2020年 読書の記録
あっという間に年が明けましたね。
忘れないうちに昨年の読書記録をまとめて振り返ります。
思想・哲学・考え方(19冊)
私はストア派哲学が好きでよく読むんですが、史上最強の哲学入門を読んでからは東洋哲学系を読み漁ってますね。
弓と禅はとても面白かったのを覚えています。
西洋哲学を読んでから日本思想を読むと、日本人の考え方が独特であったことに気づかされます。
ひきこもれ、とか死すべき定め、とかはコロナ影響でしょうか…
昨年の最後のほうはデザイン思考、アート思考などデザイン系の考え方に惹かれていたようです。13歳からのアート思考は面白かったなあ。
世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学
予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
Think CIVILITY(シンク シビリティ) 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である
デザイン思考が世界を変える イノベーションを導く新しい考え方
子育て(4冊)
昨年の6月に子どもが生まれ、いくつか本を読みましたが、子育てに正解なし、子どもによって成長はまちまち。
自分の娘をよく観て、よく育てることが大切だときづきました。
子どもを一人の人間として尊重すること、それが大切ですね。
いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55
お仕事関連(9冊)
昨年1月から新しい職場で働いているので、まだ慣れないマネジメントとかマーケティングの本を読み漁っていたようです。
一番面白かったのは、ノンデザイナーズデザインブック。
色使いの苦手な私でもとっつきやすい本でした。
プレゼン資料とか作る時に参考にしています。
まあ、全般的にはすぐに役に立つというよりは心構えをつくる意味が大きかったと思います。
だんだんと下について働いてくれるひとも増えたので、今年はリーダーシップをもっともっと深堀して学びたいですね。
目からウロコのコーチング なぜ、あの人には部下がついてくるのか?
漫画(4冊)
ミーハーなことに話題の漫画は毎年目を通すようにしています。
今年はコロナ渦で漫画の消費量が一段と高かったです。。
なかでも、ジョジョリオン…荒木先生の独特な世界観に惹かれます。完結が楽しみ。
文学(2冊)
年に数冊は文学を読みます。読むなら古典が面白い!
アルジャーノンに花束を、
教養は、愛するひとたちのあいだに楔を打ちこむ
これにはとても考えさせられました。。。
おカネ・経済(2冊)
日本ではお金の話はタブーになりがちですが、これからの世の中もっとお金のことを勉強しないと老後の備えに大きな差が開きます。
もっと学校の授業でもやったらいいのに。
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
住宅(8冊)
昨年の中盤くらいから、一軒家を建てることに対する夢が広がってきています。自分たち家族にあった家を、建てられる日を楽しみにしています。
私は設計もしていましたが、ビルなどの設計と個人住宅の世界は似て非なるもの。その道のプロにお願いしようと思います。
徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと
終わりに
昨年は大体50冊。
数を頼りにしたいわけではないですが、目安として年間50冊ペースを続けたいと思っています。
今年はリーダーシップの本を読もう、とこの記事を纏めていて気付きました。自分の行動を振り返るのは大切ですね。
2020年はCOVIDや子どもが生まれたこともあって、生活リズムが乱れがちでした。
2021年はどうやって新しい習慣を定着させるかが目標ですね。
それでは2021年が皆さんにとってよい一年になりますように。
2021/1/5 sumi__
==編集後記==
年末年始、たくさん食べて、正月太り。
正月ならではの食べ物もいいもんです。
私の地元には”豆もち”、というちょっと変わったおもちがあります。落花生が入っていてとてもおいしい。
あなたの街にはちょっと変わった正月料理はありますか?
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