『こんぶ店長の一言です』一気読み②
【こんぶ店長の一言 まとめシリーズ②】
第2弾になります♪♪
お楽しみくださいませ😊
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【また、これに救われるのか】
こんぶ店長の一言です🌱その11⭐︎
喜多川泰先生原作の
舞台『福に憑かれた男』を観てきました。
この作品のモデルとなった
こんぶ店長と一緒に行かせていただきました。
作品は原作の雰囲気を壊さずいい感じのオリジナルを混ぜて展開してくださり大満足でした。
そんな舞台を観ながら僕が気になっていたのは
こんぶ店長の反応でした。
最初は少しくらい泣いてたら茶化そうかな〜と思ってましたが
•••それは、できませんでした。
舞台が終わって
皆んなで飲みに行って
2人で新幹線に乗って帰っている時に
感想を聞いてみました。
「舞台どうでした?」
すると、こんぶ店長は少し間をとってから
ゆっくりと、そして静かに話してくれました。
「正直観る前はあまり期待をしていなかった。
原作をどこまで再現できているかを観よう。
くらいの軽いものだった。
でも、舞台を観ていて昔の自分を
フラッシュバックしてしまった。
当時はこんなもんじゃないくらい不安だった」
と。
こんぶ店長は作品が細かくとても忠実に描いてくれていたことに深く深く心を抉られたと。
「実際の自分は当時とても不安で
でも、それを誰かに相談することもできず
自分の中でずっと自問自答しながらやっていた。
言葉にして誰かに聞いてもらったわけではないので、思考がどんどん滅入ってしまっていたんだ。
それでも、
自分が店を辞める覚悟ができた時
どうせ辞めるなら
自分が好きな本の紹介ぐらいしたいし
本屋の仕事をもっと楽しみたい‼️
と思ったんだ。
だって、
ぼくは本屋の仕事が好きで始めたんだから」
と。
そこからは自分がやりたいと思ったことをやってみたそうです。すると、少しずつお客さんが増えていき状況も変わってきた。
そして、
喜多川先生と出会い
作品のモデルとなった。
「本になった時
かつての自分と似た状況の秀三に自分を重ね
初心を想い出させてもらったんだ。
あの時も
色々な不安があったのだけれど
自分が本屋という仕事を通じて
✨『人を支えたい』✨
ということを想い出させてもらったんだ。
本で相手の人生を大きく変えるなどの
大それたことではなく
生きていくなかで不安になったり
どうしていいか迷った時に
本や言葉で
少し背中を支えてあげる存在。
ぼくはそんな存在になりたかったんだと。
誰かがいるというだけで
救える人がいる。
当時、ぼくはその事に気付かせてもらい
ぼく自身が救ってもらったんだ‼️」
と。
今回、舞台を観て改めてその事を想い出させてもらったと話すこんぶ店長。
そして、
深く息を吸い
腹の底から吐き出すように
ゆっくりと
『また、これに救われるのか』
•••。
その時の表情はなんとも言えないものだった。
本屋という仕事を20年されてきて
色々な経験を経て
たくさんの出来事や人と出会い
上手くいっていると周りは感じているかもしれないが
毎日本屋という仕事をいつまで続けられるだろうかという不安がある。
それでも
喜多川先生のこの作品に触れると
『自分はもっとやりたいんだ‼️』
ということを想い出させてくれるそうです。
「でもね、作品に描かれている本屋を始めたての頃とは、大きく違うことがあるんだよ」
と話すこんぶ店長。
『あの当時は悩んでも相談できる相手がいなかった。
毎日1人で必死に頑張っていた。
どうしていいか悩み苦しんでいた。
でもね。
今はたくさんの仲間やお客さんがいるんだ✨
その人達が本の感想を言ってくれたり
人生が変わってきたという話しをしてくれる。
それを聞いていると
ああ•••
この仕事を続けていいんだ✨
と思えるんだよ。
そんな人達に会えることが
僕にとっての本当の幸せなんだ♪♪』
その言葉を出した時のこんぶ店長は
なんとも言えない素敵な笑顔だった。
この作品は
喜多川先生から
こんぶ店長への
最高のプレゼントなんだと思う♪♪
2023年3月4日
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【レビューに頼るな!!】
