誰かのためにお金を使うことに幸せを感じる人って素敵で素晴らしいですよね?
過去記事で何度も書いているように、私はかねがねお金を使う人は偉いと考えています。お金は道具です。そして、経済を上手に回転させるためには、人々がお金を使った方が多くの人々が裕福になりやすいことは、小学生でもわかることです。
今回は、「お金を使うことに幸せを感じる人たちは素敵で素晴らしい」というテーマで記事を書きます。
なお、家庭の事情で、お金を使えない人たちを敵視するつもりは全くないです。例えば、私の教え子の弟さんは、生まれながら身体に障害があって一生働けない状態でした。そのようなお子さんのために、身内が貯蓄をしたり投資にお金を回したりすることは当然のことです。
ですから、たとえ日本人の5割の家庭がお金を使わない環境でも責めるつもりは毛頭ございません。
私は可能な範囲でお金を使う方ですが、これをどこかの誰かに強制する考えはないです。
個人が浪費ではないお金を使うことは、日本経済にとっても世界経済にとってもとても大切なことです。ですので、今日は敢えて上のテーマで記事を書かせていただきます。
また、記事冒頭1行目の「かねがねお金を使う」の部分は洒落ではありません(笑)。たまたま頭に浮かんで来た表現を使用しただけです。「かねがね」は「かねて」と同じ意味で、「前々から」でも代用できます。漢字では、「予予」や「兼ね兼ね」という書き方もできるようです。
今日の記事のきっかけ動画
コレをしてる人ほど幸せを感じる量が多くなるんですよね。人生を幸せにする意外な秘訣とは【ひろゆき 切り抜き】
下の動画は冒頭しか視聴していません。なぜなら、最初30秒ほどで私が一番聞きたいことが知れたからです。また、その聞きたかったこととは、上の切り抜き画像の下にある文字の部分です。そのため、仮に動画が削除されても問題ないと思われます。
動画内容にご興味ご関心のある方は、下のリンク先の最初に「h」を付けてご覧になって下さい。
ttps://www.youtube.com/watch?v=HZn0TJOw7sw&t
お金を戴いて嬉しいと思ったことがない私
私は大学1年生の4月からアルバイトを始めました。そして、翌月の5月には最初のアルバイト代をいただきました。その際に「嬉しかったか?」と問われますと、そのような感情は全くなかったです。
社会人になってからも、初給料や桁違いのボーナスを戴いた時も、特別な感情は全くなかったです。
そのような感情の分析は少し難しいのですが、今すぐに思い付くそれらの理由は次の2点が考えられます。
1点目は、労働の対価として当然だと思ったからです。私は子どもの頃から誰よりも真面目でした。そして誰よりも一生懸命でした。何事に対してもそのような態度・姿勢だったので、給料を戴いても私の心が微動だにすることはなかったです。
2点目は、私はお金にそれ程価値があるとは思っていなかったからです。これはIQが高い人ほどそのような傾向があるかもしれません。私にとっての価値あるものとは、何度も書いているように「時間」と「愛(博愛)」、そして「健康」です。なお、4番目と5番目を敢えて書くとしたら、「世界平和と安全」「人類の幸福」です。
お金を人様のために使って嬉しいと思ったことがない私
前述した動画が素敵で素晴らしいと思った理由は、私自身がどこかの誰かのためにお金を使って嬉しいと思ったことが一度もなかったからです。
このような価値観を持っている人は、本当に幸福だと思います。その一番の理由は、与える喜びを知っているからです。
私にとっての与える喜びとは「知恵を貸すこと」です。私は普通の人よりも問題解決能力が高いのですが、これは周りの人々にも多少役立っています。私からのお節介で知恵を貸すことはないです。でも、頼まれればできる範囲で協力します。
<余談>知恵を貸すことで感動したある出来事
これは別の機会に書きます。
最後に お金を使うことに幸せを感じる人たちは素敵で素晴らしい
心身ともに健康な人は何歳になっても働けます。そのような人たちが、あまりにも非常識な範囲の貯蓄は、その人の人生を台無しにする気がしています。なぜなら、貯蓄は今のようなインフレに弱いからです。あっという間にお金の価値が下がってしまうので、30年後には後悔している可能性が高いです。
あるデータによりますと、日本人にとっての貯金は3,000万円程度から幸福度に変化がないそうです。つまり、貯蓄3,000万円の人と5,000万円の人、そして、1億円以上の人の幸福感はほぼ同じということです。
私は貯蓄よりも消費したり日本国内で投資したりする人たちを敬います。
少しだけ余談ですが、最近流行っている日本政府による新NISAは、日本国と日本人にとって大失敗だったと思っています。なぜなら、日本人のお金が海外に流れてしまい、それが円安に多大な悪影響をもたらしているからです。
過度な円安は日本国内の物価高騰を招き、結局のところ、投資の成果を極めて低くします。例えば、投資で4倍になっても物価も4倍になれば、その意味は全くなくなるわけです。
ある証券会社のデータによりますと、過去30年間の投資(S&P500など)の成果は4倍だというものがありました。しかし、過去の日本のある時期において、30年間で物価が6倍程度になったこともあります。また、終戦直後の10年間では、平均して物価が500倍程度上昇したこともありました。
ちなみに、当時のコーヒーの価格は1,000倍になっています💦<正確には、0.5円(50銭)のコーヒーが500円まで上昇しています。>
繰り返しますが、人のためにお金を使うことに喜びを感じる人は素敵で素晴らしいです。そのような人たちは、そのままそのような生き方を継続した方がいいと思います。
私にはそのような生き方ができません。ですから、noteの無料記事で微力ながら社会貢献できればと考えています。
<今日の3行日記>小さな幸せと小さな幸運
最近の私は小さな幸せや小さな幸運が多いです。これもまた前向きな言葉を出し続けている小さな影響ではないかと予想しています。それに加えて、不幸な人たちに近づかないこともそれらに貢献していると思われます。
昨日の記事
下の記事の反響は大体予想通りです。もしかしたら、1週間以内に200スキ💛を超えるかもしれませんね。なお、私にとっての合格ラインの1つは、300スキ💛です(笑)。
イラスト素材:金欠のパンダ
私な勝手な予想では、日本人の少なくとも2割、もしかしたら5割は、お金で困ったことがないかもしれません。というのも、日本人は貯蓄が大好きな民族だからです。
しかし、氷河期世代の約半分は相当大変だったようです。私の場合、幸か不幸か超絶ブラック企業でも収入だけは多かったので、お金で困ることはなかったです。
最近になってやっと健康な状態を取り戻しましたので、今後も50年間以上はそれなりに稼ぐつもりです(笑)。でも、それでもお金は使いますよ。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。