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発売10年目を迎える「伊右衛門 特茶」が初の全面リニューアル!

「体脂肪が気になる…でもなかなか行動できない…」多くの方の永遠の悩みですよね。
手軽に始められる健康茶は強い味方ですが、今では本当にたくさんの商品が並び、選ぶのも一苦労です。
そんな中、今年発売から10年目を迎える「伊右衛門 特茶」が初の全面リニューアル!謎の成分「ケルセチンゴールド※」とは一体何なのか、一筋縄ではいかなかったリニューアルの裏側を担当者の野口がご紹介します。

※…ケルセチン配糖体を指す当社呼称

開発のきっかけ

「特茶って、本当に効果あるの?」以前から時々頂くお声ですが、コロナ禍で体脂肪を気にされる方が増えたためか、お声を頂く機会も増えてきました。いつも自信を持って答えは「YES」なのですが、まだまだお客様に魅力をお伝えしきれていないと担当として悔しく思うことも。(涙)
でも、ピンチはチャンス。特茶に興味を持って下さる方が増えている今だからこそ、その魅力を改めてお伝えしたい、特茶ファンをもっともっと増やしたい!そんな想いで、長年ご愛飲いただいてきた特茶の、10年目にして最大のリニューアルを決意しました。

チームMTG(マスクあり)


「おいしさ」と「機能」を両立できる特別成分“ケルセチンゴールド”

特茶って、正直ちょっと高いですよね。
でもそんなプレミアムな特茶には、ちゃんと理由があるんです。

語ると長くなりますが(笑)、
一言でいうと「おいしさ」と「確かな機能」を両立したお茶であること。

一見当たり前のようですが、“良薬口に苦し”とはよく言ったもので、体に良い成分はともすると苦くて美味しさを損ないがちなのです。一方、美味しさを重視すると、1日に何本も飲み続けないと効果が出ないお茶になってしまうことも。

それを解決してくれたのが、特茶ならではの特別成分「ケルセチン配糖体」。1日1本を続けるだけでちゃんと体脂肪に効果がありながら、お茶の美味しさも損なわない特茶を支える素敵な成分なんです!
でも実は、開発当時、体脂肪への効果はまだ解明されておらず、解き明かしたのは当時のサントリーの先輩方。「おいしさ」も「機能」も諦めずに何年もの月日をかけた先輩方には本当に頭が下がります…。

ちなみにサントリーでは、ケルセチン配糖体が液体に溶けたときのキレイな“黄金色”から、「ケルセチンゴールド」と呼んで大切にしている成分なのですが、今お客様にお伝えすべきはこの「ケルセチンゴールド」が入っている特茶だからこそ、おいしさを損なわずに実現できた「確かな機能」だと気付きました。


「確かな機能があるお茶」を表現する苦悩

最初に着手し、そして最も壁にぶつかったのは、パッケージの大刷新でした。特茶は発売以来ずっと“竹筒”をイメージしたボトルを採用。それは、「京都・福寿園 伊右衛門」ブランドならではの美味しさをお伝えしたかったからです。ですが、今回表現したいのは「ケルセチンゴールドの確かな機能」。自然とこの竹筒ボトルともお別れをしなくてはなりませんでした。(涙)

ボトル変遷

ただ、今までそんなお茶を表現したことがなかった開発チームは、苦悩に次ぐ苦悩の連続。そもそもこの10年を見てきた社内の方々の反対にも合いましたし、挑戦してみてもあまりにも美味しくなさそうに見えてしまうパッケージや、紅茶やコーヒーと間違われるようなパッケージなど、とてもここではお見せできない数々の失敗を重ねること数百にも…。

開発中のボトルたち

たくさんのお客様にも直接ご意見をいただき、何度も悔し涙を流し、時には半分逃げ出したこともありましたが(苦笑)、最終的にはケルセチンゴールドをイメージした細かなエンボス加工が施されたボトルと、キーカラーのゴールドのあしらいで高級感を増した、まさに「金の特茶」とも呼べるパッケージがようやく完成したのでした。

エンボス2

もちろん中味にも妥協はありません。
今回「脂肪を代謝する力を高める」というケルセチンゴールドの新たなメカニズムも認められ、さらには緑茶の最高グレード「玉露」を新たに採用し、毎日飲み続けていただきやすい上質な味わいも進化しています!

4月5日新発売!

多くの壁にぶつかった特茶ですが、いよいよ今週発売を迎えました。楽しみと不安でドキドキが止まりませんが、健康を気にされている多くの方にご愛飲いただけるよう、想いを込めて創り上げましたので、生まれ変わった“金の特茶”ぜひお手に取ってみてくださいね!

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