こんぶ店長の一言です🌱⭐︎その12
この前は映画紹介のプロの早苗さんと本の紹介のプロのこんぶ店長とおしゃべり会でした✨
夕方から始めた話しが盛り上がりすぎて閉店時間に。
近所の焼き鳥屋さんで続きを話してました。
その中で
「本や映画を選んで欲しい人の心理はなんだろう?」
という話しになりました。
ぼくが「失敗するのが嫌なんじゃないですかね?」と聞いてみると、
こんぶ店長が
「失敗を恐れて、人の意見に左右される。
それは本や映画以外の人生の中でも
同じようにして過ごしているんだと思う」
と。
「本や映画は失敗したとしても
命を取られるわけじゃない。
自分に合うものが見つかるかもしれないし
自分はこれが苦手だとか
自分はこれに興味がないんだとか
を知れる機会なんだ。
人の意見やレビューだけに
左右される人生は
失敗は少ないかもしれない
でも、それは
自分の人生を生きていないのと同じなんだよ」
ははーΣ(゚ロ゚ノ✨と思った。
そして、
「僕たちは紹介する時に
面白い作品かどうかも考えるけど相手の
『受け取り力』
がどんなものか見極めて紹介しているよ。
どんな作品もタイミングによって
感じることが変わる。
だからこそ、
相手の人生が少しでも広がってくれるといいな
と思いながら選んでるんだ✨
そして、
本でも映画でも
自分で選んでみて欲しい。
それが自分の人生を歩くってことだから✨
失敗なんてないんだよ。
経験を一つ手に入れたってことなんだからさっ✨」
そんな言葉を言ってくれた。
最近、ぼくも少しずつだが自分で本を選んで読めるようになって来ている。
こんぶ店長や早苗さんが色々な作品を通じて素敵な体験をさせてくれたからだと思う✨
ようやくぼくも人の意見を聞いて決めた人生ではなく
自分で人生を決めて歩き出せているのかな♪♪
そんな風に思えたら目の前がパッと明るくなった気がした。
そして、良い言葉を聞いたせいか
焼き鳥を持つこんぶ店長の姿も
いつもに増してなんかカッコよかった✨
あざます✨
そんな気持ちが自然と湧いて来た✨
けれど•••
その後が、
この写真だった•••
#名言炸裂後に天然炸裂させるこんぶ店長w
#それは串入れじゃねぇ
#おれのレモンサワーやw
オチまで用意してくれるこんぶ店長🤣w
さすが‼️オモロいわ〜w
お後がよろしいようで✨w
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【その感性を大事にしてあげなよ✨】
こんぶ店長の一言です🌱その13⭐︎
この前待ち合わせの時間を潰すために寄った本屋で気になる本がありました。
その時は、立ち読みだけして買わずにお店を出ました。
数日後、こんぶ店長と本の話していて
ぼくが
「この前気になる本があって、ついジャケ買いしちゃいそうで怖かったんですーw」
って話したら
『•••。
スージー。
何が怖かったの?』
と、こんぶ店長。
「•••えっ?」
となる、ぼく。
こんぶ店長にそう言われて考えてみると
面白くなかったらどうしようとか
読まないままだったらどうしようとか
誰かにオススメできるような本じゃなかったらどうしようとか
色々と頭を過った。
こんぶ店長は、
『まずは自分の感性を大切にしてあげなよ。
せっかく自分の琴線に触れたのに、
そのチャンスを不意にする必要はないんだよ。
その湧き出た気持ちは
その場限りのものかもしれない。
面白くなかったとしてもいいんだよ。
それは失敗とは言わない。
ちゃんと自分の感性と向き合ってあげた
ってことが大事だからね✨』
と教えてくれた。
続けて、
『他の人とは違う感性がやって来たら
俺、最高やん♪♪
で、いいんだよ。
それを続けていくことが
オリジナルってことなんだからさっ♪♪』
と言ってくれた。
ゾクってした。
自分が今まで大切なものをどれだけ失ってきたのかと思うと怖くなった。
するともう身体が動いていて
こんぶ店長にその本を注文してもらうように
言っていた。
こんぶ店長のおかげで
ぼく自身が自分の感性をちゃんと信じてあげれてなかったんだと気づけた✨
たぶん今まで自分で選んだものがあまり面白くなかったって感覚があるんだろうなー🤔
無意識に避けて生きてきていたんだと知れた。
あざます✨
まぁ、ただ、あとで考えると、
新手の営業トークだったのか?
