私が瞑想を1ヶ月続けて感じた三つの変化
今回の記事では私が瞑想を始めて1ヶ月間が経ったので、それによってどういう変化が起きたのかについて書こうと思います。
瞑想の仕方としては朝起きてから胡坐をかいて座り、30分間瞑想を行いました。瞑想といっても以前の記事で紹介した歩行瞑想や、慈悲の瞑想など色々ありますが、私はただ呼吸に集中するという瞑想に取り組みました。この記事では1ヶ月続けたことで感じた変化について大きく3つ書いていこうと思います。
・結果その1:ネガティブな感情に気がつけるようになった
まず一番の変化は自分の感情に気がつけるようになったことです。呼吸の瞑想では自分の注意が呼吸から外れたら、そのことに気がついてまた呼吸に集中を戻します。そのかいがあったのか、日常生活でも自分の感情の変化に気が付けるようになってきました。私は元々ネガティブにものを考えてしまう傾向があるのですが、日常でネガティブな思考に入った時には「今ネガティブな思考になっているな」と気づいてそれが自然と消えるのを観察できるようになってきました。これができるようになったことで日常でネガティブな思考を経験する時間が減ったように感じます。この変化は瞑想による変化が感じられてとてもよかったです。
・結果その2:集中力が高まった
二つ目の変化は、集中力が高まったことです。これは元々の瞑想の効果としても言われていることではありますが、何か作業をしている時の集中力が今まで20分ほどで切れてしまっていたのが1ヶ月で50分程度までは集中力が継続できるようになりました。瞑想している時の集中力自体も上がっていて、始めた当初は呼吸に集中しようと思ってもすぐに他の考えが頭に浮かんできていましたが、今は瞑想中も呼吸により集中できるようになっています。
・結果その3:朝スッキリ起きられるようになった
これはある種副次的な効果ではありますが、私は朝起きる→水を飲む→瞑想をするという習慣にしていたので、習慣化されることで布団の上で必要以上にだらだらする時間が減りました。朝起きてすぐはどうしてもぼーっとしてしまうものですが、このタイミングで瞑想をすることで瞑想が終わることには頭がスッキリしていて、一日を良い状態に始められるようになったかと思います。
以上、瞑想を継続して1ヶ月経った感想でした。1ヶ月試して上記のように良い変化があったので、私はこれからも瞑想の習慣を続けていこうかと思います。皆様も興味があればぜひ試してみてください。私の場合は30分で行いましたが一日5分や10分の瞑想でも効果があるという研究も出ているので、まずは5分から始めてみると良いかと思います。瞑想の種類も椅子に座ってやっても良いですし、呼吸に集中するのが苦手という方は以前記事でも紹介した歩行瞑想なんかを試してみてください。
今後も情報をアウトプットしていこうと思うので、ぜひスキ・フォローしていただけると、とても嬉しいです!
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ではまた。