井上 陽子

ナレーターの井上陽子と申します。元テレビ子局アナウンサー/現在はナレーターとして活動/三児の母/noteで、色々な方と繋がることができたら嬉しいです。

井上 陽子

ナレーターの井上陽子と申します。元テレビ子局アナウンサー/現在はナレーターとして活動/三児の母/noteで、色々な方と繋がることができたら嬉しいです。

最近の記事

それでも幸せな寝かしつけ

大好きの涙 昨晩、3歳の娘とくっついてお布団に入り、寝ようとしていたら、娘が「ママ、大好き!」と言ってくれました。娘は毎日のように、眠る前に言ってくれます。 「ママも大好きだよ!」とお返事をしたら、「ママが優しくて、嬉しくて、涙がでちゃう。」と言って、目に涙を浮かべていました。 3歳の子が、大好きな気持ちが溢れて涙が出るなんて、少しびっくりしたし、心が温かくなりました。とてもありがたく、尊い時間を共に過ごさせてもらっているなと改めて感じた夜でした。 大変だった3人の寝

    • 音で心を整える

      はじまりは静かな喫茶店 チッチッチッというガスの点火音。シャカシャカシャカと卵をかき混ぜる音。ジュ―ッとフライパンで卵を焼く音。これらの音は、とても小さく、ささやかだけれど、私の心を整えてくれる日常の音です。 きっかけは、ある喫茶店での出来事。予定よりも随分早く目的地に着いてしまい、時間をつぶすために、近くの喫茶店に入ることにしました。住宅街の一角にあり、一軒家の一階部分を改装して喫茶店にしているような、小さなお店でした。 OPENという札が下がっているドアを開けてみる

      • 寛容さを育むオランダの授業

        今日も読んでくださり、ありがとうございます! 前回に続いて、オランダで私が印象に残っていることを記したいと思います。 よかったらお付き合いください。 自分を見つめ、相手を認める 私は2019年から約4年間、家族でオランダに住んでいました。 二人の小さな子どもを連れて引っ越し、三番目の子どもはオランダで出産しました。(ちなみに第一子は香港、第二子は日本、第三子はオランダと、私の出産はバラエティーに富んでいます 笑) 上二人は、インターナショナルスクールに通っていました

        • オランダで考えた 教育のゴールとは?

          ご覧いただき、ありがとうございます! ナレータの井上陽子です。 私は2019年から約4年間、家族でオランダに住んでいました。オランダでの暮らしは、私にたくさんの学びを与えてくれました。 今日はその中でも、特に印象に残っている教育についての言葉を記します。   【テスト前に敢えて勉強をさせない?】 ある日、我が子が通っていたインターナショナルスクールのママ友から「オランダ人は、テスト前になると、敢えて子どもに勉強をさせないようにする人もいるらしい!」と聞きました。 テ

          ゆるやかな繋がりに感謝!

          たくさんのnoteの中からご覧いただき、ありがとうございます! また、前回の初投稿を多くの方にご覧いただき、 温かいリアクションまで頂けて、本当にありがとうございます。 私はこれまで、SNSとは無縁でした。 皆さんの主張や頑張りが素晴らしすぎて、 まぶしくて、そっと閉じてきました。 日々の子育てに必死で、自分を省みる余裕もなく、 自分が発信するなんて、とんでもない! と思っていました。 小さな一歩を積み重ねたい ただ、ナレーターとしてお仕事をするにあたり、 自身の思考

          ゆるやかな繋がりに感謝!

          はじめましてのご挨拶

          ご挨拶はじめまして。ナレーターの井上陽子と申します。数ある記事の中からご覧いただき、ありがとうございます! 自己紹介大学卒業後、テレビ局でアナウンサーをしていました。その後、しばらく子育てに専念。家族の転勤に伴い、香港やオランダなど、国内外を転々としながら三人の子どもを育ててきました。 私はもともと一つのことに集中し、全力を注ぎたいタイプで、この10年間は子育てに夢中というか、必死でした。 子どもといると大自然の中に身を置いているような気持になります。抱きしめると、お日

          はじめましてのご挨拶