と疑問に思ったことは内緒にしておこうw
本、早く来ないかなぁ〜(*´∇`*)✨
ちなみにぼくが気になっている本は
『ゴリラ裁判の日🦍』
って本🤣
なぜ今、ゴリラなのだ🤣?笑
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【くだらん!!】
こんぶ店長の一言です🌱その14⭐︎
今日は朝に時間があったのでこんぶ店長のお店へ🏃♂️
昨日読んだ本に以前こんぶ店長から教えてもらった内容が書いてあり喋りたくて行ってきました。
#感想を言いに行ける本屋さん
ボクが農業の本を読んでいたら、
こんぶ店長が以前話していてくれた内容が書いてありましたー!!
だからめっちゃ印象に残りました!!
と伝えると
「そうなんだよ。
アンテナを貼っておくと今までスルーしていた情報が入ってくるんだ。
農業の話しなんかは、今のスージーにすぐに役に立つ内容では無いかもしれないけど、いつか何かのタイミングで繋がることがある。
それが自然の摂理なんだよね」
と教えてくださいました。
その後も本の談義になり、ぼくの夏休みに読むべき本として
村上春樹の「ノルウェイの森」と「海辺のカフカ」をオススメしてもらいました。
ノルウェイの森は以前教えて貰っていたけど積読になっていることを伝えると
「あの本はね。すごく考えさせられるんだ。
今の人たちって周りの顔色を伺って事なかれ主義で生きている人が多いよね。
学校でもグループを作って朝から夕方までずっと同じ人といる。
どこかに属することが良いことで、自分の居場所をずっと確保していたいみたいにして生きている。
けど、ぼくは、それはくだらないと思う。
自分の意思というか
自分に嘘をつかず
背伸びをし過ぎず
自然体でいれることが大切だと思うんだよ。
人に迷惑をかけないように自分を殺すように生きている人に魅力は感じにくい。
この物語に出てくる学生たちは、
それぞれが自分を持っていて、好きなように生きている。
人にだって迷惑をかけることもある。
それなのに、調和が取れているんだよ。
それぞれが好きなことに集中している方が
グループとして上手くいくというのは
幼稚園や保育園の先生たちも同じような経験をしているそうだ。
成長をして気遣いを覚え始めると相手の顔色を伺うようになり、自分を出せなくなってしまうんだ。
スージーも前に同じような悩みを話してくれていたよね。
だからこそ、この本を読んで彼らの魅力を感じてもらいたいんだ♪♪
自分らしく生きていい。
そんな人生を生きている人こそが魅力的だと思う。
読み終わったらまた感想を話そうよ♪♪」
と朝からワクワクする話しを聞かせてもらいました。
おまけで
「ノルウェイの森は映画もあるんだけど、
映画も良かったよ。
ボクは本で泣かなかったけど、映画だとグッとくるものがあったんだ。
映画の舞台になった場所が兵庫県にもあるから足を運んでごらんよ♪」
と教えてくれました。
「まあ。映画よりも本の方が良かったけどねw」
と本屋さんらしい締め方をしてくれました📕
夏休みの過ごし方まで相談できる本屋は他に無いやろなーw
こんぶ店長、あざます✨
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【怒りはコントロールできる】
こんぶ店長の一言です🌱その15⭐︎
こんぶ店長と「海辺のカフカ」(村上春樹)の話しをしていた時に
村上春樹さんの小説の主人公って冷静な人が多いよねって話しになりました。
例えばイラっとした時に、小説で描かれているように自分のことを客観視できるようにするためには
自分のことを『名前で呼ぶ』(「中筋くん」みたいに)のがいいんじゃないですかね?って相談してみるとこんぶ店長が
「たしかに名前で呼ぶっていうのも一つの手段だね」と。続けて
「実は、今自分が怒っていると気づいていることが大切なんだよ」と教えてくれた。
「みんな怒っている時に、自分が怒っているってことには気づかない。ただ感情に任せてイライラしているだけなんだ。
