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2020.1108

夢から覚めて残る虚無感
最近嫌になるほど満たされる夢を見てる
どんだけ渇望してんだよ

一時の幸せに縋るのは馬鹿らしいと思ったし
それは今でも変わらないけど
根底として人間はそういうものなのかも
欲求ってそういうものなのかな

正直"愛したい"とか"愛されたい"とか
何かださいって言うか自分には似合わない
言葉だなとずっと思ってた
そうなりたくても、したくても
自分にはできないから

愛がどうとか、人の感情とか
よく分からない

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小学生の時から今の今までずっと
休日に人と会うのが嫌いだった
まあ嫌いというより面倒の方が大きいけど

平日は学校があるし会うのは仕方ないけど
やっと一人になれる時ですら
別に会いたくもない人と会う約束を
するのは誰にとっても面倒なことだから
誘われても全然断ってた

そうすると次第に誘われなくなる
こう言うと悲観的に見られがちだけど
自分としては大いに有難い
だって断ることにだって労力は使うし
人並みの人情はあるからそれなりに気も遣う

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将来の話になったとき同窓会の話になって
周りはやりたいねなんて言ってたけど
絶対行かねえって内心思ってた

そしたら 宇は絶対来ないよねって言われたから
行かないって答えたら
「じゃあ離れてから宇に会いたいときに
会えないじゃん」

どうせ会いたいと思う時なんて無いだろと
思ったけど流石に口にするのはやめた

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いつからこんなに捻くれたんだろうと思うけど
何があったから、影響されたからとかじゃなくて多分最初からこういう人間なんだろうな

そう思うと小学校から
友達という友達がいなかったな
でもいつも一緒にいる人はいたから
傍から見たらいると思うけど

"理想が高い"というべきか分からないけど
何か相手のことを友達と思えないんだよなあ
話してて楽しいと思うことはあるし嫌いじゃない
でもそれが友達かどうか聞かれると
まあ世間一般ではそうなのかなという感じ

あとこういう話をすると
卑下してるって思われるけど
個人的に卑下してるつもりはない

ただ普通に友達と思えないっていうだけ
あと向こうも向こうで、仮に自分のことを
友達として見てたとしても下の下だろうなと
思ってる
となると無意識に卑下してる可能もあるけど

人間関係って難しいし面倒くさい
自分ていう存在も面倒くさい