【将棋】早指しの公開対局は見応えあり!
本日は藤井聡太VS豊島将之のJT杯決勝が行われた。JT杯は持ち時間が非常に短いのが特徴的。持ち時間10分、考慮時間5分、秒読み30秒というかなりの早指しだ。
今回、会場では1200人の将棋ファンが対局を見守った。序盤はかなりサクサクと進行していき、中盤に差し掛かるくらいのところで豊島さんの手が止まった。
そこで封じ手となり、以降は構図としては豊島さんが攻めて藤井さんが受ける展開となる。その状態ではソフトの評価的には五分五分だったが、受けに回る藤井さんが攻撃される展開を嫌ったのか攻め合いの一手8八歩を指す。そこからは急激に終盤戦の様相を呈して豊島さんが有利な展開を進めていったように思う。
最後は豊島さんが相手の玉を追い詰めた格好となり、藤井さんからは豊島さんに対して連続で王手をかけていったが、上手く攻撃を交わされて攻めが切れるという形で対局が終了した。
時間が短いということと、展開も合わさってかなりダイナミックな将棋となった。普段の将棋の観戦というのは対局時間が長く、なかなか最初から最後まで集中してみるのが難しいと思う人もいるかもしれない。
早指しには早指しならではの目を離せないような面白さがある。本日の対局では観客の前で早指しするという状況で決断の難しさや一手のミスが勝負を決めるような緊張感などその魅力を改めて認識させられた。
今日の注目ニュース
私が10代の頃にInstagramがじわじわと身の回りで流行り始めたが、その頃はTwitterをやっている人が多くじわじわと増えていったという印象だった。SNSの流行というのは10代から始まってきてその後から大人も入ってくるというのがあるような気がする。YouTubeなどもそういう感じでユーザーが増えた。TikTokはこれからまだまだ伸びてきそうだ。
Amazonから初のディスプレイ付きウェアラブルが発売されるとのこと。しかも1万円以下で比較的廉価だ。血中酸素濃度、睡眠スコアなど健康関連の機能を揃えている。手を出しやすい金額から買ってみようと思う人が結構出てくるような気がする。
中絶薬はすでに世界70カ国以上で使用されているようだ。現在日本では掻爬法、吸引法が用いられているが、その費用も安くない。中絶薬は海外で平均で約740円ほどのようだ。やむを得ず中絶しなければならない場合に薬を使うことによって女性の体への負担を減らす意味でメリットがある選択となりそうだ。
私自身はスパチャを投げたことはないが、若い人のうちかなり多くが投げ銭をやった経験があるようだ。自分の応援している人に貢ぎたい、貢献してあげたい、名前を呼んでもらって感謝されたいみたいな感情から投げているのだろうか。少なくともそういう需要が大きいということは興味深いポイントだ。
マスクをすることが当たり前となりすぎた結果、色々な意味でマスクを外すのが怖くなってしまうという現象が起きるようだ。ただ、やはりマスクをつけた状態ではコミュニケーションがややしづらいというか、マスクをみんなつけてるのが当たり前みたいな文化にはなってほしくないものだ。
藤井聡太さんと豊島将之さんの対局はここ最近で異常事態だと言っていいほど頻繁に行われている。竜王戦では藤井さんが4連勝で豊島さんから竜王の座を勝ち取ったのは記憶に新しい。しかし、今回は豊島さんが勝利を収めて意地を見せる結果となった。対局の流れは中盤から一気に終盤が見えてくるような勢いのある展開で終局を迎えた。
今日の一言
今日は上手く卵焼きが焼けた。
ATPFinalが見たい。なんで海外のアマゾンプライムでは見られるのに日本では見れないんだ!
そして、藤井聡太VS豊島将之のJT杯がAbemaでやっているので観戦している。待ち時間の短い将棋はおもしれー。
それではまた明日。
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