でも、自分は今イライラしてるな〜って感じられているだけでも先に進めている。少し自分を引いて見れているだよ。
で、このことに気づけると次の段階に進めるんだ。
それは怒りをコントロールできるということだよ。
実はこれは多くの人ができていることなんだ。
ただ皆んな怒りをコントロールできないと思い込んでいるだけなんだよ。」
ぼくがコントロールできるもんなんですか?と聞くと
「例えば、お母さんが勉強をしない子どもに向かって何故こんな点数ばかり取るんだ!!って怒っている場面を想像してごらん。
お母さんは怒りで頭がいっぱいなはずだよね。でも、そこに一本の電話が掛かってくる。それは旦那さんの上司からだとする。するとお母さんは声のトーンが柔らかくなり「こんばんは〜✨」という。
これは無意識に近い意図ある行為だ。
つまり、怒りを出すか出さないかはコントロールできるんだ。
全てをイライラしないなんてことはできないし、それは驕りだよ。
でも、表に出さない工夫はできるし、減らす努力はできる。
本を読んでいると色々な感情と客観的に向き合える訓練になるんだ✨
な。
読書って面白いやろ✨」
今年は改めて考えると
色々な変化のある年だな。
読む本も変われば
学ぶことも変わり
考え方も変わってきている。
数年前までは考えられないな〜🤔
何かを変えたいって考えている人へ。
ブックランドフレンズへ行ってみると
人生が変わっていくかもしれないよ✨
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【あの人はぼくの全てを見透かしているんだよ】
こんぶ店長の一言です🌱その16⭐︎
昨日はこんぶ店長の岐阜出張に同行させて頂きました。
その車内の中でこんぶ店長の歴史について聞いていました。
ボクが気になっていたけど聞けなかったことの1つに
「読書のすすめさんの清水店長との関係はどうなんだ!?」
というものがあったので、この機会に聞いてみました。
「2006年ごろかな。清水さんとは本屋さんの勉強会で出会ったんだ。
講師で来られた清水さんの話しに僕は衝撃を受けた。今まで本屋の仕事で枠を外したいと考えていたけれど、どこかで売り上げのことや本屋とはこうあるべきというものが頭にこびりついていた。
行動できず悶々としていた僕に、
やりたいことをやればいい✨
と伝えてくれた。
『本屋っていうのは寺子屋で、お客さんは寺子なんだ。だから自分たちが修行僧として勉強して、それをお客さんに伝えるのが仕事なんだよ。決して売り上げをあげることだけが仕事ではない』
と言ってくれて僕はすごく感銘を受けたんだ。
だから、読書のすすめさんまで足を運んで直接話しをしてもらったんだ。
それから時折気にかけて連絡をくれるようになった。
それも自分が凹んだり落ち込んでる時に「最近どう?」ってかかってくるんだ。
ある時、清水店長が本を出版することになり自分の店でも売ろうと注文した。
すると清水店長から連絡をくれて
『注文ありがとう。でもね、注文数は本当にそれでいいのかな?ある程度の数字を売ると決めるからこそ必死に考えてアイデアを出そうとするもんだ。君は本当に本屋を続けていきたいの?守りの数字になってない?』
とその時の自分の心を見透かしたような一言を言ってくれたんだとか。
注文数を見ただけで相手の気持ちを読み解く。
自分のことを顧みてくれるのが嬉しかったと。
そうそう。
それで清水店長の話しを聞いてから、お店の中でのライブ演奏をすることから繋がって、喜多川先生にたどり着けた。
あれが無かったらお店を閉めていたかもしれないね。
だから清水さんとの出逢いは僕の人生を大きく変えてくれた出来事だったんだよ♪♪」
こんぶ店長の喜多川先生との出逢いの話しはこれまでも聞いていたけれど
その前にもたくさんの出逢いと偶然があったんだと知れました。
福に憑かれた男のエピソード0を聞けた感じでした(*´∇`*)✨
まだまだ知らないこと多いわ〜♪♪
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【お前は運がいい✨】
こんぶ店長の一言です🌱その17⭐︎
