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努力なんていらない。塾講師が教える最短で最高の結果を出す方法

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なぜ勉強を頑張っているウチの子より、ロクにやっていないあの子の方が上なのか。それは努力の「量」ではなく、「質」で勝負しているから。正しいコツと方法さえ身につければ、もう闇雲な努力…
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2023年1月の記事一覧

Management: 毎日、寝る前にその日書いたノートを見返す。

この見出しを見て、 「今の学生はそんなこともできないのか」 と呆れた反応をする大人も多い…

Management: 提出物の締め切りを守るためには、他人に管理を丸投げする。

勉強ができない子の特徴として、提出物の締め切りが守れません。 なぜ守れないかといえば、自…

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School Exams: 学校配布問題集一冊に絞る。

仕事柄、「学校の定期テストで点が取れないから取れるようになりたい」 といって来る生徒をこ…

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School Exams: 問題集には書き込まない。

特に塾に来たての生徒を見ていてよくある現象が、 配られた問題集にそのまま答えを書き込んで…

School Exams: 同じ先生が作るテスト問題は、やっぱりその先生なりのクセがある。

これは主に公立中学校の定期テストで言えることですが、 同じ科目・同じ学年のテストは同じ先…

School Exams: 生徒同士の勉強会には参加しない。

学校の定期テストの時期になると、公式・非公式含めて様々な場所で「勉強会」が発生します。 …

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School Exams: 記憶力が悪いのではない。一回で全て覚えようとしているだけだ。

先ほども少し触れましたが、勉強ができない子の特徴の一つとして 「苦手にも関わらず、一回だけやってそれだけで終わらせようとする」 というものがあります。 しかもその一回をいかにも嫌そうにやるのです。 まるで「やることはやった」という言い訳作りのために取り組んでいるようです。 質もさることながら、まずは量が少なすぎるのです。 スポーツの世界でも同じです。 超一流の天才はまるで練習していなくて、万年補欠はめちゃくちゃ練習しているのに報われないのでしょうか。 逆です。

School Exams: 学校のテストレベルで苦戦する場合は、やっぱり個別指導の塾が一番。

全ての塾には役割があって、そこには上下関係などない… という綺麗事は一旦脇に置いておきま…

School Exams: 難しい問題でウンウン唸るのではなく、簡単な問題で絶対に得点する。

学校の定期テストに限らず、あらゆる試験において 致命的失敗・事故を避けるための一つのコツ…

School Exams: 特に公立中学校は、一回のテストだけで成績は決まらない。

Chapter5では、この連載の中でも一際手厳しいことを書いてきたつもりです。 だからと言っては…

Entrance Exams: 答えそれ自体を覚えるのではなく、答えまでの行き方を覚える。

このChapterでは、いよいよ入試本番に向けた過去問のより良い使い方について話していきます。 …

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Entrance Exams: 過去問は最終確認作業。ロクに基礎もできていないのに「腕試し」しな…

過去問を取り扱う際にもう一つ考えるべきなのが、始める時期です。 過去問に取り組み始める時…

Entrance Exams: 過去問には「この学校はこの時期」という解くべき順番がある。

私がこの項目でまずお伝えしたいことは、 自分の第一志望ではない・志望していない学校の過去…

Entrance Exams: 過去問を解きまくっているのに偏差値が伸びないのは、消化不良。

塾にわざわざ通う生徒には、努力家タイプが多いです。 そうでなければ、学校が終わって疲れている夜の時間帯にコンスタントに毎週通って それに加えて塾の勉強の予習・復習をこなせるわけがありません。 程度は個人差があるにせよ、 「様々な理由があって、勉強したくてわざわざこうして足を運んでいる」 という真面目な生徒が大半です。 自分が指導した以上は、こうした頑張り屋さんの生徒たちには 必ず成績や偏差値を上げて欲しい・合格して欲しいと願うのが講師です。 そのためにどの塾講