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2020.0608

僕は弱かった 今も昔も変わらず
誰かと対立することが怖かった

ただ脆くて安っぽい正義感だけ持ってた
結局使われることはなかったけど

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過去を話すって怖いことだと思う

自分は人に話せるような面白い過去もないけど
ただただ平凡だったからね

今も昔もずっと変わらず平凡なのに
何にこんなに苦しめられてこんなにつらくなって
死にたい衝動に駆られるんだろう

何があったら満たされるんだろう

それでも一つ平凡じゃないことを挙げるなら
あんまり人を好きにならないことかな

この言い方ってすごく語弊がある気がするけど
別に人間不信とかそういうんじゃなくて
ただ普通に 友達にせよ何にせよ"好き"という
ところまで気持ちが動かない

だから現状友達だと思ってる人は1人
仮にその人以外が今死んだとしても悲しくない

冷めてると言えば冷めてるけど
これが紛れもない事実であり本音だからな

これもまあ弊害があるというか
自分が相手の事を友人だと思っていないからこそ
相手が自分に好意的に接してくると
何か複雑な気持ちになる
だって自分は対して仲が良いと思ってないから

だからなのかよく
「何考えてる分からない」って言われる

でも正直分からなくていいと思うんだよね
というか自分は少なくとも知ってほしくない
自分が今どう思ってるかとか知られたくない

それに人間の心情なんて知らなくたって
何となくは察せるし
円満な交友関係を築くのだって
単純に相手が嫌がることをしなければいい話

全てを理解する必要なんて無いと思う
それに全てが理解できたらつまんないよ

死にたいくせに"生"について話しちゃったな
たまにはいいか