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46 「最後まで読んでもらえる文章」を書くために読む本の最高到達点

文章力を上げたい…!
読者が惹きつけられるような文を書きたい…!
特別支援教育に関わる全ての人がためになり、明日の子ども理解や適切な支援につながる記事が書きたい…!

ーそんな私にピッタリな本が見つかりましたー

noteは文章のみで相手に伝えるSNSです。私は、毎日投稿を通して言葉選び、使い方、構成などに悩み、「日本語って難しい」と日々感じています。そんな「日本語の伝わらない」を解決するために読むべき本です。
総ページ数500を超える膨大な量ですが、108のヒントが例文をもとに詳しく説明されており、「ていねいな文章とは何か」がよく分かります。

108のヒントを全て自分のものにできれば、文章のスペシャリストです。

おそらくこの記事だけでnoteのスキが1000はいくでしょう…!
フォローは1万はくだらないかな(笑)

冗談はさておき、ていねいな文章について、本を読んで学んだ事をもとに紹介していきたいと思います。

みなさんは、文章を書くときに大事なことは何だと思いますか?

最後まで読んでもらえる文章」を書くこと

と筆者は述べています。
自分の書いた文章を最後までもらえるよう全力を尽くす必要があります。
本書は、そのためのトレーニングを徹底的にすることができます。

では、逆に読んでいて途中で止めたくなる文章はどんなものと思いますか?

①不正確な文章
②わかりにくい文章
③不快な文章
④退屈な文章

です。いかがでしょうか。私はこの4つを見てあまりに漠然としており

「じゃあ、どんな文章がていねいで、かつ伝わりやすいんだ?」

と釈然としない思いをもちました。

しかし、安心してください!
本書は、文章をていねいに書く方法を学ぶことによって、

①不正確な文章を、正確な文章に
②わかりにくい文章を、わかりやすい文章に
③不快な文章を、配慮のある文章に
④退屈な文章を、工夫を凝らした文章に

変え、自分の文章を読者に最後まで気持ちよく読んでもらえるスキルを身につけることができます。そのためのヒントが108も載っているのです。ヒントごとに文章のビフォー、アフターの例文が載っており、とても分かりやすい構成になっています。釈然としない思いが、読むうちに解決へと向かっていきました。

しかし、はっきり言って一朝一夕では習得することは不可能です。
なぜなら、筆者は日本語を30年以上研究してきた日本語一筋の研究者が、徹底的にこだわりぬいたヒントが108もあるのです。時間はかかります。しかし、継続は力なりで常に手元に置き、ていねいで伝わりやすい文章を書こうと意識、見直しすることが大切です。

筆者は、「テキスト生成AIは人間を超えるか」の問いに

「今までにない本、この人にしか書けない独創的な本は、今後も人間の手から生み出されつづける」

と答えています。
私はnoteの記事を書く際、書籍や論文、研修会スライド等の資料を参考にします。気を抜くと、それらの文章をそのまま書いていることがあり、慌てて書き直すことがしばしばです。

資料の文章を丸写しでは、それこそテキスト生成AIと同じことをしていることになります。なぜなら、AIは過去の膨大なデータベースをもとに文章を生成するからです。

自分の考え、行動、反省と気づきなど、私にしか書けない文章に価値があり、読者の心を動かすことができるのではないでしょうか。様々な資料をもとに文章を書くのなら、そもそもAIに勝てるわけがありません。

自分で書いた文章を、よりていねいで分かりやすくするために、本書があります。

時間はかかると思いますが、必ずものにしてみせます。

今日以前の記事をビフォー
今日以後の記事をアフター

として、読者の皆様にはぜひ見てほしいです。
そして、アフターで、記事がていねいな文章になり、伝わりやすくなっていたと評価していただけたら、ぜひスキやフォローをしていただくと、明日の投稿のエネルギーになります!
そして、スキやフォローしていただいた方の記事もぜひ見に行きたいと思います!

本日の記事は、以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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