先日のイベントで、こんぶ店長のお父さんとのエピソードを聞きました。
こんぶ店長のお父さんは無口というか寡黙というか、あまり多くを語らない人だったそうです。
百貨店に行っても「何か欲しいものあるか?」などとは聞かず、淡々と必要なものだけを買って会話もなく帰宅する。
牛丼を食べに行く時もお店に着いて「何がいい?」とは聞いてくれず並盛りがスッと出てきて食べて終わり。
会話の少ない父親との距離を感じていたそうです。
その後、成人し、結婚し、本屋の仕事を始めた。
そこからは、福に憑かれた男に書かれているような苦労や困難がたくさん待っていた。
それでもいつも自分の心を支えてくれていた父の言葉があった。
寡黙で無口な父だったけれど
事あるごとにかけてくれた言葉🌱
『お前は運がいい✨』
父はその言葉を何度も言ってくれた。
たとえ根拠はなくても
他の誰もが信じてくれてなくても
『俺はお前を信じてる』
そう言ってくれるかのように。
ブックランドフレンズを経営してきて
悩み苦しみ
色々な不安を自分で作り出していた時も
最後はこの言葉があったから
続けようと思えた。
『だって、おれは運がいい』
そう信じてくれる人がいるから✨
だから、自分もそう信じることができた✨
ブックランドフレンズは
今年20周年を迎えました。
喜多川先生だったり
お店にやってくる沢山のお客さんだったり
色々な人に支えられて来たんだろうけれど
こんぶ店長を1番支えてくれたのは、
やっぱり
奥さんや
子供さんや
ご両親や
本当に身近な人たちのおかげだったんだと知れた✨
地球で1番最小単位の集合体は
『家族』
なんだよな✨
家族があるから
あなたがある✨
今、頑張れているのも
家族のおかげなんだもん✨
こんぶ店長の20年は、
奥さんやお子さんの20年でもある‼️
そんなことを感じたお話しでした🥺
実はね。
まつむらゆうこさんという著者さんが、こんぶ店長の話しを聞いて書かれた本があります📕
その本にこんぶ店長にサインを書いて貰いました。
今日はいつもの
「一冊読めば一歩善心」
ではなく
あの言葉をお願いします‼️
とリクエスト♪♪
ただな〜思ってたんと少しちゃうな〜笑
#コメント欄へ
でも、嬉しいです♪♪
あざます✨
#基本手紙貰えない距離組w
#皆んなもサイン貰ってねw
20周年おめっとさんで〜す♪♪
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【実は、こんぶという名前にはもう一つ由来があるんだ】
こんぶ店長の一言です🌱その18⭐︎
こんぶ店長のお店に初めて行かれた方がよくする質問の一つに
「なぜ、こんぶ店長という名前なんですか?」
というものがあります。
以前聞いていた、
こんぶという名前の由来は
「インターネットのハンドルネームで使用していた」
というものだった。
まだまだインターネットで実名を出すのに不安がある時だったので、
パッと思いついた「こんぶ」でいいか💡と。
なんか出汁も出るしええ感じやろw
くらいに考えていたと話されていました。
ただ、今日こんぶ店長から新事実が‼️
『実は、今まで言ってなかったけど「こんぶ」という名前の由来はもう一つあるんだよw』
と言われた。
ぼくが「えっ!なんなんっすか!?」と聞くと
•••
•••
•••
#もったいぶんなw
#早よ言えw
『ぼくはね、子どもの頃からカールが好きなんだ。
チーズ味ももちろん美味しいよ。
けれど、
うすあじの
あの軽くて優しい味が大好きでずっと食べていた。
ある時
ふと「何故こんなに美味しいんだ?」と疑問に思った。
ぼくは食べてる途中の黄色い袋を裏返し、後ろに書いてある成分表を見てみた。
するとそこには『こんぶ出汁』という言葉があった✨
これか💡と。
これがあの美味しさの秘訣なんだと知ったんだ。
こんなに人を魅了してくれるこんぶ出汁。
衝撃だった。
その記憶が残っていて
名前をつける時に思い出せたんだと思う。
僕は日頃から本屋の主役はお客さんで自分は脇役でいいと思っていた。
それがこんぶ出汁と重なったんだ。
