あの子が、この文章を読んだら。
「自分以外の人が文章を読んだ時、どう思うか」
これは、文章を書くときによく言われるポイントの1つです。
私は、このポイントを重視しています。
なぜなら、自分が書いた文章は客観的ではないと思っているからです。どうしても主観的になってしまいます。
なので、文章を推敲するときに、第三者視点でチェックします。
第三者視点って何?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
自分のことを客観的に見るのは難しいです。
私も最初、自分の文章を客観的に見られませんでした。
でもある方法で、だいぶ改善しました。
それは、「友人に読ませる」と仮定することです。
友人じゃなくても、例えばパートナーでもいいですし、家族でも同僚でもいいと思います。noteの仲のいいフォロワーさんも良いです。
私の場合ですが、友人に何でも面白がってくれる子がいます。自分では気づかない長所に気づかせてくれる、頼りになる大好きな友人です。
そんな彼女に文章を読ませたらどんな反応するかな?と想像します。
彼女に「これをSNSに投稿するんだけど、どう思う?」と持ちかける感じです。心の中で彼女と会話しながら、修正をかけていきます。
不思議なことに、想像しながら文章をチェックすると、完全ではなくても客観的に判断できます。
この方法を取り入れたところ、自分の文章を客観視できるようになりました。
自分1人だけで考えているとうまく書けないことも多いですが、想像上でも誰かに読ませるという視点を入れると、不思議とうまくいくことが多いです。
あくまで、想像力逞しい私だからできることかもしれません。
でも、誰か1人でも参考になれば幸いです。