ex_wardrobe#5 コレクションルックと自分のコーディネート


コレクション買い


一般的にコレクションブランドのお買い物としてはいわゆる”ルック買い”ーコレクションのルックそのまま買う場合と、あんまりそんなの関係なく買う場合、
があります。

セットアップのアイテムの場合、コレクションルックかどうかは別としてセットアップで買う、なんてのもありますしね。

コーディネートって


コーデって略す人は洋服好きではなくファッションビジネス好きじゃねーの、とか勝手に思ってますが(こないだに引き続き)コーディネートってある程度決まりがあって(トラッドとかカジュアルとか、もしくは、TPOとか)良くも悪くもそこ押さえてないと良くてもだめなときはあるし。

ただ、結局正解ってなくて、この試行錯誤が面白いとこだと考えられると、けっこうファッション楽しめるし、自分のスタイル=制服化するのも一つの解答。
※ちなみにTPOは正解というより決まり、だと思うので正解以前の問題。最近も石破総理がモーニングの着方で言われてたけど、就任式でモーニングなのでそりゃきまりどおりきる、だけ。
まあ、会社に行くくらいのスーツで靴が内羽根だ外羽根だ、ネクタイの結び方がーとかはTPOというか決まりというか固定観念だろーと思いますけど。



TPOといえばコムデギャルソン青山店に行くときは昔は緊張しました。最新のコレクションじゃなくて許されるのは立ち上がりの日(に、立ち上がり1個前シーズンコーディネートでいく)くらいよねーというプレッシャー。最近でも立ち上がりの日はそういう気分なのかな。観光客も増えてだいぶそういう感じじゃなくなったし。

何よりコムデギャルソンの”自由に着る”とどこか矛盾してる気がするので、コレクションルックや最新コレクションの人がいてもかっこいいし、昔のギャルソンとミックスしててもいいし、自分の好きなブランドとミックスしてもいいと思うんですよね。

2024-25AWの主力とコーディネート

っと、コーディネートの話だった。
コレクションブランドが好きだと、やっぱり最新のコレクションルックは気になります

いや、気になるなんてもんじゃなくて、発表された直後にサイト回ってチェックして、、、

2024-25AW
JUNYAWATANABE MANのコレクションルック。
大体気になるルックはコレクション直後にメモってますね。

2024-25AWの場合、ジュンヤワタナベマンのジャケットとパンツがドッキングしたルックはどれも気になりました。ニットとデニムとで合わしているのも一回りして新鮮で、どれかは欲しい!となりました。

で、もちろんルックで全部買うというのも正解ですが、やっぱり自分のワードローブにあわせていくことで、ギャルソンのコレクションルック、ではなく自分のワードローブになると思います。

ギャルソンに限らず、コレクションブランドの服にワードローブで長く活躍してもらうには、コレクションの一過性と、自分の服になる核を見出す事が必要。


This is my collection look1

同じジャケットコートと、他のルックでのNewManualデニムへチェンジ。あとはお気に入りのギャルソンシャツへ。



This is my collection look2

ジャケット以外はコムデギャルソンじゃない(というか今シーズンの服でもない)
ボトムはだいぶ前のNUMBER(N)INEのクラッシュデニムのクラッシュ部分をリメイクしてもらったり。

最新の洋服も、自分のワードローブに馴染めないとコレクションルック買ったね、という満足感でおわってしまいます。

最新のコレクションで固める、それも同じブランドだけって実は楽なんですよね。それより、ワードローブに馴染むこと、考えたいですね。

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