス書には、PDCAサイクルに関することが頻繁に書かれていました。古いようですが、今でも十分使えると思います。

私が言うところの反省は測定や評価に該当します。そして、練習や再挑戦は実行になります。

なお、過去記事でもPDCAサイクルについては書きました。その時は、私の場合、計画しながらの実行だったり実行しながら計画だったりするので、四段階ではなく三段階であるというようなことについて触れました。実行には修正が付き物ですので私は計画自体を変えながら行動することが多いです。

PDCAサイクルとはPlan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念

PDCAサイクルとは


<参考2>OODAループ

最近ではOODAループという言葉も使われているようです。こちらは、ビジネスや現場の職場だけでなく、私生活やスポーツなどあらゆるシーンでの改善に役立つ考え方だそうです。

ただし、観察や状況判断、意思決定、実行などは、人は無意識に行っているものです。敢えて理論化や体系化するほどのものではないと思います。

そのようなことを全く思いつかない仕事ができないタイプのためのものかもしれません(笑笑笑)。こちらの方が新しいようですが、今更言うまでもないことではないでしょうか。

OODAループ(ウーダループ)とは、元々は勝敗に関わる意思決定と実行のための思考法の1つです。国際的な競争力が問われる製造業を含むビジネスはもちろん、現場の業務や私生活、スポーツなどあらゆるシーンでの改善に役立つ考え方です。OODAは、Observe(観察)・Orient(状況判断)・Decide(意思決定)・Act(実行)の頭文字4つで構成されています。

OODAループとは


最後に 安心して失敗しよう!練習での失敗は財産になる?

練習の際は安心して失敗しましょう。しかし、練習を重ねれば重ねるほどその成功率を高めなければなりません。そうしなければ練習の意味がなくなります。

また、可能であれば、失敗の記録も残した方がいいかもしれません。

私はかつて教育関係の仕事をしていました。その際に学力の低い生徒にはある共通点がありました。

それは間違ったところを消しゴムで消して正解の解答を書き込み、それに赤丸を付ける作業でした。

このような一連の作業をする教え子たちが実に多かったです。

その際に私は大切なことを伝えました。

「間違ったところは○○君(〇〇)さんの弱点だよ。問題練習は自分の弱点を知るためのものだから堂々と間違えよう!」と。

私の教え子たちはほぼ100%素直でしたので、私の話に耳を傾けてアドバイス以降私の指示に従っていました。

上の大見出しで書いたように、失敗はその人の財産になることが多いです。ですから、失敗をそのままにせず必ず次に生かせるようにすれば、失敗はその人特有の財産になりうるのです。

以上、「世の中の多くのことは、『練習→失敗→反省→再挑戦』を反復すれば、大体うまく行くようにできている💛」でした。


<今日の日記>

数日前から上の記事で書いた神言葉「ふわふわ」を唱えています。直接的な実感はありませんが、周りの環境が変わり人生が好転している気がします。やはり、本当に神言葉かもしれません()。それにしましても、このような言葉を思い付く斎藤一人さんは、まさに神様の分身ではないでしょうか()。この世には凄い人が大勢いますが、この方には絶対敵いません。

<今日の気になったニュース>

円高が進行、一時1ドル=155円台まで進む…日米の金利差縮小を意識か

アメリカの主要な統計はすべて頭に入っているのですが、アメリカにとっての悪い統計はこれからが本番かもしれません。ですので、半年以上前に予測したように、1ドル=150円を切る時が早ければ半年以内、遅くとも2年半以内に来ると予想しています。昔から「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく」と言われていますので、日経平均株価がどんなに高騰しようとも今は浮かれない方がいいです。

全国の教員未配置4000人超に 全教調査、前年から悪化

現時点でこの数字ですと、5年後や10年後は大変なことになっていますよ。おそらく公教育崩壊レベルまで行くのではないでしょうか。今から先生を目指す人は、自分が教師になる地域の出生数を確認しましょう。ちなみに、私が住む県において県庁所在地と県2番目の都市を除いた他の市町村では、15年後の年間出生数は10~100人です。これは折れ線グラフから簡単に予想できます。

セルフレジで客が減る? 欧米で「セルフレジ撤去」の動き、日本はどう捉えるべきか

私はセルフレジを2回しか利用したことがないです。セルフレジは万引きと間違われることもあるようですし、意外と精算まで時間がかかるようです。地元の一番近いスーパーは、かなり前からセルフレジがガラ空きでした。一時期試験的にすべてをセルフレジにしましたが、今は5分の1ぐらいの設置です。やはり、出口を通るだけで支払いが完了するようなDXが進みませんと、お店の人員削減は厳しいと思われます。

6割が「生活苦しい」 前年より8ポイント増(国民生活基礎調査)

個人的な憶測で恐縮ですが、少なくとも6割の3分の1、つまり全体の2割の方は自分の贅沢に気が付いていないタイプです。

ある母子家庭の方が豚肉や牛肉を頻繁に購入していて「高すぎる、生活が苦しい」と答えている動画がありました。しかし、そもそも本当の貧困層は肉や魚など買えません💦

このような人たちを除けば、本当に生活が苦しい人たちは4割もいないはずです。私も少なくとも3割はいるのではないかと予想しています。ただし、今後は確実に増えますよ。


イラスト素材:パンダ 鉄棒

「パンダ 練習」の検索結果がこのイラストです。私はパンダ🐼のくせに鉄棒は得意でした(笑)。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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