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piyo_maro
犬のかたちをしているもの 高瀬隼子 読書感想
薫は恋人の郁也に呼び出されていくとミナシロという女性がいた
郁也の子供を身籠っていて、産んだ後は子供を引き取ってほしいという
郁也とはお金の関係 でも子供は産んでおきたい 育てたくないからもらってくれないか
薫は卵巣の手術をしてから、好きな相手とのセックスをしたくなくなる状態になってしまう
郁也もそれを理解していたはずなのに。
酷い話だった
酷い連中の話を聞いた後は、全力で離れるべきだと思う
ただ傷が広がるだけ
めちゃくちゃな要求の後はさらにめちゃくちゃな要求をしてくる
そうだと思ったよという感想
結局理解してるよなんて上っ面しかなくて、責任から逃れたいだけで、こっちに責任被せてくるし、ものすごい怒りがこみあげて来る内容
男女逆でも傷付くような話
男性に子供が出来ない原因があって、他の人と子供作った、形だけだからって言われて受け入れる人はそういないでしょう
主人公には幸せの形を見付けてほしいわ