さえづちの眼 澤村伊智 読書感想
比嘉姉妹シリーズ 中編集
母と
真琴サイドの話 姉妹の母ってそういう。
ミスリードにそうか!と騙された。
あの日の光は今も
ずうのめ人形を読んでいないとこれ誰?ってなるかも。
オカルトというよりもミステリーに近い
何か人の超えた力がやったと思ったほうがよっぽどマシな場合もある
生きている人間がすることは時にオカルトよりも恐ろしい
さえづちの眼
琴子サイドの話
何かがはい回っている その気配を想像しただけで恐ろしい
しかもそれが老人の妄想ではないとしたら、会いに来ていたのか
ラストにも救いがない とても深い憎しみで終わる
中編集でそこまで怖い、と不思議と思う話はなかった
まだまだ比嘉姉妹の話は続けてもらいたい