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あの時の失敗のおかげで今の自分があると思える人は将来性抜群である 人前でため息をつく人は失礼である

若い頃の私は結構やらかしています。やらかしとは、要するに、失敗のことです。単なる失敗ならば良いのですが、人生の分岐点となるような大大大失敗ですと、そこから立ち直るまでに相当の時間と労力を要します。

そのような時期に、私がどうやってそれらを乗り越えたかについて今回は取り上げます。


昨日の記事はこちらです。


失敗の原因を箇条書きで書いてみる

25年以上前の私は仕事で大失敗をしました。随分悩んだ末に、その原因を箇条書きしてみました。<当時は頼れる上司や指導してくれる先輩がいる会社ではなかったので、自助努力で何とかするしかなかったのです。>

そうしうたところ、20個以上の敗因が思い付きました。

これは私だからこそ出て来るその数かもしれません。ですが、正常な大人ならば誰もが3点以上は敗因に気が付くことでしょう。

失敗の原因を克服して行く

その後、20個以上の敗因を一つ一つ虱潰しに克服して行きました。

気が付いた時点で自分を変えるだけでしたので、意外と短期間でその成果を出すことができています。

その後の私は大きな失敗をすることがなくなりました。小ミス程度はあるのですが、それらは自己修正したり微調整したりして解決できる範囲内の失敗でした。

失敗には何かしらの原因があるので、放置は絶対にいけない

人は失敗をする生き物です。ですから、いつまでも失敗を嘆く必要はありません。二度と同じ失敗をしないように創意工夫をすればいいだけの話です。

ところが、世の中にはそれらの失敗を放置する人たちがいます。

そして、その場凌ぎで乗り切った後は、特別な対策をしません。そのような人たちがその後似たような失敗を繰り返すことになります。

同じタイプの失敗を繰り返す愚か者は頭の病気かもしれない

私の上司や同期、後輩にもいたのですが、同じタイプの失敗を繰り返す人たちがいました。彼らはその失敗を数十回、数百回と繰り返すのです。

もしかしたら、このようなタイプは脳に何かしらの異常があるのかもしれません。あるいは、単なる馬〇かキチ〇イの可能性もあります。

身近にそのような存在がいたら、あまり長期間関わらないことをお勧めしておきます。間違いなくトラブルメーカーです。そして、あらゆる問題を引き起こすタイプです。

失敗を恐れて行動できないと何もできない

世の中には行動できない人たちが大勢います。これは老若男女問わず日本中にいます。そして、恐ろしいことに、積極的な行動をせずに一生を終える人たちもいます。

例えば、恋愛です。

日本人の中には「自分はモテない」と決めつけている男性が多いです。しかし、このような人たちはわかっていません。本当に女性にモテる男性は自分から積極的に行動する人たちです。

結局のところ、行動をして経験を積んだ人たちの方が異性にモテるようになるのです。そして、コツを掴んでしまえば、2回目や3回目の恋愛から非常に楽になります。

ところが、1回目の行動がないので、碌な恋愛をせずに中年になる人が出て来ます。

昨今の20代未婚男性は3割しか恋人がいないという統計もあります。私はこれをあまり信じていません。しかしもしこれが事実ならば由々しき問題です。少子化が止まらないことの一因は、若者の積極性の欠如ではないでしょうか。やはり、積極的に行動するしかないのです。

なお、恋愛関係の本は読んだ方がベターだと思います。私もある程度予備知識があったので、大学生の頃は随分助けられました。

最後に 他責の人はいつまでも成長しない

失敗をした時に何も対策をしない人に関しては上でも述べました。

これ以上にやっかいな人たちは、大人になってからも、自責ではなく他責で物事を解決しようとするタイプです。

そのような人たちは何歳になっても成長しません。そして、自己責任という概念が頭の中にありません。自分の周りで起きたことはすべて他人のせいなのです。

このようなタイプは高い確率で一生自分を変えることができません。そのような人たちとの深くて長い関りで自分の身体に影響を及ぼすようであれば、早めに距離を置いた方がベストです。もし職場環境がそのような状態であれば、長期に渡って我慢をし続けますと、遅かれ早かれ病気になりますよ。



ここからはいつも通り雑記となります。

<今日の日記>

相変わらず月末におけるnoteの反響は少ないです。スキの数もビュー(アクセス)の数も激減します。私のフォロワーにも似たような人たちがいるようです。

ただし、例外も大勢いて、彼ら彼女らはどちらかと言うと現役世代の相互フォロー相手が少ないようです。やはり、多忙な社会人の皆さんと相互フォローしていますと、月末の影響は大きいです。


イラスト素材:ため息 パンダ

私は生まれてから此の方人前でため息をついたことがないです。一人でいる時もないです。私の知る限りでは、人前で無作法にため息をつく人は100%無能です。それに失礼ですよね?

でも、上のAI概要によりますと、健康にはとてもいいようです。ストレスが溜まっている人は、個室でどんどんやりましょう。

<今日の気になった動画>

天使のため息/竹内まりや

ため息で真っ先に思い出す歌謡曲は、竹内まりやさんの「天使のため息」です。私は若い頃から彼女の曲が好きで、気に入った曲は大体歌えました。

彼女の歌詞と曲は、なぜか私の心を打ちます。noteの世界では彼女の曲を取り上げている人が少ないのですが、世代が異なるのでしょうか。

ちなみに、天使のため息ならば目の前でついてもらいたいですね。天使はいるらしいです。神社で頻繁に見かける人がいるそうなのですが、私はまだ一度もお会いしたことがないです。小人ならば自宅にいます。身長5センチメートルぐらいで透明です。動きは非常に速く空中に浮いていることもあります。会話は全く通じません。信じるか信じないかはあなた次第です(笑)。

全てを諦めた人間の末路

私の周りにこういう人は一人もいません。たまにネット上で安楽死賛成のコメントを書いている人は、全てを諦めた人かもしれませんね。彼らからすると、生きる権利があるならば死ぬ権利もあるだろうということでしょう。


<今日の気になったニュース>

田崎史郎氏 大敗自民の行く末「できなければ政権として終わる」Xデー指摘 「石破おろし」は?

記事の中では自民党の「大敗」という言葉が使用されています。やはり、当初の私の予想通りだったのですね。私からしますと、191議席ならば大敗の感覚ではないです。

28日未明、全465議席の当選者が確定し、自民、公明両党の与党は計215議席で過半数(233)を割り込んだ。派閥裏金事件が影響し自民は公示前から65減らして191議席、公明党は8減の24議席にとどまり、大敗を喫した。


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。



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