痛み耐性
今日は全然違う話。
痛み耐性、まあまあある方だとは思っているのだけど、痛みも長期間続くとそれなりに気が滅入ってくる。
始まりは2年前の右肩関節周囲炎(=凍結肩)、いわゆる五十肩(治療期間中に還暦を迎えたので、六十肩でいいのかな?)。治るまでに一年半もかかってしまった。夜も眠れないほどの激痛が続き、痛み止めを服用しながら整形外科へ通う毎日。
それがようやく落ち着いたと思ったら、突然やってきた"魔女の一撃"、ギックリ腰ってやつです。激痛そのものは十日ほどで収まったものの、微妙な痛みがその後ひと月ほども続き、再発にビクつきながらソロリソロリと過ごす日々。
関わっていた地元の音楽イベントに穴を開けずに済んで良かった、と思ったのも束の間、今度は背中の違和感。その違和感はすぐに痛みに変わり、寝ても立っても腰をかけても、常に痛みと向き合う日々。それが昨年9月末頃からもう既に5ヶ月余り。首や背中を寝違えたような痛みに四六時中付きまとわれ、同じ姿勢を5分と続けていられず、調べたところギックリ背中というらしい。
ギックリ腰はよく知ってるけど、ギックリ背中って…うーん、初めて聞いたけど、まず語呂が悪い。正式に病名があるようなんだけど、忘れた。あまり知られていないみたいだし、決定的な治療法もないらしい。早く病院へ行けって話なんだけど、近くの整形外科、いつも混んでてどうにも気が進まず。しかも痛み止めで対処するしかないらしいので、通院したところでなぁ...。
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↑…と、ここまで下書きしておいて、放っておいたというか、背中の痛みが続いて、書くことに集中できずにいました。
やがて痛みと痺れが背中から首、肩甲骨、肩、上腕、肘、前腕へと広がり、これは只事ではないかもと、観念して近所の整形外科を受診。
結果は…頚椎椎間板ヘルニアでした💦
改めて素人判断しちゃダメだなぁと反省。
まだ比較的症状は軽いとのことで、当面は(半年くらい?)投薬と週一回のリハビリ、体操で対処していくことになり、いま経過を見ているところです。
ついでに気になっていた麻痺側のクロートゥも診察してもらえたので、結果良かったかな。