おでんのだしのようにメインの具ではないけれど、その素材をより生かしてあげられる存在になりたいな〜💡
と思ってこの名前を決めたんだよ』
と。
ふーん。
そうなんや。
くらいの凪が心に訪れたw
一応、西日本で良かったね♪♪と言っておきましたw
#こんぶ店長のお土産はカールでいいかもよ
実りのない話しでも会話が楽しめるのもまたオモロいな🤣笑
全国唯一?の
カールの話しができる本屋さん
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【おれの右腕が唸った✨】
こんぶ店長の一言です🌱その19⭐︎
先日の出来事を投稿できておらず怒られたのでシェアしますw
この前、名古屋のお友達のマイキーさんが大阪へ用事があって来られたと連絡をくれました。
「大阪に来たので、こんぶ店長のお店に行ってみようと思いまーす♪♪」と陽気な感じのメールでした。
ぼくは仕事のため一緒には行けなかったんですがこんぶ店長がお店にいるか確認してお伝えしました。
その日、仕事終わりにケータイをみると
『行ってきました〜♪♪いい思い出になりました』とマイキーさんから連絡が入っており、良かった良かったとなりました。
翌日、こんぶ店長のお店に寄ってみると
「おっ!!スージー!!どうした?」
とこんぶ店長。
本屋やねんから別に何もなくても来るやろwって思いながら、昨日来たマイキーさんのお話しを聞いてみました。
すると、
「そう💡スージーに渡したいものがあるねん」
と、一冊の本を手渡してくれました。
マイキーさんから
ぼくが以前本をプレゼントした時のお礼をくださったとのことでした。
#マジ感謝
「マイキーさんからスージーに一冊本を選んで欲しいと言われたんだ。
ただ、普通の本だと面白くないから
恋愛要素の混じっているものでwと
リクエスト言われたんだ。
ぼくが2冊選んできて、マイキーさんに直感でどちらか選んで貰ったよ♪♪」
と。
ありがとうございますと言って受け取って中を見てみると
「えっΣ(゚ロ゚」と反応するぼく。
その本は「幸せのパン」という本でした。
実はこの本が原作の映画をマイキーさんと一緒に見ていたんです。
一緒にと言っても
映画のイベントで皆んなで見たのですがw
こんぶ店長に
「なんでこの本のこと知ってるんですか??」
と聞くと
「いや、正直何も知らなかったんだ。
恋愛要素とリクエストを受けたんだけど、実はぼくは恋愛系のストックは片手で収まるくらいしかないんだよねw
数少ない中から2冊を選んだだけなんだけど
それがまさかの特大ホームランだったんだw
マイキーさんもスージーと同じような反応してたよw」
と。
たまたまこんぶ店長が選んでくれた一冊が
ご縁のある作品をピンポイントで射抜いていたんです🎯
凄すぎるやろw
#こんぶやりよるw
「こういうこと滅多にないようで、実はよくあるんだ。
これからも行動をしていれば普通に起こっていくよ♪♪
まぁ、『おれの右腕が唸った✨』っていうのもあるけどな♪♪」
と満面のドヤ顔してました。
#厨二病かw
初めてのブックランドフレンズで
こんな経験のできたマイキーさんは
ラッキー過ぎる♪♪
皆んなもこんぶ店長のお店に行ったら何かリクエストしてみてね♪♪
#ドラフト会議でも結果の出せる男だと思う
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【ぼくの使命は『許す』こと】
こんぶ店長の一言です🌱その20⭐︎
昨日、一昨日と新潟県であった喜多川先生の講演会に参加しました。
そこには、こんぶ店長も出張販売に来られており、帰りは関西方面組と一緒に帰りました。
帰りの車内では、講演会の話しや本の話しなど色々と喋っている中で
『自分の使命ってなんだと思う?』
って問いかけをもらいました。
使命かぁ〜🤔
僕自身はまだ見つかってないなぁ〜って改めて考える思いました。
そんな中、こんぶ店長へ
「こんぶさんはもちろん読書を普及することですよね?」
と質問があった。
こんぶ店長の答えは
『ぼくの使命は•••許すことです』
という返答だった。
許す?
