娘たちの言葉
お母さんでよかった!
娘たちが、この言葉をときどきつぶやく。
なんとも、嬉しい言葉である。
つぶやく時というのは、大抵、
相談されていたことが、一区切りついた頃に、
開放感とともにお礼のように言ってくる。
自分の思いが整理できない時、
他人と折りが合わない時、
愚痴を聞いてもらいたくてなど、
私に「聞いて!」と言って愚痴りにくる。
友達に愚痴れば、また面倒になる場合もあるから、友達に言えなそうなものは、私が聞いてあげるから、なんでも話していいからね!と普段から伝えている。
聞くときは、同級生のように聞いている。
どうしたらいいかというものは、
先輩のお姉さんというような感じで一緒に考えている。
また、家庭の中の問題であるならば、母として寄り添う。
そのように、微妙に自分の中のイメージを変化させている。
娘たちの愚痴というものは、
ただ感情の吐き出しというものだけではなく、
相手の言葉と行動とそこに対する思考と、
自分の感じた感情と価値観の違いによる葛藤。
感じた感情を吐露し、
自分はどのように受け止めて処理していったらいいだろう?
というような感じの相談が多い。
感情を吐き出して終わり、というものではないことが特徴!
どうするのがいいか?
どう気持ちをもって行ったらいいか?
と、気持ち落ち着かせるために、
折り合いや考えを整理していく感じ。
向き合わず、言い放って終わりにはならない。
自分のいい塩梅に落ち着かせていくことが多く、
出来事を一緒に解読していくように、
あれこれと言ったり、話し合ったり、考えたりをしている。
理解を深めていくような感じなのかもしれない。
自分の気持ちを話す。受け止めてもらう。
私の意見を聞く。
ものごとの見方や考え方の他の視点などを一緒に考える。
話し合ったことから、自分の気持ちや考えをまとめてみる。
自分の納得いく考えを決定し、行動する。
自分らしく安定した状態を保ち、出来事を流していける。
大丈夫だった〜!✨
平気だった〜!✨
モヤモヤは、すぐ処理できるものもあれば、少し期間があるものもある。
まちまちだけど、葛藤が終わると、
スッキリとして笑顔になる!
本当、お母さんでよかったわ〜!
なんで、お母さんはそんなにわかるの〜?
なんで、いろいろなことがわかるの?すごいね!
周りのお母さんみたいに面倒なこと言わないし、
納得することを話してくれる。
本当、お母さんでよかったわ〜!✨
思い出したようにふと、言うときもある。
頼りになる!が伝わってきて嬉しい限りです♪☺️
長女からも、次女からも、
それぞれに、驚きと嬉しさと称賛の声をいただいてきた✨
母親贔屓のカワイイ娘たちです☺️💕
〜私と娘の関係〜
眠っていた下書きより
・・お読みいただきありがとうございます・・