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『このママにきーーーめた!』のぶみさん

今週は、保育園嫌だーと泣く我が子に、心を痛めながら。
「仕事したい。自分時間がほしい。」を優先させた私でした。

どうして嫌かというと、とにかくママと一緒がいい。
とのこと。
ママ。
保育園でお仕事したらいいと言ってました。
正月明けは、喜んで行ったのに。
どうしたのかは、わからないです。


最近、絵本作家ののぶみさんの本を図書館でかりてきました。
昨日の夜はそれを読んで欲しいといわれて読んでいました。

この本には、赤ちゃんがお空の上で、神様と一緒にママを決めるところから、生まれて少し大きくなるまでがかかれてあります。

3歳の子どもには、ちょっとわかりにくい表現もあったので、どうかなと思っていましたが。
時々、くすっとわらいながら聞いていました。

息子にもきいてみました。
マ「トイも、ママを選んできたの?」
ト「うん。」
マ「上からみてたの?」
ト「うん。」
マ「どんな服着てたの?」
ト「オレンジのスカート」

オレンジのスカートは、今はもうないのですが、たしかにその頃はときどきはいていました。

マ「なんでこのママにしたの?」
ト「〇〇が大きいから。」
マ「えーーーー!!」
 
現在彼は四六時中でも〇〇をさわっていたい。
完全なる〇〇星人です。

マ「ほかには?」
ト「すきだから。」

好きに理由はないですよね。

生まれるときのこともきいてみました。
マ「生まれるときは、どんな感じだったの?」
ト「やさしい感じ」
マ「ママは、すごいばっかりしか言ってなかったと思うんだけど。」
ト「一回だけやで。」
マ「何回も言ってなかった?」
ト「3回かな。」


春には、4歳になる息子。
いろいろと話をしてくれておもしろいです。

保育園にいきたくない理由は、ママと一緒がいい。
ということ以外わからないのですが。

ママがいないと困ることとか不安が何かあるのかも。
そこもわかれば嬉しいけど。
まだ、気持ちを話したりするのは難しいこともあるんだなと思います。

まぁ、私をママに選んできたのなら。
怒ってもいいし、笑ってもいいし、泣かせてしまうことがあっても。
悩んだり、イライラしたり、苦しんだりはしないで。
まぁ、いっか〜と。
私らしくいようと思います。

今日は帰りにトイの行きたいところにいこうね。
どこがいい?と聞いたら
「ラーメン屋さん」
とのこと。

行こうね。
ラーメン屋さん。

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