朝日に包まれた静寂の山/奥多摩・御岳山__毎日新聞
登録したまま、長らくそのままにしてあったnoteを、少しずつ書き始めようと思います。
まずは、3年目を迎える毎日新聞の連載「わくわく山歩き」について。
毎回、ひとつの山を取り上げ、それにまつわる個人的な思い出や思い入れを含めながら、紹介しています。
これまで取り上げた山は、23座。記事は、毎日新聞のサイトで有料公開しておりますので、ここでは記事の「あとがき」のようなものを、綴っていこうと思います。
「わくわく山歩き」バックナンバー
2019年1月~2020年3月 →コチラ
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初回は、2019年1月21日でした。
一年の始まりの月でもありましたので、「おめでたい」記事にしたいと考えてました。
奥多摩にある御岳山(929m)は首都圏から近く、ケーブルカーもあり、幅広い方々に気軽に登ってもらえる山です。山頂にある御嶽神社でゆっくりしたり、お隣の日の出山に縦走したり、夏でも涼しいロックガーデンを散策したり、ひょいっと思い立った休日を一日使って楽しめる山です。
私が初めて登ったのは、15年ぐらい前の冬でした。
カモシカスポーツ(当時)の笹原芳樹さんと、同窓であり隣のWV部出身の大先輩と3人で、馬頭刈尾根から繋げました。
地形図を広げるとわかるのですが、御岳山や四方八方に稜線が延びていて、山行計画は無限に練ることができそうです。
馬頭刈尾根はピリリとスパイスの聞いた尾根歩きで、それを終えたあとおでん食べたりノンビリ歩いていたら、御岳山、日の出山と越えて、つるつる温泉に下山する頃には夕方になっていました。
御岳山のもっとも贅沢な登り方は、山頂部にある宿坊で1泊することだと思っています。登山者が帰った夕方の静けさ、御嶽神社の朝の参拝は格別です。
記事にはそんな思い出や、御嶽神社について書きました。
記事は、こちらで読んでいただけます。
https://mainichi.jp/articles/20190121/ddm/014/070/039000c
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