今日の台所(3行レシピ)#2_ポトフの安心感
長野のお母さんから根菜と大きなキャベツをいただきました。土の中でゆっくりと育った根菜と、どっしり重みのあるキャベツは大きな鍋でじっくりと火を通したい。ざっくり切って、ひたひたの水を注ぎ、ハーブを入れて火にかけます。蓋をあけると、野菜が仲良く肩を寄せ合って良い色に。
味付けはウインナー、ハーブ、塩だけで。ゆで卵を入れるとほっこり感が増します。温かな味わいに安心するのはお母さんに育てられた野菜だからでしょうか。
冬のポトフ
〈材料〉いずれも適量
・根菜(大根、じゃがいも、人参)
・葉野菜(キャベツ、セロリ)
・塩、ブーケガルニ(またはブイヨン)
・ウインナー
〈作り方〉
①大根を下茹でしておく。
②野菜がヒタヒタになるくらいの水を注ぎ、ブーケガルニなどのハーブを入れ、火にかける。
③野菜に火が通ったところでウインナーを入れて煮込み、塩で調味する。
〈いただき方〉
添えると良いもの
・フロマージュブラン、マスカルポーネ、クリームチーズなどの酸味のあるチーズ
・粒マスタード
・ゆで卵: ほっこり素朴な家庭の一品に。
・ブロッコリーなど、食べる直前に色味を添えるのも良い。
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