どういうことだ??
それがこんぶ店長の答えに対する僕の反応だった。
『ぼくの本屋にはありがたいことに全国からお客さんが来てくれる。
そんな人たちと沢山の話しをしていると
中には、家族にも言えないような悩みを話してくれる人がいる。
そんな人たちはその悩みに効く本を教えて欲しいとやって来るんだ。
もちろん本が助けてくれることは沢山あるし
そんな本を紹介してあげることもできる。
でもね、そんな人たちに本当に必要なのは本じゃないんだ。
そんな悩みを持ってしまっている
自分を、認めて、受け入れて、許して
あげることなんだ』
と。
こんぶ店長のお店に本を読もうと伊丹までやってくるような人たちだから、
その悩みに対しても自分ごとにして出来ない自分の責任だと考えている人が多いんだと思う。
でも、そんな事はない。
あなたはあなたのままでいい。
できない自分が悪いわけじゃない。
完璧な人間なんていやしない。
世間では失敗しない人が優れているような風潮があるけれど
別にできないことが悪いことじゃない。
なんかそんな風に感じた。
『ぼくはそんな人たちを
他の誰もが許してくれないとしても
ぼくだけはそんなあなたを許すと決めているんだ。
本屋の仕事を通して少しでも誰かのお役に立てることがあれば幸せだよね』
そうなんだ!
僕にはまだまだこんぶ店長の言う「許す」ということは分かっていないけれど
こんぶ店長のそういう姿勢を聞けて思い出したことがある。
昨年の今頃、
こんぶ店長から
「スージーは行動できるようになってきているよね。
でもね、それは他人に合わせての行動になってない?
本当にやりたくて楽しいことなの?
誰かに合わせるのも、もちろん大切なことだけど•••無理してない?
それよりも自分の心に素直になってやってみたいでやればいいんだよ」
そんな言葉を貰った。
なんか自分の心を見透かされているような感じだった。
そして、
自分のことを認めて信じてくれた上で
僕の素直な心に正直に生きることを許してくれた気がした。
その言葉を貰った時から
1人で行動することが増えた。
大人数でいることが幸せなことだと思っていたが、
僕は少人数もしくは1人の方が得意だと知った。
大きな飲み会はあまり参加したくないし
懇親会とかも得意ではない。
お酒も苦手で
あまり自分のパーソナルに触れられるのも好きではない。
そんなことを言えずに周りに合わせて生きてきた。
苦しさがずっとあった。
ずっと溺れている感じだ。
死なないようにもがいているだけだった。
一方で、
自分の考えを言葉にするとか
何かに気付くとか
反応するのは好きな方だ。
1人で色々している時間もなんか落ち着く。
そんなことがなんとなく分かって来た。
その後は、
1人でよく出かけるようになった。
やったことないことや行ったことない所へ
心の赴くままに行ける✨
そんなことが楽しい。
公園にある遊具を探したり
本屋を物色したり
ライブに行ったり
ユニバに行ったり
やってみると1人でも意外と楽しいことに気付く。
どう楽しむかを考えて行動するようになる。
たしかに初めてのことは緊張するし失敗もあるけど
誰かに迷惑をかける訳じゃないから
ゆっくり時間をかけられる。
それがいい。
失敗してもいいと気づける。
ああ。
誰かと一緒というのもいいけれど
誰かと一緒じゃないと動けないまま・成長できないままでは嫌だ。
そんな風に感じた。
他の人があまり経験したことないことをしたいな✨
そんな欲が徐々に出てくるようになる。
すると、行動をしていたら去年は東京でこんぶ店長に偶然会うっておまけがついて来たw
フリからオチまで用意してくれるこんぶ店長に感謝だなw
そんな事を車に乗りながら考えていた。
僕みたいな人を育ててくれるこんぶ店長優しいよなw
ブックランドフレンズにもっとお客さんに来てもらって僕みたいな人が増えて繁盛してもらうのが、
僕の使命の一つかも♪♪
なんてなwww
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